1月26日の献立今日のフルーツヨーグルトの中には、小平市産の冷凍ブルーベリーが入っています。あまり知られていませんが、東京都小平市は、ブルーベリー発祥の地です。今から約50年前に花小金井町に植えたのが、日本のブルーベリー栽培の始まりです。西武新宿線の花小金井駅の南口ロータリーには、ブルーベリー栽培発祥の地の標柱があります。近くに行かれたときには探してみてください。 1月28日の献立給食週間行事食の最終日は、きなこ揚げパンです。きなこ揚げパンは、昭和40年頃から給食に取り入れられ、いつの時代も人気のメニューです。今回は二種類の味が楽しめるようにパンの大きさを半分にし、揚げパンとガーリックトーストを出しました。子どもたちは、「二つも食べていいの?」と大喜び。食べ終わった後も「味変ができて良かった」のうれしい声を聞くことができました。 1月27日の献立全国学校給食週間行事食のメインメニューは、今日の鯨の竜田揚げです。鯨肉は、安値で肉の代わりに昭和40年頃の給食でよく出ていました。今では牛肉より高くなりましたが、昔なつかしの給食で取り入れました。食べたことのない鯨肉に慎重気味だった子どもたちも1口食べてみて、「おいしい!」と言っておかわりをいっぱいして、完食でした。 1月19日の献立今日は、今学期最後のふれあい農園会給食でした。今まで板橋区の農家から、じゃが芋・大根・人参・長ねぎが届き、子どもたちは区内でも野菜を作っている農家がいることやとれたての野菜がおいしいことを学んだと思います。今日の長ねぎソースもおいしく、ソースだけごはんにかけて食べている子もいました。 1月20日の献立コーンライスは、にんにくとコーンをバターで炒めたシンプルな混ぜごはんですが、具だくさんなコーンピラフに比べると子どもたちの食べがいいメニューです。子どもはシンプルな物が好きなようです。 1月21日の献立今日は、千葉県の鴨川市にある天津わかしお学校の人気メニューを取り入れた「あまつっこ給食」です。 さんが焼きは、千葉県の漁師料理で、釣りたての魚をたたいて長ねぎや生姜の香味野菜とみそを混ぜて焼いた物です。給食では、挽き肉と豆腐を加えて口当たりを良くしました。 1月12日の献立3学期最初の給食は大根めしです。大根めしは、白米だけでごはんを食べることの出来なかった時代に食べられていたごはんです。白米に野菜を混ぜたごはんを「かてめし」と呼び、全国で食べられていました。給食では豚肉を入れて食べやすくしています。 1月13日の献立豆腐の中華煮は、豆板醤で辛味をつけ、ごま油をきかせた煮物です。それだけでは中華っぽくないので、チンゲンサイを入れてみました。ごはんにかけて丼にしている子どもたちもいました。 1月14日の献立もち入りきつねうどんは、本当は11日の鏡開きにあわせて、初日にやりたかったメニューです。久しぶりに油揚げの中に丸もちを入れスパゲッティで口を止め甘辛く煮て、うどんにのせました。 もちとうどん、じゃが芋でボリュームたっぷりのメニューだったので、子どもたちも大満足だったようです。 1月17日の献立今日のくだものは、ぽんかんです。ぽんかんはインドが原産のみかんの仲間です。皮はむきやすく、袋が柔らかくそのまま食べられるのが特徴です。人気のデコポンは、ぽんかんと清見オレンジを掛け合わせて出来た柑橘で、デコポンのポンは、ぽんかんから来ています。 1月18日の献立中華料理の八宝菜を中華麺の上にかけたあんかけ焼きそばの一種です。豚肉、野菜、いか、えびがいろいろ入っているので、バランスが良いメニューです。 ガーリックポテトは、フライドポテトの一種でガーリックパウダーをきかせた物です。麺類もフライドポテトも子どもたちが大好きなメニューなので、あっという間に完食していました。 11月29日の献立あけぼのとは、明け方の空がうっすらとオレンジがかった様子をいいます。スパゲッティあけぼのソースは、ケチャップで味付けしたソースに生クリームを入れ、オレンジ色にし、明け方の空をイメージしています。隠し味に入れたカレー粉が、アクセントになるソースです。 11月30日の献立生姜を加えた佃煮の一種をしぐれといい、牛肉や貝類のしぐれが有名です。給食では豚肉とごぼうを甘辛く煮、生姜汁を加え、ごはんに混ぜ合わせました。 12月1日の献立エコふりかけは、だし汁を取った後のけずり節と昆布を使って作りました。SDGsの観念から、ゴミの量を少しでも減らすために考え出したメニューです。子どもたちは、捨ててしまう食材がふりかけになると知り、びっくりしていました。 12月2日の献立久しぶりの登場のカレービーンズ丼。柔らかく茹でた大豆を入れたカレー味の丼です。片栗粉でとろみをつけてあるので、口当たりがよく大豆も食べやすくなっています。子どもが苦手な大豆もカレー味にすると食べやすいようです。 12月3日の献立ミネストラスープとは、イタリアの代表的なスープの一つでミラノ風スープという意味です。野菜が入ったスープは「ミネストラ」、さらにパスタやお米が入った具だくさんのスープを「ミネストローネ」というので、今日のスープはマカロニが入っているので、ミネストローネスープが正しいかもしれません。 12月6日の献立シナガックは、フィリピン風のガーリックライスです。にんにくの他に長ねぎも加え、風味付けしています。 ルンピアシャンハイは、フィリピン風の春巻きです。ルンピアと呼び、中でも挽肉を使った春巻きのことをルンピアシャンハイと呼んでいます。本場では、細長く作り、スイートチリやケチャップをつけて食べるそうです。給食では、ケチャップで味付けしました。 12月7日の献立ポテトエッグは、卵の真ん中に丸いマッシュポテトが入った見た目もかわいい卵焼きです。マッシュポテトは、アメリカやドイツ、フランスで食べられるじゃが芋料理で、茹でたじゃが芋をポテトマッシャーですりつぶし、牛乳とバターを加えなめらかにした物です。子どもたちは、見た目のかわいさに喜んで食べていました。 12月8日の献立今日は、ふれあい農園会給食です。板橋区の農家の方が作ったにんじんが区内の小学校と中学校に配られました。12月に収穫するために農家の方は8月に種をまいて4ヶ月の間大切に育てているという話しをすると子どもたちは一生懸命食べていました。 12月9日の献立お豆のケーキは、白いんげん豆のペーストを使ったケーキです。ベーキングパウダーを入れないので、あまり膨らみませんが、しっとりとミルキーなケーキです。白いんげん豆は、和菓子の白あんの原料になるので、洋菓子というより、和菓子の雰囲気のデザートになります。豆の苦手な子も食べていました。 |
|