5月17日の献立四川豆腐は、学校給食で作られる中華料理の1つです。よく麻婆豆腐と一緒に見られがちですが、麻婆豆腐はみそ味でこってり系、四川豆腐は醤油味であっさりとしています。 切り干し大根入りサラダは、茹でた切り干し大根を入れたサラダで、コリコリ感のある噛みごたえあるサラダです。 5月18日の献立北海ラーメンは、みそラーメンにいかやむきえびと生わかめを入れた変わりラーメンです。子どもたちはラーメンが大好きでよく食べていました。 さいころサラダは、じゃが芋や野菜をさいころのようにコロコロに切って、塩味のドレッシングで和えたサラダです。 5月19日の献立毎月19日は、食育の日です。この日は、和風献立を取り入れるようにしています。酢五目は、大島の郷土料理で、五目ごはんに甘酢を混ぜたごはんです。 5月20日の献立レンズ豆は、大昔から食べられていた豆で、虫眼鏡のレンズの名前のもとになった豆です。薄くて平たい豆で戻すことなく使うことが出来ます。長く煮ているととろみが出る豆です。豆は栄養価が高く、ぜひ子どもたちに食べてもらいたい食品の1つです。 5月21日の献立ししゃもの南蛮漬けは、ししゃもに片栗粉をまぶしてあげた物に長ねぎ入りの甘酢をかけています。骨まで食べられるししゃもは、カルシウムが豊富です。骨や歯を丈夫にするためにも小魚を食べてください。 5月24日の献立久しぶりのメニューです。みそと梅干しの果肉とみりん、砂糖を混ぜ合わせ鶏肉を漬け込み、オーブンで焼きます。梅干しが鶏肉の水っぽさを消しておいしく焼き上がります。また梅干しのクエン酸が、疲れにくい体を作ってくれるので、気候が不安定なこの時期に食べて欲しいメニューです。 5月25日の献立親子丼のアレンジとして、すっかりおなじみになったあぶたま丼。鶏肉の量を減らして、油揚げを入れているので、あぶ(油揚げ)たま(卵)丼と名付けました。今回は、1クラスずつ深めの天板に流して焼き、バットに慎重に移し替えて作ったので、とてもきれいな出来上がりで、給食当番の子どもたちが「きれい!」と歓声を上げたほどでした。この日の給食は、春雨サラダも食べやすく完食でした。 5月26日の献立今日は、とれたて村給食です。とれたて村給食とは、板橋区と交流のある市や町から農産物を送ってもらい、使う給食のことです。その代金は、板橋区小中学校すべての分を役所が負担してくれます。今日は、山形県最上町から来たグリーンアスパラがクリーム煮に入っています。産地と同じ名前の担任のクラスでは、「先生が朝取ってきたアスパラだぞ」と言って完食させていました。おみごと! 5月11日の献立今月のカレーライスは、鶏挽肉を使ったカレーライスです。挽肉の他に柔らかく茹でた大豆を入れています。大豆は“畑の肉”と呼ばれるほどタンパク質が豊富です。豆は、子どもたちに食べてもらいたい食品の1品ですが、今日のカレーは、挽肉と思って食べていました。 5月12日の献立給食では、家庭であまり食べられていない食品を出すようになっています。今日のスープには、ひよこ豆という豆が入っています。形がひよこに似ていることから、その名がついた豆です。 5月13日の献立高菜は、小松菜やからし菜の一種で、主に漬物として食べられます。しょうゆ漬けにした高菜漬けは、九州の名産です。その高菜漬けとねぎとコーンを炒め、チャーハンにしました。ちりめんじゃこも入れ、味のアクセントにしました。子どもたちもよく食べていました。 5月14日の献立土佐酢は、酢としょうゆと砂糖を混ぜ合わせた三杯酢に、かつお節で取った出汁を加え物で、酢の酸味が弱まり、出汁の旨味が加わるため食べやすくなります。給食では、から煎りしたかつお節を入れています。名前を土佐酢和えより土佐和えとした方が良かったと感じました。 5月6日の献立5月の連休前には、こどもの日の行事食として中華おこわを作っていましたが、最近は5月の最初の給食が連休後になることが多く、中華おこわでなくもち米が入った中華風混ぜごはんになってしまいました。子どもたちがたけのこのように大きく育って欲しいとの思いから竹の皮で包むおこわは、しばらくお預けですね。 5月7日の献立さつま汁とは、鶏肉を使った具だくさんのみそ汁のことです。さつま芋が入った汁物のことではなく、鹿児島県で昔から食べられていた郷土料理で、薩摩地方の名が料理名につきました。野菜たっぷりのみそ汁は、ぜひ食べてもらいたいメニューです。 5月10日の献立今の時期、じゃが芋や玉ねぎの新物が出回って来ます。毎年恒例のそぼろ煮を作りました。給食では、煮崩れを防ぐために揚げてから煮ています。ホクホクとしたそぼろ煮を子どもたちは喜んで食べていました。 |
|