10月20日の献立もやしは、緑豆や大豆などの豆類の種を水に浸して、暗い場所で発芽、成長させた物です。大豆もやしは、大豆から作られナムルの材料に使われます。今日の大豆もやしごはんは、ビビンバの肉や野菜をごはんに混ぜ合わせ、食べやすくしています。 10月4日の献立豚肉と生揚げのみそ炒めは、にんにくをごま油で炒めて味噌としょうゆ・砂糖・豆板醤を入れて作った練り味噌を味付けに使った炒め料理です。 10月5日の献立カスレは、フランス南西部のランドック地方の豆料理です。肉やソーセージと白いんげん豆を、料理の名前のもとになったカソールと呼ばれる深い土鍋に入れ、長時間煮込んだ料理です。 10月6日の献立給食でおなじみのけんちん汁は、鎌倉の建長寺で修行僧が作っていた汁物です。そのため“建長汁”と呼ばれていましたが、それがなまって“けんちん汁”になりました。 10月7日の献立ここのところ、毎月続けて出ているビーンズポテト。味がパターン化しているので、久しぶりにカレー味にしてみました。子どもたちが苦手な大豆も揚げて、じゃが芋と一緒にするとなぜか食べてしまいます。 10月8日の献立中華料理には、山東料理・四川料理・広東料理・上海料理があり、四川豆腐や麻婆豆腐は、四川料理の一種です。香辛料を使った辛い料理が特徴です。ごはんの上にかけ、どんぶりにして食べやすくしました。 10月12日の献立ナシゴレンは、インドネシアとマレーシアの焼きめし料理です。インドネシア語で“ナシ”は“飯(ごはん)”、“ゴレン”は“揚げる”を意味しています。見た目にはチャーハンに似ていますがにんにくや唐辛子やオイスターソースを加え、エスニックな味に仕上げています。 10月13日の献立大学芋の名前の言われは、大正時代から昭和にかけて東京の神田付近の大学生が好んで食べていたため、その名がついたと言われています。いつもより量が多かったので、食べきれるかと心配でしたが、子どもたちは完食していました。 10月14日の献立鮭のえのきバター焼きは、新献立です、下味をつけた鮭に、バターで炒めたえのき茸をのせて焼きました。バターとしょうゆの風味がおいしい焼き物です。 10月15日の献立卵ドックは、ゆで卵を作り細かく切って、炒めた玉ねぎと一緒にマヨネーズで和えてコッペパンにはさんで焼きました。約200個の卵をゆでて殻をむくのは手がかかりますが、子どもたちが完食してくれたので良かったです。 10月18日の献立今日のスパゲッティは、定番のミートソースです。イタリアのボローニャ地方が発祥の地で、ボロネーゼとも呼ばれています。給食では、ミートソースの中に大豆を刻んで入れています。豆が苦手な子どもも気がつかず食べていました。 10月19日の献立のっぺい汁は、新潟県の郷土料理です。“のっぺい”は、“濃い”“とろりとした”という意味です。片栗粉でとろみをつけた汁物は、肌寒い日にはぴったりのメニューでした。 9月27日の献立今日のチキンクリームスープは、小麦粉で作るホワイトルーの代わりに米粉でとろみをつけています。米粉は、お米を粉にした物で、最近ではパンやめんやスイーツにも使用されるようになりました。小麦アレルギーの人でも食べられる他にも日本で作ることができる米を利用して食糧自給率を上げる目的があります。 9月28日の献立ひじきサラダは、千葉県鴨川市にある天津わかしお学校の人気メニューを取り入れた給食です。今回は、ひじきを使ったサラダです。千葉県の房総半島は、ひじきが特産品で、そのひじきを給食に取り入れています。給食では、残念ながら房総半島のひじきを入れることができませんでしたが、天津の人気メニューの味を味わいました。 9月29日の献立もずく汁は、海藻のもずくが入った汁物です。日本のもずくのほとんどが沖縄産の物で、酢の物にして食べるのが有名です。給食では、生で食べることができないので、汁物に入れたり、卵焼きに入れたりして食べています。 9月30日の献立チリビーンズライスは、香辛料のターメリックを入れて黄色く色づけしたごはんに、大豆がたっぷり入ったピリ辛のチリビーンズをかけて食べます。チリビーンズには、チリパウダーだけでなくカレー粉も入っているので、子どもたちも食べやすかったようです。 9月24日の献立ビーンズオムレツは、大豆の入った卵焼きです。今回は卵液の中にマヨネーズを入れています。マヨネーズの乳化された油とお酢が、卵のたんぱく質の結合をソフトにし、ふわふわにしてくれます。子どもたちの中でも、「今日の卵焼き、柔らかいね」と言ってくれました。ご家庭でも厚焼き卵などで試してみてください。 |
|