学校日記

授業観察 図工6年「アボリジナルアート」

公開日
2026/05/19
更新日
2026/05/19

できごと

6年生ではアボリジナルアートの制作に取り組んでいました。アボリジナルアートとは、もともとオーストラリアの先住民アボリジニーの人々によって描かれてきた芸術作品です。
アボリジナルアートについて調べてみると、神話や歴史、生活の知恵、土地の地図などを次の世代へ伝える「文字に代わるコミュニケーションツール」として発展したそうです。ドットペインティング(点描画)といって、無数の点を敷き詰めて描く技法で描かれます。もともと砂漠の砂の上に描いていたため、風で消えないよう、また神聖な情報を他部族から隠す(カモフラージュする)ために点描が使われたと言われています。
この日は、これまで制作してきたそれぞれのアート作品の背景のデザインを考えて、それぞれが工夫しながら点描していました。どの子も黙々と集中して制作する姿が印象的です。
点描は綿棒で一つずつ丹念に付けていきます。図や形に区切って色を付けたり、グラデーションにしたり、子供たちが自分で決めて背景を点描していました。先生からアドバイスをもらう子や、タブレットを使って模様を参考にしている子もいました。