すべてのカリキュラムを既に終えている９年生は、卒業式までの期間で義務教育のまとめを行います。
　今日はアリーナで、卒業式の練習を行いました。式典の意義や心得、儀式としての基本的な動きを確認していました。間もなく卒業、を実感している生徒の表情に出会う練習となりました。

　板橋区のガイドラインに基づき、本日の朝礼は放送で行いました。本来であれば、上級生の集団での振る舞いを学ぶ貴重な経験の場となるはずでしたが、その機会もないまま、最後の朝礼となってしまいました。
　教室では、真剣な面持ちで、校長先生のお話に心を寄せて聞いていました。

　本日、今年度最後の土曜授業を行っています。まもなく最上級生のバトンを受け継ぐ８年生では、意欲的に授業に臨む姿勢がどのクラスからも伺えました。
　美術では、個々に作製した図案について発表し、互いの意図を伝え合っていました。理科では、新しい概念である熱量について、既存の知識であるカロリーと関連付けながら、学習を進めていました。また国語では、都立入試問題を活用し、丁寧に問題と向き合っていました。

卒業式まであと２週間。今年度も別れの季節がきました。
　当たり前の風景が変わる時、必ずそこには、思い出がたくさん詰まった時間が流れているものです。何年か経って節目の時を迎えた時、振り返りたくなる過去があることは、とても幸せなことです。カウントダウンの数字が、そのことを教えてくれています。

　柔らかい陽射しを受けて、７組の保健体育では、サッカーの練習をしていました。インサイドキックでのパス練習をしばらく見ていると、野球のダイヤモンドに場所を移しました。サッカーだと思っていた練習は、実はキックベースのためでした。
　サッカーと比べてキックベースは、野球のルールが適用される難しい球技です。しかし、生徒たちは、１学期に学んだ「Tボール」を振り返りながら、キックベースに励んでいました。過去の学びが現在につながるシーンに出会うことができました。

　本日、９年生保護者あてに、卒業式のお手紙を配布しました。板橋区のガイドラインに基づき、参列者は、卒業生、在校生（代表者及び卒業生の兄弟姉妹）、各家庭保護者２名以内、PTA会長、iCS委員長となっています。
　卒業を目前に控え、カリキュラムもすべて終えた９年生は、浮かれることなく、次のステージのスタートラインにつく準備として、今日もいつも通りに授業に挑んでいました。

　今日は、都立高校の発表、手続きのため、９年生は午前授業で下校となりました。
　一方、７、８年生は、６時間目までしっかり学習しました。７年生の家庭科では、規則正しい生活習慣の一環として、食生活や病気について視聴覚を活用しながら幅広く学習を進めていました。日中は気温も湿度も高く、健康面も心配されましたが、９年生のいない留守をしっかり守ってくれました。

　今日から３月。あと１か月もすれば、ひとつずつ進級します。特に９年生は、卒業までのカウントダウンが始まりました。
　皆さんにとって、１年の締めくくりとともに、次年度の目標にで会える月となりますように。

　中央委員会（生徒会本部、各専門委員会及び各学年学級委員会の委員長）は、生徒会活動の中核を担うメンバーが集います。本日の委員会では、活動報告や課題、来年度に向けた提言について話し合いが行われました。
　学校がより良い方向に導かれるのは、こうした一人ひとりの赤一中生としての自覚と自治的な活動によって支えられていることがよくわかる時間となりました。

今日から３日間、学年末考査が始まりました。都立入試日程や曜日の並び方から、区内、都内のほとんどの中学校がこの時期に学年末のテストを実施しているようです。
　勉強することを通して、「努力することの意味」を感じ取ることができるという感覚が大事です。皆さんの努力が実を結びますように。

　過日、新入生保護者対象の説明会を実施しました。お忙しい中、お集まりいただき、ありがとうございました。
　当時、お越しになれなかった保護者の方は、資料を取りに来ていただくようお願いします。なお、説明会では、郵便局の口座に関するお願いや、健康に関する相談などを行いました。詳しくは、本校まで、お問い合わせください。

　毎週金曜日の１時間目は、特別の教科道徳の時間です。毎時間、担任の先生が中心となって、生徒たちに身に付けさせたい力を見極めながら、授業を組み立てています。今日は、７年生で研究授業を行いました。教師側からすると、国際理解、国際貢献の単元から「平和」を扱う難しい授業です。
　授業では、主人公がアリゾナ記念館を訪れた際の気持ちを捉えながら、「身近な平和」を探究する様子が見られました。

　７年生の保健体育では、以前レポートした器械体操の学習の終盤を迎えていました。
　授業はチャイム前に集合が完了し、係の合図で主体的に準備が進んでいました。その後、本時の目標を確認して、グループに分かれて練習が始まりました。難易度別に練習ゾーンが区切られていて、生徒たちは互いの動作をデジタルカメラで撮影し、改善点をその場で探っていました。
　私たち大人が学校で学んでいた頃の方法と比べ、随分進化していました。身につく力も、昔とは変容していることでしょう。

　今日から学年末考査１週間前になりました。水曜日は５時間目で、部活動も停止期間となったため、放課後の時間を利用してタブレット研修を行いました。
　昨日、７、８年生には、タブレット貸し出しに関するお手紙と同意書を配布しています。高度に情報化された社会を生きるツールとして、上手に活用していきたいですね。

　『タン、タン、タン』とリズミカルな小太鼓の響きに誘われて７組の教室をのぞいてみると、エイサーの中でも難易度の高い演舞の練習を繰り返していました。間の取り方、手を挙げる角度、リズムと体の動きを連動させる難しさが伝わってきました。
　今日は、この難しい演舞を全員で仕上げることを目標として、互いの動きを確認していました。間もなく入学してくる新入生に教える、という自覚がはっきりわかる授業となりました。

　いよいよ次の日曜日は、都立高校の入試日です。９年生は先週までの間、出願や試験、合格発表、手続き、私立受験などで、全員が揃う日がほとんどありませんでした。今日は、久しぶりに全員が揃う日となりました。
　すでに、学習内容を終えている９年生は、この日も来るべき日に備えて、最後の入試対策に勤しんでいました。
　がんばれ！９年生！！

　限られた時間ではありますが、ご多用に関わらずご参観いただき、ありがとうございました。制約のある１年ではありましたが、ご家庭での声がけと生徒の学ぶ意欲に支えられ、今年も伝統の学習発表会を開催することができました。
　また、緊急事態宣言中ということもありましたが、配慮しながらご参観いただき、感謝申し上げます。一部ではありますが、学校公開できたことを大変喜んでおります。

　本日も学校発表会を行っています。生徒の見学時間を確保するため、本日の保護者見学時間は、１０時１５分から１１時の４５分間となっています。
　限られた時間ではありますが、是非、ご覧ください。

　本日、学習発表会が行われました。今日は、生徒と保護者の時間を区切って、丁寧に仕上げた文化的な作品を見学しました。昨年の「見学時間が足りない」という生徒の意向を踏まえて、２時間枠で設定しました。赤一中生全員で創り上げた空間は、宝物です。
　明日、保護者の見学時間は、１０時１５分から１１時までで、密集を防ぐ目的で、ゾーンを分けて設定しています。土曜日ということもあり、多数の来校者が予想されます。マスク着用、手指消毒の徹底等、ご協力をお願いします。

　本日、１２日（金）、１３日（土）に行われる学習発表会の準備を行いました。今年は、臨時休業、行事の縮小や中止、４５分授業など、感染症対策が取られた１年でしたが、例年にもまして、力作が揃っているそうです。
　すでにお知らせした通り、保護者様に限り、短時間ではありますが公開します。混雑回避のため、来校人数、周囲へのご配慮などお願いします。