5月7日 給食

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南蛮漬けとは、油で揚げたり焼いたりしたお肉やお魚を、ねぎや唐辛子の入った合わせ酢に漬けて作る料理です。昔の日本では、東南アジアのことを「南蛮」と呼びました。室町時代から江戸時代にかけて日本に来たポルトガル人やスペイン人は、東南アジアに立ち寄りながら来たために、「南蛮人」と呼ばれていました。また、当時の外国から伝わった油を使う調理方法や、唐辛子を使った調味料などにも「南蛮」という言葉がつけられました。今日は、ししゃもを使って作りました。ししゃもには、からだをつくるもとになる「タンパク質」や、歯や骨をつくるもとになる「カルシウム」、カルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」などが含まれています。ししゃもは骨ごと食べられるお魚です。
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