学校日記

4年生 音楽学習発表会4B

公開日
2021/11/22
更新日
2021/11/22

4年生日記

「さくらさくら」
 箏に触るのも初めてだった頃から練習を重ね、本番は、ひらひらと舞う桜の花びらのように風流な音を奏でることができました。また、箏の雅な音色の中に、木琴の温かい音や鉄琴とグロッケンのキラキラした音、そして、ピアノ・キーボード・ミニキーボードの音も加わり、奥行きのある楽曲に仕上がりました。子どもたちは緊張していましたが、慌てずしっかりと指揮を見て音を合わせることができました。

「八木節」
 いろいろな楽器でお祭りの賑やかさを表現したのが八木節です。ですが、いろいろな楽器がいろいろなリズムを奏でるからこそ、合わせるのが難しくもありました。子どもたちは、ティンパニ・和太鼓・締太鼓・あたりがねという打楽器の音をよく聞き、指揮にリズムを合わせ、よくがんばったと思います。「ハッ!」という掛け声も、本番が一番大きな声でした!

 子どもたちのふり返りには、
「保護者の人に拍手してもらってうれしかった」
「まちがえたけど、友達がカバーしてくれた」
「がんばって練習してよかった」
「みんなが一生懸命練習したおかげで、みんなの音も心も一つになったと思った」
と書かれていました。今回の経験をもとに、また一つ成長できたのかなと思います。
 保護者の皆様、衣装のご準備をしていただき、ありがとうございました。