9年卒業式練習初日
卒業式は中学校生活の集大成としての儀式です。そして、3年間の学習を修了したという卒業証書を受け取る日です。この高二中で一同に集う最後の日になります。
自分たちのけじめとなる晴れの舞台をよいものにするには、一人ひとりの取り組む姿勢と気持ちにかかっています。本番だけできればいいという気持ちではなく、練習のときからしっかり取り組んでほしいと思います。 7年保健体育
今日の7年生の保健体育は校庭でサッカーです。学生ボランティアが個別指導で生徒たちに声をかけてアドバイスしていました。
とても暖かい陽気で、降り注ぐ太陽のもと、気持ちよく1時間の授業が終わりました。 9年球技大会
3月8日(火曜日)9年生の球技大会が行われました。朝の小雨の影響で、先に体育館でできる種目から開始され、雨の上がったところで外の種目に移りました。ドッジボール、バレーボールやサッカーなど、9年生の高い技術やパワーを感じる場面が随所にありました。先生も混ざりながら楽しい一日になりました。
今日の給食 令和4年3月9日
・ガーリックフランス
・コーンポテト ・春野菜のクリームシチュー ・牛乳 今日の給食 令和4年3月8日
・ビビンバ
・きくらげと卵のスープ ・牛乳 9年生卒業を祝うコンサート
3月7日(月曜日)、創立50周年プレイヤー・イベントとして、先生とPTAから9年生へ贈るサプライズコンサートを企画しました。
宇山ともみさん、ジョシュ・キャンベルさんの二人のシンガーにピアニスト山本佳祐さんを加えた3名による1時間のアコースティック・ライブです。(興味ある方は出演者のプロフィールを各自で検索してみてください。) 内容は、ディズニーソングを中心に、卒業期によく耳にする曲も交えて歌っていただきました。 曲間には、3人それぞれが今の仕事に就くまでの経緯に触れながら、「やり始めるのに年齢などで遅いということはない」とメッセージをいただきました。また、本校が来週に「音楽祭」を控えているということもあり、歌を歌うときは「自信をもって、楽しむこと」とアドバイスをいただきました。 本場のプロの歌声と演奏は、行事の中止や縮小ばかりだった9年生の心に一つの思い出として残ってくれたらと思います。 合唱学年練習
今年度はクラス対抗のコンクールは行えませんが、学年合唱を2曲ずつ歌ったものを録画し、それを全生徒で鑑賞する「音楽祭」に向けて、学年毎の練習を行いました。音楽の教育実習に来ていた学生も応援と指導に駆けつけてくれました。今日は体育館のアリーナと武道場に分かれてパート毎の練習をしたあと、アリーナで合わせ練習をしました。マスクを付けたままや通常より人と人の距離を取ったり大変な面もありますが、できる限りのことをしていきます。各学年で歌う曲は以下の通りです。
・7年「やさしさに包まれたなら」「HEIWAの鐘」 ・8年「COSMOS」「栄光の架橋」 ・9年「世界をかえるために」「群青」 また、音楽祭の最後には、9年生による校歌斉唱も行います。 保護者の皆様には、年度末の保護者会にて視聴できるようにさせていただきます。 (写真は9年生の練習風景です。) 3月オンライン朝礼
3月7日(月曜日)オンライン全校朝礼
【学校長より(抜粋)】 9年生の都立高校の一次・前期募集の合格発表も終わり、多くの人がひと段落かと思いますが、まだ後期募集などを受験する人もいます。クラスみんなで応援をお願いします。 一年間を振り返ってみると、制限があるなか、よくがんばったと感じています。みんなが感染対策に協力してくれ、本校では必要最低限の閉鎖で乗り切れそうなところまできています。コロナ不安等で欠席となった生徒もいましたが、学校でできなかった分をどう補充できたのかが大切だと思います。4月からは新しい学年、新しい進路に進みます。新しいスタートに向けてこの1ヶ月を大事に使って、自分に足りなかった学習に取り組んでいってください。 さて、先週から音楽祭に向けた放課後の取組が始まりました。板橋区は感染対策を十分にやるという条件で合唱を行っています。日頃から指導されている、「マスクをする」「同じ方向を向いて歌う」「前後と隣の列の生徒と1メートル近くの距離をとる」ということを必ず守ってください。 音楽祭で配られるプログラムにこんなことを書きました。 「私たちの学年を表現する」 音楽、音を楽しむ。音楽を演奏する楽しさ、聴く楽しさ、聴いてもらう楽しさ。他の人と一緒に歌って楽しむ、音を分担してそのハーモニーを楽しむ。声質を、息を、心を合わせていく。一年間の自分たち学年の成長を表情で表現する。学年の仲間と共に、お世話になった先生たちが見守る中で。練習の過程と本番の成果、どちらも大切な思い出に。 異なる30人以上の人の声が、練習を重ねていくと、だんだん同じ音色になります。そこが合唱を練習するときに好きなところです。録画するときにうまく歌えたかも大事ですが、練習の過程もぜひ大切にしてください。歌には歌詞があります。歌詞のうらにある想いが皆さんによってどう表現されるのか楽しみにしています。 【表彰】 ●茶道部員に裏千家茶道家元より奨励証が贈られました。 ●防災ノート活用促進月間「防災標語コンクール」で本校の代表に選ばれた生徒に東京都教育委員会から表彰状が贈られました。 「大丈夫と 安心しては ならないよ」 ●ITABASHI高島平ボランティアワークショップ実行委員会より、1年間の活動を称える表彰状が17名に届きました。 9年社会特別授業
9年生は卒業までの特別時間割に入りました。今日は2組と4組で公民(政治)の特別授業を行いました。
「国民主権と日本の政治」の単元の中の、「民主主義と多数決」についての学習です。民主主義国家の下では「多数決による意志決定」が用いられます。しかし、多数決で決めることにも限界というものがあるのではないかということを体験と資料の読み取りを中心に学習しました。 多数決のよさについて生徒からは、ひとりで問題をといたときより、グループで答えを出したときの方が、「みんなの力、それぞれの考え方を集めて、新しい回答方法、より正しい答えを見付けることができた」と発表がありました。 授業の最後に「多数決の限界」について述べた生徒のことば使いながら、先生からは「多くの人が考えることが必ず正しいとは限らない。視野が狭くなったり、みんなが言っているからということでそこに熱狂してしまったりして間違うこともある。少数派が「それはおかしい」と自由に言える平等な社会、力でねじ伏せられることのない社会をつくらないといけないね」という締めくくりがありました。 今日の給食 令和4年3月7日
・カレーうどん
・ごまドレッシングサラダ ・大学芋 ・牛乳 9年生 部活動(2)
今日の校庭は野球部が活動していました。野球部も9年生が引退後は他校と合同チームで活動してきました。今日はトスバッティングなどの練習を9年生も参加して行いました。
今日の給食 令和4年3月4日
・麻婆豆腐丼
・中華サラダ ・くだもの(いちご) ・牛乳 9年英語
9年生は3年間の英語学習のまとめとしてディベートに取り組みました。
ディベートとは、どういうものでしょうか?例えば「弁当と給食どちらがいいか」というお題に対して、二つのグループがその理由を述べながらオーディエンスに自分たちの主張を訴え合う討論のことをディベートと呼んでいます。自分が弁当がいいと思っていても給食のグループになれば、給食の良いところを挙げて、説得力のある説明をする力が必要とされます。 9年生は4〜5時間の準備ののち、本番を迎えました。今日は9年4組の様子を紹介します。今日のグループのお題はFace-to-face lesson is better than online lesson.です。オンライン派からは、時間の節約になる、どこでもできるなどが挙げられ、対面派からは質問がしやすい、機器トラブルがないなどの反論が出されました。3人ずつが主張し合ったあと、オーディエンスにどちらの主張がよいかジャッジしてもらいました。結果9対5で対面型に軍配が上がりました。 英語で議論する力がつくまでに成長した9年生を誇らしく思いました。 9年生 部活動
都立高校の合格発表も終わり、多くの生徒が一段落といったところです。9年生の姿が部活動に戻ってきました。
写真はサッカー部の練習の様子です。サッカー部は、9年生が引退後、部員が2名のみで、放課後の練習ではいつも先生とマンツーマンでキック練習をしていました。今日は大人数の賑やかな部活動になりました。 今日の給食 令和4年3月3日
・パインパン
・ポテトグラタン ・ツナサラダ ・牛乳 今日の給食 令和4年3月2日
・菜の花寿司
・魚の西京焼き ・すまし汁 ・桃ゼリー ・牛乳 9年理科
「〇〇をぶっ飛ばそう!」
今日の授業は、発展的な内容の学習です。 「水素」は燃えやすい気体です。空気中で酸素と反応させると、ものすごい勢いで燃焼(爆発)します。7年生のときには、亜鉛に塩酸を加えて水素を発生させたり、マグネシウムと塩酸を反応させて水素を発生させ風船を爆発させました。 今日は、カルシウムを水につけて水素を発生させます。フィルムケースにゴム栓をセットし、点火装置を使って爆発させ、フィルムケースを「ぶっ飛ばす」実験をしました。わかっていても大きな音がしてフィルムケースが飛ぶと、「わーっ」と大きな歓声があちらこちらから上がりました。 STEP UP 教室けやき カレンダーづくり
STEP UP 教室けやきの授業です。卒業記念品の「カレンダー」の共同制作に取り組んでいます。
「協力して楽しく制作して思い出を作る」「心を込めて制作する」という目標で進めています。担当で仕事を分けて、絵を担当する生徒、カードに曜日と日にちを書く生徒に分かれています。 絵は、クリアファイルに原画を挟んで、輪郭線を転写します。クリアファイルをカッターで開いて、裏側からポスターカラーで色を付けました。色画用紙を後ろに貼って完成です。 曜日は英語と日本語で、日にちは1〜31までを4cm×8cmの紙に書いてラミネート加工しました。 7年家庭
7年生家庭科の授業では、「健康で快適な室内環境」について学習しています。私たちが健康で快適に住まうためにはどんな工夫が必要か考えました。健康で快適な住まいを作るには、空気、湿度・温度、音、掃除などをチェックすることが必要です。
生徒たちは、どんな部屋に住んでみたいか考え、ワークシートに切り貼りで家具などを置いていきました。イス座がいいか、床座がいいか、和洋折衷型か、それぞれユニークな部屋ができあがりました。 イグエ先生への手紙
2月28日のオリパラ講演会の振り返りで生徒が書いた講師の先生への手紙の一部を紹介します。(一部、省略や「てにをは」等の修正を入れてあります。)
中学校では、猛烈に勉強が大事だということがわかりました!好きな事に向けての勉強など、いろいろなことを頑張っていきたいです。イグエ先生が言っていた「未来の自分に後悔させないこと」、私も未来の自分に後悔させたくないです。だから私は頑張って勉強をしていきたいです!やっぱり努力が大切なんだと思いました。(7年) いちばん「なるほど」と思ったことは、イグエ先生が言った「今やっていることは将来の自分のためになる」ということばです。来年で9年生になるけれど、まだやりたいこともなりたい職業も何もわからないままです。今にできることは勉強だけだとよく言われるけど、目標も何もないまま前に進んでも意味がないのではないかと思っていました。しかし、イグエ先生のことばを聞いて、今やっているすべてのことに意味は含まれていると思うようになりました。今日の講演は本当におもしろく、為になりました。(8年) 当初、正直なところは、講演会と聞いて興味がわきませんでした。ですが、先生の中学時代の話を聞いたとき、とても共感しました。私も、先生が話していたような「真面目」と思われるような性格なので、最近は自分の在り方に頭を悩ませる日々が多かったのですが、「今の頑張りが後で役に立った」という話を聞いて、気持ちが少し楽になりました。今回、お話を聞けてよかったです。(9年) 「やりたいことをするためには、やりたくないこともしなくてはいけない。」このことばを一生大事にして生きていきたいと思います。今は、勉強を頑張っているのですが、たとえいい結果が出なくても、自分の身になっていると思いますし、そのことを改めて学ばせていただきました。一つのことを続けることも大事ですが、辛いなと感じたときは、休んだり、方向転換することも大事だと思いました。日体大コール好きです。You Tube応援しています!!(9年) |
|