6月21日油揚げと卵の丼をあぶたま丼と言いますが、児童にあぶたま丼は好評です。 大豆の加工品はたくさんありますが、油揚げもその内の一つです。油揚げは、その昔ポルトガルの天ぷらが伝わった時に、豆腐を油で揚げたことが始まりと言われており、当時は豆腐揚げと言われていましたは 油揚げとなったのは江戸時代になってからです。江戸時代初期は大豆が五穀の一つということから徳川の将軍が贅沢品と見なし農民に対し豆腐の製造等を禁止していました。例外としてお正月やお盆などの特別な日に限り許されていました。江戸の中期になると庶民にも手が届くようになり油の普及に伴い天ぷらの人気が高まり、油揚げも庶民に急速に広まりました。 |
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