5年生の国語では、宮澤賢治の注文の多い料理店を学んでいきます。

この日は学習のはじめの段階として、物語の段落ごとに、あらすじを要約する学習に取り組んでいました。ここでは自己調整型の学習に挑戦。子供たちがこの時間の学習の計画を立てて、そのあと自分立てた計画を達成するために、最適と思う学習の形態を自分で選んで学習が始まりました。一人で取り組む子もいれば、グループを組んで学習を始める子、先生の説明を聞いて取り組む子、オープンスペースで考える子など、様々です。子供たちは教科書の本文に書かれている内容や言葉に着目しながら、段落のあらすじについて話し合っていました。それぞれ話し合った内容を付箋に書いて黒板に貼り、全体で友達の考えを参考にできるよう工夫もあり、みんなで学びを深めている様子が見られました。