6年生 人権作文 その3
- 公開日
- 2024/07/09
- 更新日
- 2024/07/09
できごと
人が生きるための言葉
言葉は人の人生を変えてしまうほどの力があると思います。みんな人の立場になってよく考えてから使えばいいのになと考えています。
こんな経験があります。私は昔から身長が高く悪口を言われたことがあります。ほとんど笑ってごまかしていますが、本当はものすごくつらいです。友達はわたしを傷つけると思っていないようですが、それでもわたしは傷ついています。
反対にこんな経験があります。わたしは親友の男の子にいじめられていることを言いました。そうすると、その男の子は、
「頑張ったね。」
「助けてあげられなくてごめんね」
と言いました。
言葉は人を幸せにしますが、傷つけもします。そして言葉は人の命さえも簡単に奪ってしまいます。世の中では恐ろしいことが起きています。そうです、言葉の暴力です。インターネットでの誹謗中傷やいじめを受け、自殺してしまうというものです。一人一人の心無い一言で、人の命を奪ってしまいます。それはとてもつらく悲しいことです。言葉は、ナイフや拳銃より身近で簡単に人を殺してしまいます。
言葉は人を幸せにもするし最悪の場合人の命を奪ってしまう恐ろしいものです。私は自分が言われたら嫌な言葉、傷つく言葉、そんな言葉を使いたくありません。だから毎日使う言葉一つ一つに気をつけていこうと思いました。
みんなが喜ぶ言葉ばかり使えば、今起きているいじめや喧嘩、世界で考えると戦争なども解決するのではないでしょうか?一人一人がそれを意識するだけで世界はもっと平和で幸せになると思います。