1月全校朝礼(オンライン)

(校長講話抜粋)
 新型コロナウイルスの陽性者数が再び増加しています。このことについて何か新しい対策があるわけではありません。従来通りの感染対策をしっかりしていくことが大切です。

 まず、マスクの着用です。陽性になった人が出たときに調査で最初に聞かれるのは、「マスクを外した状態で、近くで会話をしたりしたことがありましたか」ということです。学校での活動でマスクを外す場面は給食のときと、運動をするときだと思います。給食のときは黙食を徹底しています。校外ではどうでしょうか。学校から帰った後や土日に友達と遊んだりする際、どこかで食事をしたりすることになったら黙食をしていますか?今回のオミクロン株は非常に感染力が強いとされています。いろいろな場面で気を付けないといけません。マスクを外して激しい運動をした後は、息が整うまでは他の人がいるところに戻らず、離れたところで呼吸を整えてください。列に戻ったらマスクをまた着用してください。
 次は、ハンドソープによる手洗いと手指の食毒です。先日の専門委員会のときに保健委員会が9年生のフロアー用に受験の合格祈願を込めた応援メッセージを付けたハンドソープを設置してくれました。しばらくは活動の前後での手洗いの頻度を多くしてください。そして消毒液も多めに使ってください。
 3番目は換気です。寒い日もありますが、教室の窓と扉を必ず少し開けてください。土日に行われた大学共通テストの試験会場でも換気のために試験中も窓が開けられています。寒かったら教室で防寒着を着ても構いません。膝掛けも持って来ていいことになっています。2学期に教室用にサーキュレーターを購入しました。人に風を当てる扇風機と違って空気を循環させる働きがあります。暖房で温められた空気も部屋の隅にたまらないようにできます。
 3月に合唱発表会を行うために音楽の時間には歌の練習をしています。理科の実験中や技術の作業中、教室での班の話し合いなどでは友達との距離が近くなりがちです。一人一人が気を付けながら活動をしてください。
 今は、誰が陽性になってもおかしくありません。身近にも陽性者が出ています。陽性になってしまった人に対してかける自分のことばや態度が差別や偏見になっていないか振り返ってくみてください。陽性になった人自身はとてもつらい思いをしています。大切なのは陽性者が出ても濃厚接触者を出さないことです。学校の活動を守るためにも、今日話した対策を改めてしっかりやっていきましょう。

 最後に、50周年記念のロゴマークとキャラクターについてお話します。各階に第一次審査を通った作品が貼り出されました。土曜日には保護者用の投票用紙も配られました。生徒の投票も追って行います。預かってきた保護者の投票用紙は周年の実行委員が集めてください。一番得票が多かった作品はプロの方にお願いしてブラッシュアップしてもらいます。例えばキャラクターはいろいろなポーズを作ったりいろいろ表情をつけたりしよう思っています。ですので、みなさんが投票するときは、あくまで原画として考えて選んでください。

(表彰)
 基礎学力コンテストの満点賞の表彰を行いました。9年生3名と8年生1名です。校長室で賞状を渡し、記念撮影をしました。

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