令和3年1月19日(火) 第2学年 書写

画像1画像2画像3
新年の書き初めをしました。
 12月から練習してきた書き初めですが、その意味や伝統を学び、気持ちを新たに書きました。子どもたちは、一字一字丁寧に、真剣に書くことができました。どの子も、自分の満足のいく字を書くことができ、達成感を味わっていました。また、友だちの書き初めに対しても、賞賛の言葉を掛けるなど、励まし合いながら取り組むことができました。

お昼の放送「あくびが出るほど面白い話」

※昨年度までは、月曜の朝には全校で校庭に集まって、児童朝会を行っていました。しかし、今年度は6月の学校再開以来、感染症防止の観点から一斉に集まる朝会は行っておりません。その代わりに毎週放送で給食の時間に子どもたちに校長からのメッセージを伝えています。

 給食中、失礼いたします。
 今日もこの給食の時間を利用して放送で、皆さんにお話をしたいと思います。給食を食べながら話を聞いてください。
 先週、集会委員の皆さんが放送で先生クイズを出してくれました。とっても楽しかったですね。そのときの終わりの言葉で「コロナ禍でみんなが楽しめるようにこのクイズを行った」と言う内容の話がありました。私は、それを聞いて本当に素晴らしいなと思いました。感染防止のために様々な行動が思うようにできないこのようなときだからこそ、みんなを楽しませたいという気持ちで行ってくれたことに本当に嬉しく思いました。そこで今日は私も皆さんを楽しい気持ちにさせたくて、お話を一つ紹介します。
 「あくびが出るほど面白い話」というお話です。普通は話がつまらないとあくびをしたくなりますよね。ところがこのお話は「あくびが出るほど面白い話」です。さてどんなお話でしょうか。それでは始まり始まり。

あくびがでるほどおもしろい話       松岡 享子作

 このお話を聞いてみんなが少しでもでも楽しい気持ちになってくれたら嬉しいです。今週も感染防止対策をしっかり取りながら、明るい気持ちで1週間過ごしましょう。お話を終わります。

過去の「お昼の放送」はこちらから
https://www.ita.ed.jp/swas/index.php?id=1310262...

令和3年1月15日(金) 第1学年 図工 羽子板の絵を描きました

 図工の時間に、羽子板に絵を描きました。はじめにクレヨンを使って好きな絵を描き、その上から絵の具で色をつけました。2学期から始めた絵の具の使い方も、ずいぶん上手になってきました。2021年のスタートにふさわしい、とても華やかなみんなの羽子板が、廊下に飾ってあります。
画像1画像2

令和3年1月8日(金) 第3学年 毛筆書き初め 初挑戦

画像1画像2画像3
書写の授業では、毛筆で初めての書き初めに取り組みました。いつもの半紙とは違う長い紙に「友だち」という字を「トン」「スー」「ピタ」の筆運びのリズムや3文字をバランスよく配置することに気をつけながら書き上げました。集中して取り組む様子からは成長が感じられました。

令和3年1月7日(木) 本日の給食

画像1
献立:麦ご飯、すき焼き風肉豆腐、野菜のごま酢

今日は、宮城県で育てられた黒毛和牛の肉(A5ランク!)を使って、すき焼き風の肉豆腐を作りました。和牛等の学校給食提供及び食育推進事業により、特別にこのようなおいしい牛肉を使った献立ができました。
どのクラスも、よく食べていました。ぜひご家庭でも感想を聞いてください。

今日も、おいしい給食「ごちそうさまでした。」

令和2年度 3学期始業式

お話をします。
 2021年、新しい年を迎え新学期がスタートしました。ちょうど10日間のお休みでしたが、皆さんどのように過ごしたでしょうか?新型コロナウイルス感染症予防には引き続き気を緩めずに、いやむしろ感染拡大の中で、今まで以上のさらなる緊張感をもって取り組んでいかなければなりませんが、希望に満ちた新年のスタートです。みんなで助け合って、支え合って良い1年にしましょう。
 さて、今日は詩人であり書家でもある、相田みつをさんの言葉を紹介します。
 「幸せはいつも自分の心が決める」という言葉です。意味は、日々の生活の中で自分の周りの当たり前にある幸せにどれだけ気付けるかは、自分の心のありかた次第だということです。今日も一日をつつがなく迎えられる幸せ、朝ご飯がおいしいと感じる幸せ、おはようと挨拶を交わしてくれる人がいる幸せ・・・と自分の心次第で、実はたくさんの幸せに取り囲まれていると実感できるのです。
 私で言えば、はすねっ子の皆さんが元気に登校してくる幸せ、明るい笑顔で校長先生と呼んでくれる幸せ、気持ちの良い挨拶が学校のいたるところで聞こえる幸せ、おいしい給食を食べられる幸せ・・・こうして改めてあげてみると本当にたくさんあるなあと思います。逆にどんな裕福な人でも、どんなにすてきな家に住んでいても、自分がまだ物足りないと満足しなければ幸せを感じることはできないのではないでしょうか。
 私は先ほど敢えて、希望に満ちた新年のスタートですと言いました。新型コロナウイルス感染症はまだ終息が見えません。自由にいろいろなことができなくてつまらないとか、ストレスがたまるとか、不満を言っていても一日一日は過ぎていきます。しかし、コロナ禍で苦しい日々を過ごしながらも、明日を信じて前に進もうとする気持ちで過ごしても、やはり同じ一日一日は過ぎていきます。皆さんにはその強い気持ちがもうすでに芽生えてきているのです。今年は必ず良い年になる、必ず良い年にするぞと希望をもって、努力していきましょう。そうしたら、皆さんはもっともっと心の強い人になります。そして、自分の周りにある幸せを大切にしていきましょう。「幸せはいつも自分の心が決める」のですから。今年もはすねっ子の皆さんの活躍を大いに期待し、楽しみにしています。

令和2年度 年末年始及び3学期初日の新型コロナウイルス感染症における児童及び同居の家族のPCR検査受検及び陽性判明時の連絡について

<swa:ContentLink type="doc" item="27667">令和2年度 年末年始及び3学期初日の新型コロナウイルス感染症における児童及び同居の家族のPCR検査受検及び陽性判明時の連絡について</swa:ContentLink>

新型コロナウイルス感染症の連絡について、お伝えします。




お昼の放送「年末の思い出」

※昨年度までは、月曜の朝には全校で校庭に集まって、児童朝会を行っていました。しかし、今年度は6月の学校再開以来、感染症防止の観点から一斉に集まる朝会は行っておりません。その代わりに毎週放送で給食の時間に子どもたちに校長からのメッセージを伝えています。

 給食中、失礼いたします。
 今日もこの給食の時間を利用して放送で、皆さんにお話をしたいと思います。給食を食べながら話を聞いてください。
 今日は私の年末の思い出をお話しします。私が小学生の頃、私の家は、父と母が二人で食堂を経営していました。ラーメンにカツ丼、生姜焼定食にカレーライスなど、たくさんのメニューがあったのを思い出します。その当時、家の近くはたくさんの大学があり、お昼の時間は大学生のお客さんで店はいつもいっぱいでした。年末は決まって12月28日までお店を営業し、29日と30日でお店と住まいの両方の大掃除をしました。私が小学校6年生だったときの年末の大掃除で忘れられない思い出があります。厨房と言って料理を作るところを父が掃除していたときのことです。食堂ですから普通の家庭と違って壁のステンレスもかなり油汚れが付きます。ガス台に椅子をのせて天井近くまで壁を拭いていたときに、ガス台から椅子の脚が外れ、父はそこから落ちてしまったのです。
 かなり高くから勢いよく落ちてしまったのですが、たまたま通路を挟んだ調理台の上に背中から落ちました。直接地面に落ちなかっただけまだ良かったのですが、それでも調理台の上の食材が入っている業務用の四角い大きな缶がぐしゃっとつぶれるくらい背中が当たり、調理台の上のお皿やラーメンどんぶりはすごい音を立てて、何枚も割れました。父の背中は缶の跡がL字型にくっきり付き、紫色にはれ上がりました。ううっといったまま起きられず、救急車で病院に運ばれました。
 年末の思い出というのは実はここからです。当時6年生だった私と3年生だった弟と二人で父のために何かできないかと話し合い、掃除の続きをしたのです。洗剤が顔にはねたり、油で手がべとべとになったりして、とっても大変でした。父が毎年やってくれていた掃除の大変さが初めて分かりました。掃除は31日の大晦日までかかり二人ともくたくたになりましたが、厨房はぴかぴかになりました。年が明けて父が退院し帰ってきたとき、厨房を見てすごく驚いたのを今でも鮮明に覚えています。「これ、おまえ達がやったのか」と何度も言い、目に涙を浮かべ頭をなでてくれました。
 私はそのとき父の涙を初めて見ましたが、今でも年末になると思い出すいい思い出です。

過去の「お昼の放送」はこちらから
https://www.ita.ed.jp/swas/index.php?id=1310262...

令和2年12月24日(木) 第2学年 体育

画像1画像2画像3
体育 キックベースボール、鉄棒の学習
寒さがきびしくなっていますが、子どもたちは、元気に体育の学習に取り組んでいます。12月は、キックベースボール「島っていこうぜ!」と鉄棒の学習です。「島っていこうぜ!」では、声を掛け合ってチームで協力してゲームをしました。鉄棒では、上がり技、支持技、回転技など、難しい技にも粘り強く挑戦しています。

令和2年12月22日(水) 第4学年 理科

画像1画像2画像3
 理科の学習では、感染症対策のため、保護メガネを着用して実験を行っています。今日の授業では、水があたたまり、色の変わった水が下から上へと動く様子を観察しました。「何でこんな風に動くんだろう?」と不思議に思い、実験結果から考察を書こうと試行錯誤する児童たちの姿がどのグループにも見られました。

令和2年12月21日(月) 第5学年 理科 物のとけ方

画像1画像2画像3
 5年生は、理科の学習にて、食塩やミョウバンのとけ方についての実験を行いました。どのくらいの量の物が水にとけるのか、どうすれば多くの物を水にとかすことができるのか、友達と考えを深めることができました。

令和2年12月19日(木) 第1学年 うごくおもちゃづくり

 2年生から、プレゼントしてもらった手作りおもちゃで遊びました。各クラスにいろいろな種類のうごくおもちゃが届き、最初に2年生からの説明の動画を見て、1年生は夢中で遊んでいました。
 教わったおもちゃの中から好きなものを選んで、自分でも作ってみたり、お礼のお手紙を書いたりしました。2年生と交流することができて、楽しい時間になりました。
画像1画像2画像3

令和2年12月18日(金) 第4学年 総合的な学習の時間

画像1画像2画像3
総合的な学習の時間では、料理や文化、スポーツなど、自分たちの選んだテーマごとにグループを作り、壁新聞を作成しています。国や地域ごとの文化の違いに驚きながら、協力して調べ学習を進めています。

令和2年11月30日(月) 第5学年 はすね 高齢者福祉

画像1画像2画像3
5年生は1学期から高齢者福祉について学習してきました。高齢化社会の現状や、デイサービスセンターについて知り、自分たちが高齢者の方々にできることを考え、交通安全ポスターや蓮根小を紹介する新聞などの制作に取り組んでいます。

令和2年12月10日(木) 第1学年 お花の栽培

画像1画像2
 あさがおを育てていた植木鉢に、色とりどりのビオラの苗を植えました。子どもたちは、お花がきれいに咲いていられるか気にかけていて、毎日お世話をしています。このお隣には、チューリップの球根を植えています。暖かくなってきた頃にかわいいお花が咲くのを、みんな楽しみにしています。

令和2年12月10日(木) 第2学年 生活科 野菜の収穫

画像1画像2画像3
生活科「ぐんぐんのびろ」野菜の栽培
 2学期に植えたキャベツ、白菜、ブロッコリーが成長し、収穫することができました。子どもたちはこれまでに、水やりや観察を行い、丹精込めて作りました。自分たちがいちから携わった野菜に対する思いは格別で、大切に持ち帰りました。実際に食べた子たちは、「甘くておいしかった。」と嬉しそうに言っていました。

令和2年度 2学期終業式

 お話をします。
 2020年もあと6日となりました。今年は毎日、新型コロナウイルス感染症予防に取り組んできた1年でした。密にならないようにソーシャルディスタンスのTをしっかり確保したり、換気や手洗いを1日に何度も行ったり、以前の学校生活とは異なる、新しい学校の生活様式で日々の生活を送ってきました。でもそのような状況の中でしたが、蓮根小の皆さんは本当によく頑張りました。1年を振り返って、まず1番に皆さんの頑張りを大いに褒めたいと思います。私自身も、皆さんの明るい笑顔や気持ちの良い挨拶に支えられてここまで来ることができたと、皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。
 さて、そんなコロナ禍の今年でしたが、宇宙科学や生命科学の大きな発展に繋がる素晴らしいニュースもありました。日本時間の11月16日に宇宙飛行士の野口聡一さんを乗せたアメリカ民間宇宙船クルードラゴンの打ち上げが成功し、無事国際宇宙ステーションISSに入ることができました。その国際宇宙ステーションISSの一部に合体している日本が開発した実験棟の名前は「きぼう」です。そして野口さんが今回乗った宇宙船に搭乗したクルーみんなで相談して付けた名前は「レジリエンス」です。新しい宇宙船を初めて打ち上げるときには、その乗組員が相談してその宇宙船の名前を付けて良いというルールがあるそうです。ですから、宇宙船を作った会社が付けた名前は「クルードラゴン」ですが、野口さんたちはその宇宙船に「レジリエンス」という名前を付けました。レジリエンスは日本語にすると回復力という意味です。世界のみんなが協力して新型コロナウイルス感染症に打ち勝ち、元の生活を取り戻そうという思いを込めて付けたそうです。野口さんはこうもおっしゃっていました。どんな困難な状況に陥っても立ち向かい、しなやかに立ち直る、そんな決意を込めたと。「きぼう」も「レジリエンス」も、非常に前向きな気持ちを感じますね。
 実は蓮根小の皆さんも、その前向きさをしっかりもっているのです。学校の玄関を入ったところの掲示板には皆さんが考えを出し合い、作り上げた学校目標があります。「やさしく 楽しく はすねっ子 どんなことにも立ち向かえ」と書いてあります。まさに野口さんの決意と同じではありませんか。私は毎朝、学校に来たときに必ずその学校目標を見ます。見る度に感動し、心が震える気持ちがします。
 来年もはすねっ子の皆さんが希望をもって、前向きな気持ちでどんなこんなことにも立ち向かっていく1年であることを願っています。1月5日、また全員元気に集まり、一緒にスタートしていきましょう。

令和2年12月10日(木) 板橋ふれあい農園会給食

画像1
画像2
献立:あんかけうどん、わかめサラダ、板橋区産にんじんのケーキ

今日は「板橋ふれあい農園会給食」でした。
ふれあい農園会から届いた きれいなオレンジ色のにんじんを使ってケーキを作りました。
オレンジジュースを使った、やさしい甘さのケーキです。
「学校のケーキはおいしい」という言葉、とても嬉しかったです。

今日も、おいしい給食「ごちそうさまでした。」

(見本用にいただいた葉付きのにんじんは、給食室前に掲示しました。)

人権週間

 給食中、失礼いたします。
 今日もこの給食の時間を利用して放送で、皆さんにお話をしたいと思います。給食を食べながら話を聞いてください。
 今週は人権週間です。人権とは人間が生まれながらにしてもっている権利です。権利とは「したいことができる自由」「されたくないことを自ら人にしない自由」のことで、世界の誰もが幸せに生きるためのものです。
 今日はその人権を考えながら、言葉は自分自身に響くという話をします。
 喜多川泰さんという作家がいます。その人が書いた賢者の書という本があります。一人の少年が世界中の賢者を訪ね、いろいろな人生の教えを学んでいき、自分自身が人として恥じない、最高の賢者になることを目指すお話です。その本の中に、言葉に関する賢者が登場します。その賢者は人生を築き挙げていく中で最も大切なものは言葉であると言っています。自分の発する言葉を全て聞いているのは、この世で唯一自分自身だからです。相手に聞こえないように言う悪口、声に出さなくても心の中でつぶやく意地悪な言葉、例えその言葉が相手に届かなくても自分自身の心の中には一つ残らず届いてしまいます。相手がいやがることを分かっていて、相手が傷つくと分かっていてその言葉を発していれば、いつかそんな自分に慣れてしまい、人の気持ちや痛みを考えられない人になってしまうかもしれません。
 人間関係には、人間は自分が望む者ではなく同じ種類の仲間を引きつけるという法則があると、聞いたことがあります。誰もが自分自身を傷つけてほしくないと思っているはずです。でも、軽い気持ちで人を傷つける人の周りには、平気で人を傷つける人が自然と集まってくると言うのです。その反対に、いつも思いやりをもって人に接する人の周りには、思いやりの心をもった人が自然と集まるという法則です。よりよい人間関係を気付くためには、一人ひとりの心が大切なのです。
 私の大好きな、はすねっ子のみんなが、自分も人も大切という気持ちをもって、人を元気にするような言葉をいっぱい使って、これからも幸せに過ごしていくことを心から願っています。

相談窓口一覧

不安や悩みを相談できる窓口一覧が届きましたので、ホームページ上でも公開します。
<swa:ContentLink type="doc" item="26897">一人で悩まず、相談しよう</swa:ContentLink>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31