避難訓練
- 公開日
- 2023/10/24
- 更新日
- 2023/10/24
できごと
10月24日(火)の避難訓練では、起震車(5年生)煙ハウス(3・4年生)体験がありました。
体験では、板橋区防災課の方から起震車と煙ハウスの説明と、東日本大震災の被害に遭われた方の教訓とされている言葉をお話ししていただき、防災に対する心構えを教えていただきました。
起震車体験は、地震の揺れを擬似体験することで、地震災害に対する意識を高め、万が一に備えることを目的としています。
体験では、普段の地震では体験したことのない震度の中、頭を守りながら家具を押さえる体験をしました。
体験後の感想では、「大きな地震が実際にあったら嫌だけれど、起こったときには、自分の安全は自分で守れるようにしたい」と話していました。
煙ハウス体験は、コロナの影響で実施できなかったため、4年ぶりに行うことができました。
煙が充満し、数メートル先も見えないテントの中を手探りで進んでいき、『口元は抑える』『姿勢は低く』この言葉をしっかりと守って、体験ができていました。
体験後、子どもたちからは「実際に体験して、思っていた以上に先が全く見えなかったので怖かった」など、感想を聞くことができました。
体験を通し、防災に対する関心を深めることができました。
生活指導部・避難訓練担当