式はちょうど１時間。いよいよ卒業生の退場です。
式場からの退場は学年主任と担任が前から全員を見送りました。
その後、校庭で保護者、教職員、在校生代表生徒が花道を作り、卒業生を見送りました。
「卒業おめでとうございます。桜川中学校の卒業生としての誇りをもってこれからの人生を切り拓いていってください。」
保護者の皆様、お子様のご卒業誠におめでとうございます。３年間、本校の教育活動にご理解、ご協力を賜りましたことに教職員一同改めて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

卒業証書授与式は続きます。
在校生の「送辞」はとても立派でした。卒業生への感謝の気持ちがあふれ、自分たちもしっかり跡を継いでいくという決意が述べられていました。
そして、卒業生の「門出の言葉」です。３年間の思い出が言葉や歌に凝縮されていました。特にコロナ禍の中で過ごした最後の１年間の思いには胸が熱くなりました。周りの人への感謝やこれからの決意も述べられ、改めて立派な卒業生に成長したことを実感しました。

第６４回卒業証書授与式が挙行されました。
コロナ禍のため、ご来賓はコミュニティスクール委員長とＰＴＡ会長のみ、保護者は２名まで、在校生は代表生徒（生徒会本部役員７名）のみと参加人数に制限のある中、始まりました。
卒業証書授与では、予行の時に校長と約束した「お互い見つめ合おう」をしっかりと果たしてくれました。
式辞では、「今までの概念にとらわれず、あきらめずに自分の夢に挑戦してほしい。あたりまえのことをそのまま受け入れるのではなく、変わらなければ自分で変えてみてください。」という話をしました。

９Ｃの黒板アートです。
校庭アートは、昨日の夕方、若手教員が中心になって心を込めて石灰で描きました。学年のテーマ「青藍」が描かれています。３階の教室からよく見えたことでしょう。

昨日の放課後、７・８年生の有志１３名が９年生の教室の黒板に黒板アートを描いてくれました。９年生への感謝の気持ちがあふれています。
写真は９Ａ、９Ｂの黒板アートです。

放課後に７・８年生は明日の卒業式のために掃除や会場準備をしました。
在校生代表として生徒会本部役員だけの参加になりますが、お世話になった９年生のために、式に出られない７・８年生も一生懸命準備をしてくれました。
黒板アートや校庭アートも素晴らしいです。９年生、明日は楽しみに登校してきてください。

９年生は最後の給食でした。
小学校１年生から９年間食べ続けた給食も今日で終わりです。
お祝い給食として出たお赤飯やリクエストの多かった唐揚げやチョコチップケーキも味わって食べていました。すまし汁のお祝いなるとにも感動している生徒がいました。
右の写真は余った唐揚げの最後のじゃんけん大会の様子です。

９年生は４時間目に最後の合同学活を行いました。
学級委員からの出し物に会場はおおいに盛り上がりました。
最後は教員から９年生に「栄光の架け橋」の歌と演奏のプレゼントでした。こちらもおおいに盛り上がりました。

GIGAスクール構想に伴い、生徒一人に一台のタブレット型パソコンが配布されます。
放課後に、Chromebookの使い方、Google クラスルームの使い方、学習ソフト「ミライシード」の『ドリルパーク』についての使い方をICT支援員を講師に招き、教員が研修を行いました。
教員も新しいことにどんどん挑戦中です。

卒業式の予行を行いました。例年より少ない練習時間ながら、立派な立ち居振る舞いでした。
体育優良生徒と産業優良生徒の表彰も行いました。ＰＴＡから記念品の目録もいただきました。
中学校生活もあと２日。有終の美を飾ってください。

今年度最後の７年生の学年朝礼がありました。
学級委員一人ひとりから挨拶がありました。
教員からは区内めぐりを振り返った話がありました。

今月の避難訓練は教室で防災教育を行いました。
東日本大震災の被害や被災地の復興に関する動画を見ました。
今の中学生は震災時は小学校入学前。記憶に残っていない生徒がほとんどです。動画を真剣に見ていました。防災意識が高まったことと思います。

今年度最後の土曜授業です。
学年ごとに校内作品展の見学も行っています。７年生は上級生の作品に見入っていました。来年・再来年の作品の構想を練っている生徒もいました。
午後は保護者の鑑賞時間となっております。まだ雨が降っていますので、気を付けてお越しください。

緊急事態宣言が再延長されたため、９年生は鎌倉への校外学習が中止となり、急きょ区内めぐりに変更しました。班行動で赤塚地区の史跡や文化施設を見学しました。
学校から赤塚方面まで行きも帰りも徒歩。かなり疲れたようですが、区内といえども初めて訪れた場所もあり、勉強になったようです。住んでいる地域のことをよく知り、郷土愛がさらに高まるといいですね。

オリンピック・パラリンピック教育の一環として、７・８年生は空手の授業を行いました。
国際武道大学の先生と学生をお招きし、礼儀作法や型を中心に教わりました。

校内作品展が始まりました。今年は鑑賞時の密を避けるために、特別教室の使用は広いランチルームのみで、あとは廊下に展示しています。
保護者の鑑賞は感染症予防のため、学年ごとに時間を分けて行います。生徒たちの力作をぜひご覧になってください。
７年保護者３/１３(土)12:30〜13:45
８年保護者３/１３(土)13:45〜15:00
９年保護者３/１３(土)15:00〜16:15
来校時は、マスクの着用、手洗い、消毒にご協力をお願いいたします。

９年生は午前中に球技大会とサイレント大ムカデを行いました。
球技大会の種目は男子がサッカー、女子はソフトドッジボール＆ドッジビーです。みんな楽しそうにやっていました。男子の優勝はＢ組、女子はＡ組でした。
そして「青藍スポーツフェスタ」の最後の種目、サイレント大ムカデです。２学期の最初に編んだ大縄をやっと使うことができました。感染症防止のため、全員がマスクにフェイスシールド着用、クラスカラーの軍手をして、一切声は出さずに電子ホイッスルで足を合わせ、走らずに早歩きで競いました。例年のように走ることはできませんでしたが、少しでも大ムカデの体験ができたかと思います。Ａ組が優勝しました。
これで秋から少しずつ行ってきた運動会代替行事「青藍スポーツフェスタ」がすべて終わりました。総合優勝はＡ組でした。

７年生は区内めぐりを行いました。中学校に入り初めての校外学習。緊急事態宣言下で交通機関が使えないので、徒歩で上板橋・常盤台地区の史跡等を巡りました。
９時過ぎに班ごとに学校を出発し、お昼前にすべての班が戻ってきました。どの班もルールを守り、班員が離れたり他の班と合流したりせず、計画通りに班行動ができたようです。
７年生のまとめとして、そして８年生に向けてしっかりと実績を残せました。

３月６日の東京新聞朝刊に本校の記事が掲載されました。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/89718?rct=co...

１週間の始まりは雨のスタートとなりました。
放送で生徒会朝礼を行いました。生徒会本部役員からは後期の生徒会本部の反省や今週行う校内作品展についての話がありました。
その後、体育館では８年生が学年集会を開き、緊急事態宣言再延長に伴い、校外学習中止の話がありました。