本日、６年生が元気に日光移動教室に出かけていきました。

　さて、今日の１・２時間目に４年生の総合的な学習の時間「共に生きる・つながる」の学習で、４年生の児童のおじいちゃん・おばあちゃんをお招きして交流が行われました。１組から順番に家庭科室で交流をしました。「○○のおばあちゃんの◇◇と言います。よろしくお願いします。」とご挨拶をしていただき、その後はグループに分かれて子どもたちが事前に準備した質問をし、それにこたえていただきました。「そうなんですね。ありがとうございます。」などときちんと受け答えをしながら、メモを必死にとる姿が印象的でした。最初は緊張していたようですが、時々笑顔も見られました。

　この学習は、まだまだ続きます。「高齢者との交流を通して相手の気持ちに目を向ける(気を働かせる)心を育てる」「みんなが安心して、楽しく暮らせる街をつくるために、高齢者とのつながりをもつ」「安心して暮らせる町をつくるために、自分たちのできるアクションを起こす」というねらいをもって学習を進めています。今回は自分の友達の家族としての高齢者とのかかわりでしたが、２７日(金)には地域の高齢者の方をお招きして交流をいたします。

　この地域に生きる子どもたちとして、世代関係なく、「共に生きる」ことについて考えていってくれると嬉しいなと思っています。

　ご協力くださった方々、本当にありがとうございました。

(副校長）