ようこそ中根橋小学校の学校日記へ。

あいさつは魔法の力

画像1
♪あさは 「おはよう」 いい気分 道で会ったら 「こんにちは」 ほらこんなふうに
お世話になったら 「ありがとう」 心を込めて 迷惑かけたら 「ごめんなさい」
ほらこんなふうにひとりひとりの力が みんな を 変える
あいさつは 魔法の力 あいさつで この町変えよう♪

毎朝、8:15分に放送委員の児童の「みなさん、おはようございます。」のアナウンスとともに流れている「あいさつは魔法の力」という歌。この歌を校内に流し始めてから、子供たちが交わすあいさつがとても増えたように思います。一方で、こちらがあいさつをしても、目線すら合わせず黙って通り過ぎる子供も、残念ながらまだ多くいます。そのような時、私は子供の顔を覗き込み、目を合わせてからニコッと「おはようございます!」と言います。すると、小さい声ですがあいさつと返ってきます。なぜあいさつをしないのかを子供に聞くと、「え?今あいさつをしたよ?」と答える子供が多いのです。「相手に分からないあいさつ」をしていることに気が付いていないのです。
「あいさつは魔法の力」の歌詞にあるように、「自分からすすんで元気にあいさつをする」、「相手に伝わるように、相手の目を見てあいさつをする」など、具体的に、あいさつの仕方やポイントまで子供たちに伝えないといけないのだなぁと感じました。
学校は、子供たちにとって集団での生活が学べる貴重な場です。また、家庭は子供にとって一番身近で一番小さな集団での生活です。「自分本位」ではなく「他人本位」の考え方を、あいさつを通して学ばせて行きたいですね。保護者の皆様も、ぜひお子さんと「あいさつ」について、具体的に話してほしいと思います。

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31