7年生 道徳(自分らしさ・友情と信頼)
- 公開日
- 2025/11/12
- 更新日
- 2025/11/12
できごと
7年1組の道徳では、「あなたが考える自分らしさ」について考えました。自分らしさを出し切れていると感じている生徒は多くはないようです。中学生は、自我が芽生え自己理解が深まる一方で、思春期特有の悩みも抱える、人間として成長する大切な時期にあります。
自分らしさを大切にするためにはどうしたらよいか――。その答えは一つではありませんし、成果や正解があるわけでもありません。自分で考え抜いた答えこそが、その人の「自分らしさ」なのだと思います。
7年3組の道徳では、「友情の鍵として大切なこと」を考えました。
物語の主人公ソウタは、運動が得意な幼なじみのミオと同じ卓球部に所属しています。練習でミスを繰り返すソウタは、ある日、自分のミスを撮った動画がSNSにアップされているのを見てしまいます。動画をミオが撮ったと思い込んだソウタは激怒し、練習にも出なくなります。しかし、後にミオが真相を確かめようと部員を集め、自分を応援してくれていたことを知ります。
この場面を通して、生徒たちはソウタの立場だけでなく、ミオの気持ちにも思いを寄せながら、「友達がいることの良さ」や「信頼の大切さ」について考えました。
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