引き渡し訓練
- 公開日
- 2025/09/01
- 更新日
- 2025/09/01
できごと
本日、災害時に備えた「引き渡し訓練」を行いました。
板橋区立学校における「災害時の児童・生徒引き渡しガイドライン」では、災害の規模に応じて帰宅方法が次のように定められています。
震度4以下の場合
通学路の安全が確認でき次第、通常通りの下校、または教職員による集団下校となります。ただし、交通機関の混乱などで保護者の帰宅が難しいと予想される場合は、事前に届け出がある児童・生徒を学校で待機させ、保護者の引き取りを待つことになっています。
震度5弱以上の場合
この場合は「原則として保護者への引き渡し」が行われます。児童・生徒は保護者が迎えに来るまで、校内の教室や体育館で待機します。津波注意報や警報が発令されている場合には、解除後の被害状況を踏まえて対応が決定されます。
本日の訓練は、この「震度5弱以上」のケースを想定して実施しました。猛暑の中、ご協力いただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。