6月21日の献立さつま芋のおいしい時期には少し早いのですが、給食に取り入れました。さつま芋を蒸してつぶして、砂糖・バター・牛乳・生クリームを加えてなめらかにした物をカップに入れて焼きました。子どもたちに大人気でおかわりが争奪戦でした。 6月20日の献立キムチチャーハンは、子どもたちの人気メニューです。低学年と高学年で辛さを調整して作っています。 玉米湯は、とうもろこしと卵の中華スープです。玉米(ユイミー)がとうもろこし、湯(タン)がスープを意味しています。とうもろこしの甘みが優しいスープです。 6月17日の献立のりの佃煮は、刻みのりを水でふやかして、醤油・みりん・砂糖を入れて、水気がなくなるまで煮詰めた手作り佃煮です。とても簡単に作れるので、ご家庭でも作れるようレシピを作った所、持って帰る子どもが続出しました。 6月16日の献立シェパーズパイは、イギリスの家庭料理で、マッシュポテトで作るパイ皮と挽き肉で作るミートパイです。ミートソースを作りマッシュポテトをのせチーズをかけてオーブンで焼きます。見た目で減らした子どもも食べてみて、増やしていました。 6月15日の献立八宝菜は、広東料理の一種で、五目うま煮とも呼ばれています。八宝菜の八は、8種類という意味でなく「多くの」という意味です。ごはんにかければ中華丼になります。 6月14日の献立給食でおなじみのけんちん汁は、鎌倉の建長寺で修行僧が作っていた汁物です。そのため“建長汁”と呼ばれていましたが、それがなまってけんちん汁になったと言われています。 6月13日の献立きなこ豆乳蒸しパンは、給食室手作りのメニューです。きなこと豆乳が入った蒸しパンで、普通の蒸しパンに比べるとこってりとしています。子どもたちはパンケーキと思って喜んで食べていました(笑) 6月10日の献立歯と口の健康週間メニューの最終日は、骨太ふりかけです。刻み昆布・白ごま・ちりめんじゃこ・花かつおを醤油・みりん・砂糖・酢で煮付けました。酢の酸味がアクセントになる甘辛の噛みごたえのあるふりかけです。これからも歯と骨を丈夫にするためにもカルシウムを多く含む食品をよくかんで食べるようにしましょう。 6月9日の献立きんぴらドックは、きんぴらごぼうを作り、ピザチーズと共にコッペパンにはさんでオーブンで焼きました。「パンときんぴらは合うの?」と思うかもしれませんが、チーズが入っているので意外とおいしいです。 6月8日の献立切り干し大根は、大根を細長く薄切りにして乾燥させて乾物です。乾燥させることによって甘みが増し、栄養価も生の大根より増え、特にカルシウムは20倍にもなります。その切り干し大根を卵焼きに入れました。見た目で「減らして」と言った子もおかわりをしていました。 6月7日の献立カルシウムビーンズ…柔らかく茹でた大豆と戻した高野豆腐に片栗粉をまぶして揚げます。ピリ辛のケチャップソースを作り、ちりめんじゃこを揚げた大豆と高野豆腐を和えました。ピリ辛のタレが意外とマッチしておいしいメニューです。 6月6日の献立今日は、ごはんにひよこ豆を入れ、かみかみ献立にしました。 魚のロースト香りソースは、赤魚という魚を使い、しその葉を入れた甘めのソースをかけています。しその葉の風味が初夏らしいメニューです。 6月3日の献立6月4日から10日は、“歯と口の健康週間”です。かむかむごはんで大豆、磯辺揚げでししゃもをつけました。両方ともかみごたえのあるメニューです。歯と口の健康週間は、歯を丈夫にするカルシウムをたくさん含む食べ物や噛みごたえのある食べ物を取り入れていきます。 6月2日の献立プルコギは、韓国のすき焼きです。野菜を炒めて、下味をつけた肉を加え更に炒めます。肉に火が通ったら、すりおろしリンゴと玉ねぎと調味料を混ぜ合わせたタレを入れて、煮込みます。本場韓国では、りんごではなく梨を使うそうです。 6月1日の献立ツナドックは、ツナ缶と玉ねぎを炒めマヨネーズで和え、コッペパンに挟んでオーブンで焼きました。ツナとマヨネーズは、相性が良くコンビニのおにぎりの具にもなっています。 5月31日の献立昔、おこわは、もち米を蒸したごはんを“強飯(こわめし)”といい、こわい=かたいごはんを意味しています。うるち米を炊いた物は“弱飯(ひめ)姫飯(ひめいい)と呼び、おこわと区別していました。現在は、もち米を使っていれば、蒸さずに炊いたごはんでもおこわと呼んでいます。 5月30日の献立呉汁は、日本に伝わる郷土料理で、大豆を水に浸してすりすぶした呉をみそ汁に入れた物です。呉が入るとみそ味がしっかりとします。 5月27日の献立鶏肉の梅みそ焼きは、みそと梅干しの果肉・みりん・砂糖を混ぜ合わせたれに鶏肉を漬け込んで焼いた物です。梅肉が鶏肉の水っぽさを消しておいしく焼きあげます。また梅干しのクエン酸が疲労回復に役立ちます。 5月26日の献立今日は、とれたて村給食です。とれたて村給食とは、板橋区と交流のある市や町から農産物を送ってもらい、使用する給食のことです。その代金は板橋区の小中学校分を役所が負担してくれます。今回は、山形県最上町のグリーンアスパラをクリーム煮に使いました。 5月25日の献立土佐酢は、酢と醤油と砂糖を混ぜ合わせた三杯酢に鰹節で取っただし汁を加えた物です。出汁の旨味で酸味が弱まり、食べやすくなります。名前の由来は、鰹が有名な高知が土佐と呼ばれている所から来ました。 |
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