6年生 総合的な学習の時間 地域を深ぼり!いいとこ広がれプロジェクト

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6年生は、総合的な学習の時間に、地域を深ぼり!いいとこ広がれプロジェクトと題して、板橋区のよさを紹介する学習を展開しています。

紹介するのは、『絵本のまち板橋』を紹介しようと調べ学習を展開しているグループによる図書室入り口のミニ「絵本のまち」の取組です。
板橋区立いたばしボローニャ絵本館で見て、学んできた外国語の絵本たちの存在を校内でも広げようと、図書室内にミニ「絵本のまち」(外国の絵本)を作り上げました。
図書館司書の方の協力も得て、できたコーナーです。

取組の全容については、来週末の『学習発表会』での発表を楽しみにしていてください。

以下に、「絵本のまち板橋」についての紹介を載せます。
「絵本のまち板橋」は、絵本を通じた文化振興、産業振興、観光振興また教育活動などであり、それらを分野横断的につなぐ取組として展開、発信しています。

板橋区では、持続可能な地域の発展に向けて、「絵本」と区との関係性―美術館を起点とするイタリア・ボローニャ市とのつながり、多数の海外絵本を有する中央図書館(いたばしボローニャ絵本館)、印刷・製本産業が多く立地する特徴―に着目し、これを区の独自性と位置づけ、「絵本のまち板橋」を区のブランドとして展開、推進しています。

そこでめざすものは、子どもから大人まで、あらゆる人が絵本に親しみ、絵本を通じて自己、他者そして社会・世界を理解し、交流と活動が生まれるまちです。また、創作者が集まり、交流を通じてその能力が発揮され、新しい絵本や絵本文化が創造されるまちでもあります。

さらにそこでは、絵本そのもの、あるいはイラストレーションやテキストといった要素を用いて、社会課題が解決されたり、新しい価値が創造されたりする展開があります。区はその可能性を最大限に活かしながら、誰一人取り残さない、持続可能な都市として、区民、区内事業者・団体を始め、近隣地域、国内、世界との良好な関係を構築することをめざしています。

まさに、子どもたちの学習テーマ板橋区のよいところ紹介にぴったりの内容だと思います。子どもたちから、さらに発信していってほしいですね。


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