お昼の放送「6年生の活躍」

※昨年度までは、月曜の朝には全校で校庭に集まって、児童朝会を行っていました。しかし、今年度は6月の学校再開以来、感染症防止の観点から一斉に集まる朝会は行っておりません。その代わりに毎週放送で給食の時間に子どもたちに校長からのメッセージを伝えています。

 給食中、失礼いたします。
 今日は6年生の活躍についてお話をします。
 先週の金曜日から中央昇降口の、3年生と5年生の靴箱の上に6年生が作成した横断幕が掲げられていることに気付いた人も多いと思います。マルチルームで一生懸命に取り組んでいた作成途中から何度か見させてもらってはいました。しかし、靴箱の上に掲示し終えて鵜川先生と安田先生が呼びに来てくださったときに、私はそれを見て思わず「おおー」と声を上げてしまいました。言うまでもなく、あまりに素晴らしいものだったからです。横断幕という一つの作品としての素晴らしさももちろんですが、そこに書かれているメッセージは今のこのコロナ禍において、読んだ人の心に強く響くに違いないと感じたからです。6年生77名の素晴らしさを改めて感じました。横断幕に書かれているメッセージはここで敢えて読み上げませんので、是非皆さん、直接見て素晴らしさを感じてください。難しい言葉や漢字もあるので、そのときは担任の先生に教えていただいてください。
 それからもう一つ、パソコンルームの掲示板の雪だるまに気付いた人はいるでしょうか。6年生一人ひとりの願いが書かれているそうです。初めて見たときには、かわいいなあと思って読み始めましたが、一つ一つの雪だるまに書かれた願いを読んでいる内に胸が熱くなり、一気に全て読んでしまいました。コロナの収束への願いが多かったのですが、蓮根小をけんかのない今よりも明るい学校にしたいという願いや、世界平和への願いもありました。低学年のお手本になりたいと書いた人もいました。6年生の皆さん、皆さんはもうすでに全校のお手本になっていますよ。卒業までのあとわずかな期間でさらにたくさん
 活躍して輝きを増し、6年生が下学年のあこがれの存在として卒業していくことを私は確信しています。
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