学校日記

2月2日 全校朝会

公開日
2026/02/02
更新日
2026/02/02

学校生活

先週は耳が痛くなるくらい寒かったです。そんな寒い中でも、元気に挨拶してくれる子がたくさんでした。でも、心配なこともありました。それは、ポケットに手を入れている子がいたことです。ポケットに手を入れたまま、転んでしまって顔をぶつけてしまってはとても心配です。みなさん、転んでけがをしないように気を付けてくださいね。

さて、明日の2月3日は節分です。節分は季節を分けるという意味です。

つまり、2月3日が季節の分かれ目で、2月4日から季節が変わるということです。そして、水曜日の2月4日は、立つに春と書いて「立春」といいます。

日本には、「はる、なつ、あき、ふゆ」4つの季節があり、すべてを合わせて、春夏秋冬とも言います。この漢字は2年生で習うので、2年生以上の人は漢字が思い浮かぶと思います。まだ寒いのに、カレンダーではもう「春」になるのですね。「立春」が、春が始まる日ということは、夏が始まる日、秋が始まる日、冬が始まる日もあって、それぞれ「立夏」「立秋」「立冬」といいます。 

そして、その前の日は、すべて「節分」なのです。今は2月しか「節分」の行事をしませんが、実は季節を分ける「節分」は1年間に4回もあるのです。では、なぜ2月だけ、「節分」として皆に知られ、豆をまくのでしょうか。4つの季節のことを「春夏秋冬」と言いますが、「夏秋冬春」とも「秋冬春夏」とも言いませんね。

昔は、「春」は1年の始まりで、立春」が1年の始まりの日であり、お正月みたいな日でした。そしてその前日に当たる「節分」が1年の最後の日、今でいう大みそかのような日だったのです。

昔の人は、病気はすべて鬼のしわざと考えていました。そして、豆には鬼を退治する効果があると言われていました。だから「1年の最後の日に悪いことをする鬼を退治して新しい年を迎え、1年間病気をしたり、悪いことが起きたりしないように…。」という願いをこめて、節分の日に豆をまいたのです。

ですから、2月3日は、豆まきをして、家や自分の心の中からも悪い鬼を退治しましょう。そして、豆まきをしたあとは、年の数だけ豆を食べます。ちなみに、東京と違って、北海道では豆の代わりに落花生をまくところがあるのだそうです。一度巻いた豆を拾って食べるのは嫌だな…という人も、落花生なら、皮をむくから、安心して食べられますね…。

最近は、節分の日に「恵方巻き」を食べるようにもなりましたね。「恵方」とは歳徳神(とくとくじん)という神様がいる、その年で 一番良いとされる方角のことです。ですから、「恵方巻き」は、その年に良いと言われる方向(恵方)を向いて、太巻きを一本丸ごと 食べながら、願い事をするのだそうです。 ちなみに、今年の「恵方」、一番良い方角は「南南東」だそうです。職員室前から見てあいキッズの方向です。節分の日には、ぜひ豆まきをしたり、恵方巻きを食べ たりして、今年1年の幸せを願いましょう。