今日は、１日「イングリッシュキャラバン」という取組がおこなわれました。ネイティブの講師の方が５名来校してくださり、１日英語に触れるという取組です。

　１・２年生は体育館で絵本の読み聞かせを行ったのち、一緒に出身国での動物の鳴き声の真似をしたり動きを真似したり楽しそうでした。「日本と全然鳴き声が違う。」とびっくりしている子もいました。

　３・４年生は、各クラスで自己紹介を聞いた後、グループごとに会話を楽しみました。最初はもじもじしている子もいましたが、ジェスチャーを使うなどして自分の言いたいことを伝えようと頑張っている姿、相手の言いたいことを理解しようと「こういうこと？」と友達と確認している姿が見られてうれしくなりました。

　給食時には５分程度の動画が全教室に流されました。また、昼休みには講師の皆さんが５年生の教室に来て、UNOをしたりおしゃべりを楽しんだりしていました。時にはタブレットの翻訳機能を活用して英語でコミュニケーションをとりながら一緒に過ごしていました。

　３・４・５年生の下校時には、子どもたちを英語で見送ってくださいました。

　いつもの教室で学習する英語とはちょっと違う体験になったと思います。言葉や国が違っても、誰にでも臆せず自分の気持ちを伝えようと努力することの大切さや相手のことを分かろうと努力する優しさを大切にしていってほしいなあと思いました。

　学習にご協力くださった株式会社インタラック関東南(東京支社)の担当者様、講師の皆様、ありがとうございました。

(副校長)