第2回 校内研究

 5年生 総合的な学習の時間「地しんに備えて命を守り隊」の単元において、身近な場所における災害時の対策について調べたいことを話し合いました。
 もしも木曜日の夕方16時半に地震が起きたら…と想定して、自分や家族、大切な人がいる可能性が高い場所について、グループに分かれて考えました。グループの中でファシリテーター(話し合いをまとめる人)を決め、意見を出し合って考えをまとめました。公園や病院、幼稚園・保育園、電車など、選んだ場所に応じて様々な観点が出ました。
 授業後の協議会では、「総合的な学習の時間」という教科の特性から、子どもたちが学習をコントロールする機会を確保すべきとの話がでました。そのために、授業の導入や説明を簡潔にしたり、学習活動の時間配分を子どもたちと一緒に考えたりしながら、学級全体で授業を作る意識を高める方法を協議しました。

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