9年国語

 9年の国語は、「『文殊の知恵』の時代」の単元を学習しています。
 作者の主張の中に「アイデア」と「知恵」という似た意味のことばが出てきます。この二つの語はどんな意味か辞書を使って早引き合戦をしました。
 「三人寄れば文殊の知恵」の3人が出し合った「アイデア」を「知恵」まで高めるためにどんなことが必要かについて書かれた文章となっています。
(写真は9年2組の様子です。)
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9年美術

 9年の美術は「堆朱(ついしゅ)」の制作をしています。朱漆を何度も重ねて厚くし、それに模様を彫刻したものです。
 アイデアスケッチをした後で、油性ペンで堆朱にラインを引いたり、またはそのまま棒ヤスリで削ったりします。その後、耐水ペーパーで磨き、さらに研磨剤で磨いていき、ピカピカに仕上げていきます。
 今日は棒ヤスリを工夫しながら彫り進めていました。iCS委員の小学校の校長先生、幼稚園の園長先生が見学されていました。
(写真は9年3組の様子です。)
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8年国語

 メロスは勇者か?

 「走れメロス」は多くの人が知っている物語です。今日の8年生の授業では、「メロスは勇者か?」について班で意見を出し合い、全体に向けて班で出た意見を発表する機会をもちました。各班でミニホワイトボードに記入したものを黒板に貼り、代表者がそれを説明するという流れです。発表の内容をいくつか紹介します。

勇者だ
・恐れずに王に短剣一本で立ち向かう勇気がある。王のことばに反論した。
・死ぬ覚悟ができている。
・邪悪に対して人一倍敏感だから。
・村を救うためにがんばった。
・自分の命をなくしてでも人の命を守ろうとした。
勇者ではない
・蛮勇をもつだけの愚者を勇者と称えるのは違う。
・友人を人質にした。
・「生かしておけぬ」と言ったのに殺してない。殺す勇気がなかったのか?
疑問
・セリヌンティウスはなぜ人質になってくれたのか?
・メロスはなぜ邪悪に敏感なのか?
・メロスはどうして人を疑うことを嫌うのか?
・王様はなぜ人を信じないのか?

参観のiCS委員が見守る中、堂々と発表できました。次回は、各班からあがった質問への回答を各班で話し合います。
(写真は8年1組の様子です。)
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9年保健体育

 9年生保健体育ではサッカーに取り組んでいます。チームスポーツということで力を合わせる場面が多く見られました。
 2対2の形式から、4対4の形式へ進み、これまで練習したパスやトラップ等を生かしてゴールをたくさん奪うというめあてで進めました。4対4ということでコートを狭め、小型のゴールを使用し行いました。
 生徒の振り返りの発言を聞くと、「みんなで楽しめるようにキーパーを順番にやった」「声かけをしてパスをした」「人数が少ないので守れるようにした」「相手のいない空間を狙った」など活発な発言がありました。
 先生からは、ワールドカップの日本代表監督のディフェンスからチームをつくる負けないサッカーの話がありました。
 少ない人数は自分のポジションが決まり、一人ひとりに役割があるので活動的な一時間になりました。
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2月オンライン朝礼

学校長より(一部省略)
 毎日の新型コロナウイルスの報道に不安を覚える日々が続きますが、本校でも保護者宛に学校緊急連絡メールで陽性者の情報を流しています。日々新たな陽性の報告が来ているのですが、板橋区内も数が多いため、保健所や教育委員会による確認がすぐにできないので、タイムリーにメールを出すことができない状態です。これまでは家庭内感染がほとんどですが、感染経路がわからないものも出てきており、学校内での感染もあるのか心配しています。
 注意すべきことは今までと変わりませんが、学校における、特に感染リスクの高い活動として、合唱、管楽器の演奏、密集する活動、近距離で接触する運動、大きな声や激しい呼気を伴う活動については控えるように文部科学大臣が発言しています。これから新たな通知があったときには改めてお知らせします。

 今日の朝礼の話は、そんな今日、明日のことではない未来のことを話したいと思います。みなさんが将来、社会の中心として働いているであろう20年くらい先のことを考えてみましょう。義務教育を終え、例えば高校に行き、大学にも行ったとしたら、7年生は10年後に就職1年目ですかね。社会的に「自立」することになります。そこからさらに10年働けば、かなり社会人経験も積み、活躍できる歳になっているのではないでしょうか。
 これまでは、人生を3つのステージに分けて考えることができたと思います。20歳前後までは「教育」を受けるステージ、20歳前後〜60歳前後までは「仕事」のステージ、そしてその後は「引退後」のステージ。私もほぼこの通りの人生を送ってきました。
 しかし、ある調査によると2007年生まれの子の半数が到達するであろう年齢は日本人の場合107歳だそうです。長寿化が進み人生100年時代が到来すると、引退後が40〜50年と長くなるわけです。そこで「マルチ・ステージ」という考え方が生まれました。 20歳前後で社会に出てからは会社勤め、フリーランス、学び直しをして、副業・兼業をして、起業し、ボランティアもしたりなど、さまざまなステージを同時に行ったり、仕事を変えたりしながら生涯現役であり続けるというパターンです。
 昔は会社に入ったら、年齢と共に給料も上がっていきました。しかし、段々と能力に応じて給料が支払われるようになり、長く勤めればよいという時代は過去のものになってきました。前の年と同じことをやればいいのではなく、時代の変化に対応して、新しいことを生み出すことが大事になってきたのです。まさに校歌の3番にある「創造」ですね。学校も今までやっていたことがコロナでできないという変化に対応して新たな方法を考えなければいけないですね。

 9年生は高校受験真っ最中、合格を決めた人もこれから試験に臨む人も、それに続く8年生、7年生も、これからの時代がどうなっていくのか、社会の変化に興味をもっていってください。高島二中50年の良き伝統をこれからの時代に合ったものにどんどん進化させていきましょう。

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8年理科

 8年生の理科は「生物のからだのつくりとはたらき」の単元で「血液のはたらき」を学習しています。今日は、心臓の動きによる血液の流れ方を、心臓のつくりの名称を使って説明できるようにというめあてで学習しました。
 授業の冒頭には、前時の学習内容を友達に説明する活動がありました。その後、友達から聞いて確認した内容をクラスのみんなに発表しました。
 心臓の名称の学習では、資料を見て、ワークシートに自力で転記し、グループでも確認しました。左心房、左心室、右心房、右心室、大動脈、大静脈など紛らわしい名称の覚え方も先生から伝授されました。途中映像も見ながら、血液の流れについて確認することができました。
(写真は8年2組の様子です。)
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7年英語(ALT)

 今日の7年生の英語はALTの先生の授業でした。”Car Race"というゲーム形式で授業が進められました。ALTの先生から質問されたことについてグループで答えを作って正しく書けたら車の駒を進めることができます。
"What do you want to ...?" "Where do you want to go?"などに対する答えの文を作れるかがポイントでした。
 今日の授業でやることやゲームのルールも英語で説明されましたが、生徒は一生懸命理解しようとしていました。また、3〜4人のグループで力を合わせて正しい答えを書こうとしていました。
(写真は7年4組の様子です。今日は23名の出席に加え4名がオンラインで参加しました。)
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緊急 一人一台パソコン(Chromebook)について

 板橋区教育委員会からの緊急連絡メールで配信された通り、板橋区から貸与されているタブレット端末(Chromebook)に不具合が見つかり、本日2月4日(金曜日)、タブレット端末を回収いたしました。それに伴い、来週の2月7日(月曜日)より授業配信は中止となります。
 本日欠席等で学校にタブレット端末をもって来ていない生徒は、月曜日以降速やかに学校に提出するようお願いします。ご家族のご協力もお願いします。

 今後の対応につきましたは、月曜日にお知らせいたします。

7年社会

 歴史の授業です。今日は、飛鳥時代前半の政治・文化の特徴についてまとめました。飛鳥時代は7世紀、西暦600年代前半の出来事です。聖徳太子、推古天皇、蘇我馬子、小野妹子などの人物が登場しています。聖徳太子が天皇の摂政という立場で政治に関わっており、推古天皇、蘇我馬子とともに天皇中心の政治を行っていました。また、飛鳥時代の文化としては現存する世界最古の木造建築法隆寺などが知られています。
 授業のまとめの時間に、生徒は飛鳥時代前期の特徴をノートにまとめ、それを端末で写真に撮り、ミライシードのオクリンクから提出しました。家庭から参加した生徒も自分の考えをまとめたものを提出していました。
(写真は7年1組の様子です。)
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周年実行委員会 集計作業

 2月に入りましたので、50周年記念ロゴマーク&キャラクターの投票の集計作業をしました。2月1日昼休みに集計の仕方を説明し、放課後に票数えを行いました。
 集計はクロームブックのスプレッドシートで行いました。複数の人が同時に入力しても数字が反映されるのでとても便利でした。あっという間に、生徒、教職員、保護者の集計が終わりました。
 コロナ関係、受験関係等で学校を休んでいる生徒もいるため、投票できていない生徒もいます。保護者の分も、まだ家庭にある方もいるかもしれません。この後の作成スケジュールもありますので、これから投票される場合は至急各クラスの周年実行委員に提出してください。
 ということで、結果の正式発表は、今しばらくお待ちください。
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8年数学

 8年生の数学では、今日から「確率」の単元に入りました。
 数学でいうところの「確率」は、ある事柄が起きると期待される程度を表した数と言えます。サイコロはどの目がでることも同じ程度期待できることから、実験などを行わず、確率を求めることができます。
 今日は、そのことをあえて実験で確かめてみました。回数を多く振っていけば、6面あるサイコロの一つのが出る確率はどんどん6分の一(0.167)に近づいていくのかを記録しました。
(写真は8年1組の少人数授業の様子です。)
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7年国語

 7年生の国語では文法の学習をしています。今日は副詞について学習しました。前時の復習では多くの生徒が積極的に挙手して答えを発表していました。いずれ英語でも文法を学習すると思いますが、国語の文法と英語の文法では異なる点もあるので、まずは国語をしっかり整理していきましょう。
 今日は、研究授業として大東文化大学の先生に参観していただきました。また、生徒への机間指導もしていただきました。
 2時間目の4階の教室は暖かい日差しが差し込んでいました。
(写真は7年3組の授業です。)
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7年社会

 7年生の社会では、弥生時代の特徴をまとめ、貧富の差が生まれた理由を考えました。貧富の差が生まれた理由をノートに書き、それをChromebookで写真に撮り、ミライシードのオクリンクを使って先生に提出しました。提出された画像はスクリーンでも確認できますが、各自の端末でも自由に友達の意見を見ることができます。参考になる意見があれば、自分のノートに書き足すように指示がありました。
 今後、学生ボランティアとして来ていただく大東文化大学の学生3名が授業を参観しました。3名とも社会科の教員をめざしているそうで、一人一台端末を使った授業を真剣に見学していました。
(写真は7年4組の授業です。)
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9年技術

 りすのオルゴールを作っています。今日の目標は、各部がスムーズに動くようにして、仕上げていくことです。この作品は、てこクランク機構というものを使っています。一つのリンクが回転運動して、連動する他のリンクが往復運動するような仕組みです。この仕組みを使ってりすの体の部分がオルゴールの音と共に動きます。
 作業手順が複雑なため説明書を見ながら組み立てていきます。また、受験期ということもあり、欠席者もいて進度に差があるため、早く進んでいる生徒が遅れている生徒にアドバイスをしています。男女関係なくみな和気あいあいと助け合っています。
 先生からは、「尻尾の部分の溝が狭いとクランクがスムーズに動かないよ」とアドバイスがありました。また、ドライバーの使い方で、座ってやると釘の溝をなめてしまうので、立って体重を乗せてやるようにという助言もありました。
 早く終わった生徒は寄せ木のパズル作りの準備に入っていました。
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7年音楽

 7年生は合唱祭に向けて学年で歌う歌「HEIWAの鐘」を練習しています。今日はパート練習のあと、3つのパートを合わせる初日で、「混声3部合唱の響きを感じて合唱しよう」というのが今日のめあてです。
 練習に入る前に、現9年生が2年前に歌った合唱コンクールの映像を鑑賞しました。感想として、「指揮者が合図を出しまとまりがある」「パートのバランスがとれていて響きもすごかった」「強弱があった」などを挙げていました。パート練習開始前にはパートリーダーが今日のめあてを立てました。
【パート練習の目標】
〇ソプラノ 声のボリュームのバランスを考えて声の高さも維持
〇アルト ソプラノとテノールに負けない大きさで歌う
〇テノール テノールのパートをちゃんと正しく覚えよう

 パート練習はパートリーダーがChromebookで配布されている音源を再生してラジカセにつなげます。リーダーの指示でどのパートも練習できました。
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7年数学

 7年生の数学では、「立体の見方をひろげよう」という単元を学習しています。円錐の側面積を暗算で出す公式を学習し、それを使って表面積を求める演習を行いました。
 このクラスは発展クラスということで、先生の速いテンポの説明にもうなずきながらついてくる生徒が多かったと思います。
 「めんどくさい」計算で問題を解いたあとに、魔法のような公式を教わると、短い時間で円錐の側面積が計算できました。演習では、側面積を出すのか表面積を出すのか、問題をよく読まないと間違えますよ!
(写真は7年3,4組の発展クラスです。)
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9年理科

 今日はオンライン授業で学習した範囲を対面で補充しました。内容は、「理科でいう「エネルギー」や「仕事」とは一体何のことか?」をまとめました。先生の問いかけに対して、生徒からは活発な返答がありました。
 リモートで学習に適した内容(知識の伝達など)と、対面授業に適した内容(対話を通して考えたり、発表したりすることなど)をうまく棲み分けていくと効果がより上げられると感じました。
(写真は9年2組の様子です。)

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環境衛生検査

 1月26日に学校薬剤師さんに来校いただき、教室内の環境衛生検査を行いました。通常、冬季になると寒さのため教室を閉め切り、二酸化炭素濃度が上がり、インフルエンザ等の感染症流行の原因ともなります。
 今回の検査では、二酸化炭素濃度が600〜700ppmでした。一般的には1,500ppmだったら良好とされていますが、コロナ禍ということで1,000ppm以下を目安としています。今回の値が大幅に良かったのは、やはり換気です。いつも窓やドアを少し開けるようにしてもらっています。また、2学期に購入したサーキュレーターを回していて、風の流れが出来ているようです。一度検査して値が良くても、時間が経過すると二酸化炭素が滞留することが多いのですが、換気とサーキュレーターのおかげで良い状態が保てているということでした。
 ただ、室温がやや低いという指摘を受けました。膝掛けや服装などで体温調節を出来るようにしておきましょう。

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8年保健体育

 8年の保健体育は器械運動の跳び箱運動に取り組んでいます。今日は5回目の授業でした。切り返し系の基本的な技(開脚跳び、かかえ込み跳び)ができるように練習しています。段数は4〜8段程度で自分の技能に応じて練習場所を選択できます。
 今年は練習の成果を発表する実技発表会は行わず、Chrome bookを使って自分の練習の動画を友達に撮影してもらい、撮影した中で一番よくできたものを先生に送信して採点してもらう形になりました。
 また、苦手な生徒には、NHK for Schoolの苦手克服用動画が見られるようにClassroomから配布されています。授業中の助言だけでなく家庭でも自分で研究ができるようになっています。
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区生徒会交流発表会

 1月25日(火曜日)、板橋区中学校生徒会交流発表会が開かれ、本校からも生徒会役員が参加しました。今年は新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し、オンラインに変更して実施されました。本校の役員もGoogle meetを使ってプレゼンをしたり、他校の発表を聞いたりしました。
 本校の生徒が発表したのは、第1部の「生徒会活動実践報告」です。12月中に2回通所で研修したり、休日に学校に集まってまとめた内容を発表しました。今年はChrome bookを活用して家庭でも作業ができたので時間を有効に使うことができたのかと思います。また、第1部後半のグループからは、いじめ撲滅に向けた提言もありました。
 第2部では、学校の規則・校則についての討論会があり、参加者からは制服か私服かについて熱い議論が交わされていました。討論会のメンバーは決められていたので本校生徒からは発言できませんでしたが、他校の生徒の討論に刺激を受け、本校の生徒も意見を発表したそうな様子で聞き入っていました。
 第3部では「2030年に向けた持続可能な世界を創るアクションプラン」の発表が各グループからありました。本校生徒が参加したグループからは、給食の残食やまだ使えるものの廃棄について提言がありました。

 生徒たちの発表を聞いて、区内各校にいる板橋の大切な宝からの貴重な提言だったと感じました。

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学校行事
3/7 全校朝礼
3/8 中央委員会
3/11 修学旅行代替行事(9)

学校評価(アンケート結果)

学校だより

配布物(学年だよりなど)

高島平地区小地域ネットワークより

使用教科書