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3月25日(土)1週間を振り返って

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          ※ 写真は、昨日の石神井川です。

 3月14日に東京で桜の「開花宣言」が出され、同じ日に本校の桜も開花したと、当日の学校HP記事でもお伝えしました。以来、今週にかけて「3分咲き」「5分咲き」「8分咲き」と順調に開花が進みました。

 あと2分(にぶ)で10分(じゅうぶ)=「満開」ですが、桜(特にソメイヨシノ)は「8分咲きが満開」とも言われます。満開と同時に「散り始め」となり、あっという間に「落花盛ん」となるためです。

 この週末の雨も影響すると思われるので、来週中には「散り始め」「落花盛ん」を通り越し、さらに翌週の入学式(4月7日)には、すっかり「葉桜」となっているでしょう。

 昔は桜というと入学式のイメージでしたが、近年は卒業式と入学式の間に「満開」となる年が増えたように思います。せめてどちらかのタイミングで見頃を迎えてくれると良いのですが…。
                          校長 武田幸雄

3月24日(金)離任式

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 本日午後、修了式とは別に離任式を行いました。

 文字どおり、今年度末をもって本校の任を離れる(他校に異動される)先生方とのお別れの会です。昨年度まで異動の公式発表は4月1日だったので、離任式も新年度になってから行っていました。

 しかし、今年度は公式発表が前倒しされたため(さる21日)、年度内に会を開けることになりました。この3月末で社会科のK先生と英語科のA先生、そして、栄養士のYさん(育休代替)が異動されます。

 各先生から生徒にメッセージをいただき、逆に生徒からはお礼の言葉と花束を贈りました。異動されるのは大変寂しいのですが、先生方の新天地でのますますのご活躍を祈っています。今まで有り難うございました。

                          校長 武田幸雄

3月24日(金)令和4年度修了式・校長講話

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 令和4年度の修了式です。今から約3年前は、新型コロナウイルスの感染拡大・非常事態宣言の発出・臨時休校と、学校だけでなく社会全体が一種のパニック状態でした。

 あれ以来、文字どおり「ウィズ・コロナ(コロナと共に)」の3年間となっています。7・8年生の皆さんにも、様々な不自由と我慢を強いた中学校生活だったことを改めてお詫びします。

 と同時に、卒業式で話したとおり、現在の板三中は3年前と比べ全く新しい学校にreborn(リボーン=生まれ変わり・再生)しました。それができたのも、生徒の皆さんと先生方が力を合わせて「前例踏襲」と「慣例慣行」という2つの四字熟語を打破してきたからです。

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3月24日(金)本日の授業風景

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【写真・上】7年1組・社会(地理)の授業の様子です。

 『地域調査の方法』に関する学習です。本日は、新旧の地形図を比較することで地域(板三中周辺)の様子の移り変わりを確認していました。Chromebookを使って、様々な資料を検索・活用しています。

【写真・下】8年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 新年度早々(4月18日)に全国学力・学習状況調査が行われます。それに先立ち、前回の授業で今年度の数学の問題を解いてみました。本日は、その答え合わせを行っています。先生からは「ぜひ、数学だけでも『東京で1番』になってください」と、激励?の言葉がかけられていました。

                          校長 武田幸雄
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3月23日(木)本日の授業風景(2)

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 7年2組・国語の授業の様子です。

 『7年生の国語学習の振り返り』に取り組んでいます。先生がClassroomに貼り付けた質問に回答します。自分の国語学習に取り組む態度を振り返り、次年度にどう生かすかを尋ねる自由筆記の質問がありました。

 それに対し、例えば【ノートの取り方を工夫していた点は、8年生でも継続する。友達の意見もメモするようにする。人前での発表が苦手だったので、得意になれるように頑張る】といった記述などが見られました。

 また、好きだった単元に対する回答では『少年の日の思い出』や『空中ブランコ乗りのキキ』といった小説・物語系に人気が集まっていました。それらに『スピーチ(本の紹介)』が続いていたのは意外でしたが、前の記事で紹介した8年生の『ビブリオバトル』につながりそうですね。

                          校長 武田幸雄
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3月23日(木)本日の授業風景(1)

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 8年2組・国語の授業の様子です。

 読書活動・表現活動の一環として『ビブリオバトル』に取り組んでいます。「知的書評ゲーム」ともいわれるビブリオバトルは、自分の好きな本を紹介し合い、一番読みたくなった本を投票で決める書評合戦です。

 各自で発表準備を進め、本日はいよいよ書評合戦です。1人3分以内で、班員に本の魅力を伝えます。時に身振り手振りを交えて発表したり、人の発表を真剣に聞いたりしている姿が印象的でした。

 今週の日曜日(19日)に開催された全国中学ビブリオバトルでは、皆さんと同じ中学2年生の発表した『同姓同名』がグランドチャンプ本に選ばれました。タイトルどおり登場人物全員が同姓同名という奇想天外なミステリーです。ぜひ皆さんも読んでみて、その魅力を伝えてみては?

                          校長 武田幸雄
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3月22日(水)本日の授業風景(2)

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 8年生・保健体育の授業の様子です。

 全クラス合同・2時間続きの授業の形態をとり「球技大会」を行っていました。種目は『アルティメット』です。ディスクを投げてパスをつなぎながら、得点エリアを目指す競技です。

 他の球技に比べると、体力・体格差を気にせず比較的安全に楽しめる特性があります。そのため男女混合チームで試合をするには、うってつけの種目と言えます。これまで過去2年間、男女とも授業の中で取り組んできているので、ルールや戦略的なことも承知しています。

 授業と並行して、WBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)の決勝が行われていました。そのため授業前は試合経過が気になっている人もいたようです(私もその1人です)。しかし、球技大会が始まるやいなや、野球のことなど頭から吹き飛んだように夢中になっていました。

                          校長 武田幸雄

3月22日(水)本日の授業風景(1)

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 7年5組・数学(少人数)の授業の様子です。

 『式の計算』の学習です。今年度最後の授業となったこの時間、2つのグループ共に演習に取り組んでいました。特に(写真・下)のグループでは、150問の問題が載ったプリントが配られています。

 そして、多項式や単項式に関する問題、カッコを含む問題等に次々に取り組んでいました。…というと通常の学習のように聞こえますが、実は『式の計算』は8年生の最初に取り組む単元なのです。

 すでに7年生の教科書を終えた先生方が、時間を有効に使うため8年生の学習内容を先取りしていたのです。年度末(3学期後半)のことを、よく次学年の「ゼロ学期」と表現することがありますが、まさにそれを実感するような授業であると同時に、生徒の皆さんの集中力に感心しました。

                          校長 武田幸雄
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3月21日(火・祝)『春分の日』

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 今日は祝日『春分の日』です。「春分」とは、太陽が天球上の見かけの通り道にある「春分点」という地点を通過する瞬間を表す言葉で、夏至(げし)や冬至(とうじ)等と同じ二十四節気の一つでもあります。

 この天文現象「春分」の起こる日が、『春分の日』です。一般に、昼と夜の長さが同じになると言われていますが、厳密には平均して昼のほうが少しだけ長いようです。

 1948年(昭和23)、『国民の祝日に関する法律(祝日法)』により、この日は【自然をたたえ、生物をいつくしむ】 ことを趣旨として祝日に制定されました。

 先に述べたように、太陽の動きが関係する天文現象なので、日にちは天文計算によって決められます。そのため、前年の2月にならないと日にちが確定しませんが、例年3月20日か21日になっています。

 日本には、この『春分の日』の日を中日として前後それぞれ三日の計7日間を「春の彼岸(ひがん)」と呼び、お墓参りなどの仏事を行う習慣があります。(『秋分の日』をはさんだ7日間は『秋の彼岸』)

 また、【暑さ寒さも彼岸まで】という言葉もあります。これは、「夏の暑さは『秋分』の頃までに、冬の寒さは『春分』の頃までに和らいで、過ごしやすくなる」 という意味です。
                          校長 武田幸雄

3月20日(月)本日の授業風景(2)

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 7年4組・道徳の時間の様子です。

 教科書から【勤労】をテーマにした『私は清掃のプロになる』という読み物を使用しています。世界一清潔な空港と言われる羽田空港で、環境マイスターを務める新津春子さんを取り上げた読み物です。

 清掃業務のプロとしてのプライドを持って職務に励んでいた新津さんですが、ある日清掃業の恩師から「あなたの清掃には心がこもっていない」と指摘されます。はじめ新津さんは、その意味が分かりませんでした。

 しかし、仕事中にお客さんから感謝の言葉をいただき、少しずつ「心のこもった仕事」について理解できるようになってきたのだそうです。授業では「心のこもった仕事」の実現に必要なことを考え、班で意見交換(発表)しました。8年生で行う「職場体験」にもつながる授業でしたね。

                          校長 武田幸雄
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3月20日(月)本日の授業風景(1)

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 8年1組・道徳の時間の様子です。

 【生命の尊さ】をテーマに、教科書から『命を見つめて〜猿渡瞳さんの六百四十六日』という読み物を使った授業です。今から約20年前、当時小学6年生だった猿渡瞳さんは、骨肉腫の診断を受けます。

 題名にある646日は、その病気を宣告されてから亡くなるまで、猿渡さんが送った闘病生活の日数です。辛い治療や癌の転移などに耐えながら、亡くなる直前まで常に前向きな猿渡さんの姿を描いた実話です。

 死の直前、猿渡さんは「私、骨肉腫でよかった。骨肉腫ありがとう」という言葉を残しました。授業では「自分にとって幸せとは何か」を考え、意見共有しました。そして、猿渡さんがその言葉にどのような思いを込めていたのかを考えました。
                          校長 武田幸雄
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3月19日(日)今週の予定(3/20〜24)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

3月20日(月)【 通常授業 】

  21日(火・祝) 《 春 分 の 日 》

  22日(水)【 午前授業 】保護者会 15:10〜

  23日(木)【 通常授業 】年度末清掃(6h)

  24日(金)【臨時時間割】修了式(3h)離任式(5h)

            ★ ★ ★ ★ ★

※22日(水)の保護者会は、対面・リモートのいずれでも参加可能です。出欠席の回答を含め詳細は、別途配付のプリントをご参照ください。

※今年度より、教員の異動公表が21日(火・祝)に前倒しされました(従前は4月1日)。それを受け、本校から異動される教員の離任式は、修了式の日(24日)に行います。
                          校長 武田幸雄

3月18日(土)1週間を振り返って

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 昨日、第74回卒業証書授与式を無事に挙行することができました。改めて、参列していただいた保護者・来賓の皆様に感謝申し上げますと共に、卒業した9年生の明るい未来を祈っております。

 さて、その9年生が、卒業前の13日(月)【よりよい学校生活・集団生活の充実】をテーマにした道徳の授業を行っていました。その中で「継承すべき板三中の校風」を付箋に書き、皆で意見を共有していました。

 そこで多くの人が挙げていたのが「校則が『 Be Gentleman 』1つだけ」と「東京で1番を目指している」の2つです。それと関連して、次のような校風を付箋に書いてくれた9年生がいました。

            ★ ★ ★ ★ ★

 【校長先生が非常に頭が柔らかく、新しいことに積極的に挑戦し、生徒たちもそれを嫌がることなくむしろ主体的にそれに挑んでいく。ただし、新しいことをやる時に失敗はつきものです。しかし、板三中にはそれをカバーしてくれる先生方がたくさんいます】

            ★ ★ ★ ★ ★

 私はその意見を「卒業生として、板三中に残る先生や後輩に継承してもらいたい校風」と捉えました。そして、今の8年生が1年後に同じ思いを抱いてくれるよう、しっかり襷(たすき)をつなぎたいと思いました。

                          校長 武田幸雄

3月17日(金)第74回・卒業式(校長式辞)

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 本日は、第74回卒業式にあたり、ご多用中にもかかわらず板橋区を代表して区民文化部長・板橋区議会議員・本校iCS委員長をはじめPTA・町会・自治会の皆様にご臨席を賜りました。学校を代表して御礼申し上げます。有り難うございました。

 保護者の皆様におかれましては、お子様のご卒業まことにおめでとうございます。心よりお祝い申し上げますと共に、コロナ禍により多くの我慢と不自由を強いた3年間となりましたことを深くお詫び申し上げます。

 ただその一方でこの3年間、本校教職員は常に全力でお子様の指導・支援にあたってまいりました。どうかそれに対するご理解だけはお願い申し上げますと共に、皆様より賜りました本校教育活動へのご協力に心より感謝申し上げます。

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3月17日(金)第74回・卒業式(5)

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 卒業生見送りの様子です。

 在校生や保護者の皆様が校庭につくってくれた温かい拍手の花道を、卒業生が校門まで歩きました。そして、校門を出て「さようなら」…と、なるはずはなく、その後しばらくは校庭で写真撮影会が続きました。

 教室でリモート参列した在校生の皆さんも、立派な態度で式に臨んでいたと7・8年生の先生方から報告を受けました。どうも有り難う。卒業生のジェントルマン精神を、しっかり受け継いでいますね。

 保護者の皆様には、改めてお子様のご卒業おめでとうございます。お子様とご家族のますますのご健勝とご活躍を祈念申し上げております。本日は、どうも有り難うございました。
                          校長 武田幸雄

3月17日(金)第74回・卒業式(4)

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【写真・上・中】式歌『旅立ちの日に』の様子です。

 よく「式歌は、卒業式前日の最後の練習が一番良い」と言われます。卒業式本番は、多くの生徒が泣き声になってしまうからです。しかし、3年間の思いが一番込められているという点では、やはり本番が最高です。

【写真・下】卒業生退場の様子です。
                          校長 武田幸雄

3月17日(金)第74回・卒業式(3)

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【写真・上】送辞の様子です。

 在校生代表が、卒業生への感謝と敬意を述べてくれました。その内容だけでなく堂々と落ち着いた読み方に、卒業生も後輩に学校を託せる気持ちを抱いたに違いありません。

【写真・中・下】答辞の様子です。

 私(校長)は、なるべく多くの卒業生の思いを込める意味で、原則は複数の人に答辞を担当させるよう学年に依頼しています。ただし、今年は学年の生徒全員に「答辞に入れてもらいたい内容」をアンケートにとり、そのフレーズ等を散りばめた答辞を1人が担当してくれました。

                          校長 武田幸雄

3月17日(金)第74回・卒業式(2)

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【写真・上】校歌斉唱の様子です。

 本日の卒業式は「参列する生徒・教職員は、マスクを外すことを基本とする」という板橋区の方針に基づいて行いました(強制はせず)。ただし、同方針により歌唱はマスク着用で行いました。

【写真・中】証書授与の様子です。

【写真・下】校長式辞の様子です。

 「区長・区教委告示」「区議会祝辞」「PTA会長祝辞」については、印刷物をもって代えさせていただきました。校長式辞の内容は、この後の記事と本日配付の『校長通信』に全文掲載してあります。
                          校長 武田幸雄

3月17日(金)第74回・卒業式(1)

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 本日、第74回卒業式を挙行しました。

 3年ぶりに板橋区や区議会議員・地域の皆様を来賓にお迎えすることができ、温かい雰囲気の卒業式にできましたことを嬉しく思います。保護者の皆様には、改めてお子様のご卒業、おめでとうございました。

 卒業式や入学式については『校長は見た!』シリーズをお伝えできませんが、記録担当の先生が撮ってくださった写真をアップいたします。卒業生の皆さん、どうか元気で新たな世界へ羽ばたいてください。

                          校長 武田幸雄

3月16日(木)本日の授業風景

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【写真・上】9年生・合同学活の時間です。

 体育館で、最後の卒業式練習です。本校では、儀式的行事として最低限の礼法指導をしていますが、逆に言うと生徒の負担を考えそれ以上のことは求めていません。それでも立派な所作をとれるのが、板三中生です。

【写真・中】8年3組・保健体育の授業の様子です。

 ディスクをパスでつないで得点エリアを目指す『アルティメット』に取り組んでいます。来週行う学年球技大会の種目です。男女混合で行っても、安全かつ楽しみながら取り組めるので、当日は盛り上がりそうです。

【写真・下】7年5組・美術の授業の様子です。

 身近にある日用品や自然物等を素材に使った造形活動『素材を生かした動物づくり』です。写真手前の○○さんはChromebookで実物画像を検索しながら制作していますが、すでにあの魚の形が見えてきていますね。

                          校長 武田幸雄
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