11月の児童朝会
- 公開日
- 2023/11/07
- 更新日
- 2023/11/07
できごと
11月の児童朝会は、放送で行いました。
【校長の話】
先週の体育朝会は、クラスごとで大繩に取り組みました。早速、クラスで目標を決めたり、休み時間に練習に励んだりしています。学校の玄関には各クラスの取り組みが分かる表が貼ってあり、4年1組は、「励ましの言葉をかけ合う」との目標が書かれていました。
校長先生は「いいな」と思い、メモをしました。励ましの言葉はどんな言葉がありますか。「いいよ。」、「できたね」、「すごい」、「やったね」、「大丈夫だよ」、「一緒にやろう」、「頑張っているね」、「あともう少し」など、短い言葉ですが、嬉しいですよね。
励ましの言葉の反対は、人を傷付けるような言葉です。「うざい」、「きもい」、「死ね」などの言葉を聞いたことがありますか。校長先生は、そんなことを言う子に、理由を聞いてみました。「イライラしていたから」、「他の人が言っているから」と答えました。本当に死んでほしくて言っているわけではないことも分かりました。でも、言われた方は、その言葉で深く傷付いているのです。考えもしないで言った言葉が相手を深く傷付けているのです。
中根橋小学校のみなさんには、相手を傷つける言葉を使わないようにして欲しいです。みなさんの心は、純粋で柔らかです。みなさんならできると思います。しかし、間違って言ってしまうこともあると思います。そしたら、素直に謝り、二度と同じことを言わないことです。傷付くことが言われたら、先生に伝えてください。一緒に解決できるようにします。時には、お家の人に協力をいただくことがあるかも知れません。
励ましの言葉をかけ合うクラスが増えると、気持ちのよい学校生活ができると思います。