学校のつくし3月1日今日から3月になりました。1年間の終わりの月です。6年生にとっては小学校生活最後となりますので3月は6年生のリクエスト献立を上位6位まで入れました。3月の給食回数は15回ですのであっという間に過ぎてしまいます。毎日大いに楽しんで食べてほしいと思います。 5年生の様子2月28日今日は麻婆豆腐の名前の由来についてお話しします。 麻婆豆腐は中国の代表的な料理として有名ですが、中国の四川省という所に住んでいたチャオチャオさんという女の人が住んでいた家の隣にお豆腐屋さんと羊の肉屋さんがあって、それを使って考えた料理が麻婆豆腐です。最初、チャオチャオさんは羊肉料理という名前を付けましたがチャオチャオが亡くなってからチャオチャオさんが病気にかかってから顔がボコボコのくぼみができたためそれを表すアバタは麻と言う字を書き、婆はおばさんという言う意味のため麻と婆を合わせて麻婆豆腐という名前が付けられたそうです。 ユニセフ募金のお知らせコミュニティーガーデンの植物
地域のコミュニティーガーデンの方々が植物の植え替えに来てくださいました。わすれな草、ジュリアン、スミレ等、色とりどりの花を植えてくださいました。卒業・入学時期まで鮮やかに咲いているでしょうね。
4年生の様子6年生の様子3年生の様子4年生の様子2月25日みそラーメンに入っているしょうがについてお話しします。しょうがは日本では生ですりおろしたり、お寿司にガリとして使ったりして食べますが、こうして食べるのは日本独特の食べ方で世界ではスパイスとして乾燥させて使っています。日本では主に四国にある高知県で作られていて旬は11月です。給食では臭み消しとして、また香りを良くするために、にんにくと同じくらい料理に使っています。ジンジャーエールもしょうがから作った飲み物ですね。しょうがは香りと辛味があるのが特徴の野菜です。しょうがの辛い成分はばい菌をやっつけ血液の流れを良くしたり、体を元気にしたりする効果があります。しょうがの歴史は古くインドでは2,500年前頃、薬に使ったり、食べたりしていました。日本には2,000年前に中国から伝わったとされています。昔ははじかみと呼ばれていいました。 2月24日今日の根菜汁には里芋も使っています。 里いもは昔「家の芋」「畑いも」などと呼ばれていましたが、いつの頃からか山にできる「山いも」に対して里に作るいもという意味から「里いも」と呼ぶようになりました。 里いもは親いもから子いも、孫いもと、どんどん増えていくので、おめでたい食べ物として使われお正月やお祭りのごちそうにもでてきます。里芋の皮をむくとかゆくなることがありますが、これは里いもの、ぬめりの中に皮膚を刺激するものが入っているためです。このぬめりは塩や酢を使うとなくなります。このぬめりには体によい働きがあります。里いもの旬は9月から11月頃です。 3年生の様子学級閉鎖中の学習について(1年生)
<swa:ContentLink type="doc" item="53353">学級閉鎖中の学習について(1年生)</swa:ContentLink>
2月22日ツナは鮪や鰹を油漬けして缶詰めにしたものです。シーチキンなどと呼ばれています。ツナは今から193年前にアメリカのカリフォルニア州で初めて作られました。日本では94年前に静岡県の水産試験場で予備試験を開始し、翌年から大量の製造を開始しアメリカへの輸出も始まりました。これは日本のビンナガマグロやキハダマグロが大量に捕獲され廃棄せず有効活用するためという背景がありました。ツナは豊富なタンパク質が含まれていると共に青身魚ですから記憶力を高めたり、血液をサラサラにする脂肪をたくさん含んでいます。 区展が無事終了しました3年生の様子4年生の様子児童朝会代表委員会からは、iCS委員の皆さんと話し合った議題「地域の課題克服」について、自分たちができることを考えてつくったポスターの発表がありました。これから校内に展示されるのでそれを見て、意識を高められるといいですね。 2月21日鰆は魚に春という字を書きますが、春に最も多く収穫されることから春をつげる祝い魚として昔から大切にされてきました。日本では1年を通して北海道から沖縄まで広い範囲の海で獲れます。獲れる時期が地域によって違うため旬が春と冬の2つ有ります。大阪や京都などの関西では旬が春、私たちの住んでいる関東では旬が冬となります。冬の鰆は卵を産むのを控えているため脂ののりが良くこってりとした旨味が楽しめます。 鰆の脂は血液をサラサラにしたり、脳の働きをよくする成分が多く含まれています。 。 |
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