1月24日の献立1月24日から30日は、全国学校給食週間です。今週1週間は、全国学校給食週間にちなんだメニューを取り入れます。 五目ごはんは、昭和47年に板橋区で始まった米飯給食の記念すべき第1号メニューです。 せんべい汁は、青森県八戸市の郷土料理で、専用に焼きあげた「かやきせんべい」を用いたしょうゆ味の汁物です。 1月25日の献立アーモンド入り明日葉カップケーキには、八丈島のフルーツレモンを入れました。八丈島のフルーツレモンは、普通のレモンと比べるとビックサイズのレモンで、普通のレモンの2.5倍の大きさの物です。このレモンは、ほとんど出回ることがないので、実物写真を撮って子どもたちに見せるとびっくりしていました。 1月26日の献立今日のフルーツヨーグルトの中には、小平市産の冷凍ブルーベリーが入っています。あまり知られていませんが、東京都小平市は、ブルーベリー発祥の地です。今から約50年前に花小金井町に植えたのが、日本のブルーベリー栽培の始まりです。西武新宿線の花小金井駅の南口ロータリーには、ブルーベリー栽培発祥の地の標柱があります。近くに行かれたときには探してみてください。 1月28日の献立給食週間行事食の最終日は、きなこ揚げパンです。きなこ揚げパンは、昭和40年頃から給食に取り入れられ、いつの時代も人気のメニューです。今回は二種類の味が楽しめるようにパンの大きさを半分にし、揚げパンとガーリックトーストを出しました。子どもたちは、「二つも食べていいの?」と大喜び。食べ終わった後も「味変ができて良かった」のうれしい声を聞くことができました。 1月27日の献立全国学校給食週間行事食のメインメニューは、今日の鯨の竜田揚げです。鯨肉は、安値で肉の代わりに昭和40年頃の給食でよく出ていました。今では牛肉より高くなりましたが、昔なつかしの給食で取り入れました。食べたことのない鯨肉に慎重気味だった子どもたちも1口食べてみて、「おいしい!」と言っておかわりをいっぱいして、完食でした。 1月19日の献立今日は、今学期最後のふれあい農園会給食でした。今まで板橋区の農家から、じゃが芋・大根・人参・長ねぎが届き、子どもたちは区内でも野菜を作っている農家がいることやとれたての野菜がおいしいことを学んだと思います。今日の長ねぎソースもおいしく、ソースだけごはんにかけて食べている子もいました。 1月20日の献立コーンライスは、にんにくとコーンをバターで炒めたシンプルな混ぜごはんですが、具だくさんなコーンピラフに比べると子どもたちの食べがいいメニューです。子どもはシンプルな物が好きなようです。 1月21日の献立今日は、千葉県の鴨川市にある天津わかしお学校の人気メニューを取り入れた「あまつっこ給食」です。 さんが焼きは、千葉県の漁師料理で、釣りたての魚をたたいて長ねぎや生姜の香味野菜とみそを混ぜて焼いた物です。給食では、挽き肉と豆腐を加えて口当たりを良くしました。 1月12日の献立3学期最初の給食は大根めしです。大根めしは、白米だけでごはんを食べることの出来なかった時代に食べられていたごはんです。白米に野菜を混ぜたごはんを「かてめし」と呼び、全国で食べられていました。給食では豚肉を入れて食べやすくしています。 1月13日の献立豆腐の中華煮は、豆板醤で辛味をつけ、ごま油をきかせた煮物です。それだけでは中華っぽくないので、チンゲンサイを入れてみました。ごはんにかけて丼にしている子どもたちもいました。 1月14日の献立もち入りきつねうどんは、本当は11日の鏡開きにあわせて、初日にやりたかったメニューです。久しぶりに油揚げの中に丸もちを入れスパゲッティで口を止め甘辛く煮て、うどんにのせました。 もちとうどん、じゃが芋でボリュームたっぷりのメニューだったので、子どもたちも大満足だったようです。 1月17日の献立今日のくだものは、ぽんかんです。ぽんかんはインドが原産のみかんの仲間です。皮はむきやすく、袋が柔らかくそのまま食べられるのが特徴です。人気のデコポンは、ぽんかんと清見オレンジを掛け合わせて出来た柑橘で、デコポンのポンは、ぽんかんから来ています。 1月18日の献立中華料理の八宝菜を中華麺の上にかけたあんかけ焼きそばの一種です。豚肉、野菜、いか、えびがいろいろ入っているので、バランスが良いメニューです。 ガーリックポテトは、フライドポテトの一種でガーリックパウダーをきかせた物です。麺類もフライドポテトも子どもたちが大好きなメニューなので、あっという間に完食していました。 |
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