14日（金）の中休みに、地震発生後に火災が起きたことを想定した避難訓練を行いました。今回は、休み時間で先生や大人が周りにいない状況で、放送を聞き、子どもたち自身が判断して避難を始めることがねらいです。

子どもたちは放送をよく聞いて、近くの安全な場所を確認しながら、落ち着いて廊下まで避難することができました。姿勢を低くしたり、友達同士で声をかけ合ったりする姿も見られ、自分の身を守ろうとする意識の高まりを感じました。

また、当日はインフルエンザなどの感染症が流行していたため、校庭に集まらず、廊下での避難までで訓練を行いました。状況に応じて行動を変える大切さについても、子どもたちはしっかり理解して参加することができました。