3月4日フィッシュバーガーに使っている魚はメルルーサという魚です。 日本の海では獲れません。アフリカや、ニュージーランドなどの深い海に住んでいてヨーロッパにあるスペイン、フランス、イタリアなどの国でよく食べられています。 皆さんがよく食べるフィレオフィッシュバーガーに使われている魚もメルルーサです。淡泊な味わいで骨も少なく柔らかいのでとても食べやすいです。 体をつくるたんぱく質が多く、脂肪が少ないため健康によい魚です。 3月3日3月3日はひな祭りです。ひな人形を飾り、桃の花やひしもちを供えて白酒でお祝いをします。今から約1000年前頃の平安時代は病気や不幸な出来事を紙で作った人形に移し遠くへ行ってしまうように川や海へ流してしまいました。500年前の室町時代には人形を家の中に飾るようになり、200年前の江戸時代に今のようなひな人形になりました。ひな祭りは女の子が、健やかに育ってほしいというお父さんやお母さんの願いが込められています。ひしもちの3つの色にも意味がそれぞれあります。3月といえば高い山にはまだ雪が残っていて草や木は新しい芽をつけ桃の花が咲こうとしています。ひしもちの赤は桃の花を、白は雪を緑は新しい芽を表しています。私たちの祖先は自然の恵みを食べ物に表すことで豊かな実りを祈り、生活をより楽しくしていました。 ひな祭りには、ちらし寿司を食べる習慣があります。お寿司は、縁起が良い料理と言われ、昔からお祝いの時に食べられていました。彩りがきれいな、ちらし寿司は華やかな女の子のお祝いによく合っています。 6年生の様子2年生の様子3月2日今日は6年生のリクエスト献立にあったジャンボ餃子をひさしぶりに作りました。給食で作る餃子は油で揚げていますが、本来は焼いて食べる事が多いです。餃子は中国を代表する料理の1つで1,400年前頃から食べられていました。餃子の形は三日月のような形をしていますが、中国で昔、使われていたお金が三日月型だったことが由来しています。そのようなことからお金に恵まれるようにと言う願いを込めてお正月やおめでたい時に食べます。中国では餃子をおかずとしてではなく、うどんのように主食として食べるので20〜40個位食べるそうです。 日本では戦争中に満州で生活して帰ってきた人や横浜などの中華街などから広まり100年前頃から食べられるようになりました。 5年生の様子6年生の様子3年生の様子啓蟄の時期が近づいてきました春に始まりを子供達が教えてくれました。 学校のつくし3月1日今日から3月になりました。1年間の終わりの月です。6年生にとっては小学校生活最後となりますので3月は6年生のリクエスト献立を上位6位まで入れました。3月の給食回数は15回ですのであっという間に過ぎてしまいます。毎日大いに楽しんで食べてほしいと思います。 5年生の様子2月28日今日は麻婆豆腐の名前の由来についてお話しします。 麻婆豆腐は中国の代表的な料理として有名ですが、中国の四川省という所に住んでいたチャオチャオさんという女の人が住んでいた家の隣にお豆腐屋さんと羊の肉屋さんがあって、それを使って考えた料理が麻婆豆腐です。最初、チャオチャオさんは羊肉料理という名前を付けましたがチャオチャオが亡くなってからチャオチャオさんが病気にかかってから顔がボコボコのくぼみができたためそれを表すアバタは麻と言う字を書き、婆はおばさんという言う意味のため麻と婆を合わせて麻婆豆腐という名前が付けられたそうです。 ユニセフ募金のお知らせコミュニティーガーデンの植物
地域のコミュニティーガーデンの方々が植物の植え替えに来てくださいました。わすれな草、ジュリアン、スミレ等、色とりどりの花を植えてくださいました。卒業・入学時期まで鮮やかに咲いているでしょうね。
4年生の様子6年生の様子3年生の様子4年生の様子2月25日みそラーメンに入っているしょうがについてお話しします。しょうがは日本では生ですりおろしたり、お寿司にガリとして使ったりして食べますが、こうして食べるのは日本独特の食べ方で世界ではスパイスとして乾燥させて使っています。日本では主に四国にある高知県で作られていて旬は11月です。給食では臭み消しとして、また香りを良くするために、にんにくと同じくらい料理に使っています。ジンジャーエールもしょうがから作った飲み物ですね。しょうがは香りと辛味があるのが特徴の野菜です。しょうがの辛い成分はばい菌をやっつけ血液の流れを良くしたり、体を元気にしたりする効果があります。しょうがの歴史は古くインドでは2,500年前頃、薬に使ったり、食べたりしていました。日本には2,000年前に中国から伝わったとされています。昔ははじかみと呼ばれていいました。 |
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