マラソン練習1年生の様子児童朝会校長先生からは、「暴力はなにも解決しない」というお話がありました。嫌なことを言われたり、言葉で表せないイライラを感じたりしたときに、つい手が出そうになってしまうことがあるかもしれません。しかし、暴力に頼ったところでトラブルはさらに大きくなり、自分も相手も傷つくだけです。そのことを子供も、もちろん大人も心がけて学校生活を送っています。 3年生の様子廊下掲示1年生の様子12月6日バターは主に洋風の料理やお菓子等に使います。牛乳の脂肪から作られますが5リットルの牛乳を使って出来るバターはたったの100グラムです。牛乳が不足するとバターを作ることが大変になり、そこで出来たのが植物性の油で作るマーガリンです。バターを使うと料理が良い香りになったり、味にコクがでたり、ふっくらとした食感になったり、美味しくなる効果があります。バターの歴史は古く、インドでは今から4,000年前頃にバターを作っていたという記録があります。最初は食べるのではなく薬や化粧品として使われていました。最初に食べるようになったのは2,000年前頃のポルトガル人によってと言われています。日本へは300年前頃九州の長崎県の商館にオランダ人から伝えられましたが一部の人たちだけしか食べられませんでした。本格的に食べられるようになったのは136年前に東京の麹町にある工場で作られるようになってからです。バターの色が少し黄色なのは夏の場合、牛が食べる草に含まれるカロテンが残るためで、冬の場合は干し草を食べるためバターが白くなります。 12月3日今日のカレービーンズ丼にも使っていますが、料理をトローリとさせる時に澱粉を使います。澱粉は片栗粉と言われています。昔はかたくりの茎から取った物を粉にしていたので片栗粉と呼ばれていました。そのカタクリが、だんだんとれなくなってきたためそれに変わり、じゃがいもを使って粉を作るようになりました。じゃがいもで作った澱粉のことから正しい呼び方は、ばれいしょでんぷんと言います。英語ではポテトスターチと呼びます。とうもろこしから作られる澱粉はコーンスターチと呼びます。澱粉は鶏肉の唐揚げなどにも使われます。澱粉をつけて油で揚げると白くサクサクと揚がります。また今日のように料理にとろみを付けたい時は澱粉を水に溶かしてから、料理に少しずつかき混ぜながら入れると、とろみがつきます。麻婆豆腐やかき玉汁などのとろみに使います。 12月7日あんかけ焼きそばは海の幸、山の幸をたっぷり使って作ったあんを中華麺にかけていただきます。具沢山で栄養満点です。また、パンチビーンズは畑の肉と言われている大豆を油で揚げてパプリカパウダー、チリパウダー、ガーリックパウダー等のピリ辛のスパイスをまぶしたものです。しっかり噛んで食べるようにしましょう。1口30回です。 12月2日今日のスープはイタリアの代表的なスープのミネストローネです。ミネストローネは材料を沢山使うスープで野菜やパスタ、豆、米などを入れて作ります。 500年前にイタリアで活躍していたレオナルド・ダビンチという芸術家も、このミネストローネを食べていたことが記録にあります。ただ、その時に食べられていたミネストローネは今のようにトマトは使われていません。コロンブスという冒険家がアメリカからトマトを持ち帰ったのは500年前ですが、その当時はトマトには毒があると思われていたためトマトを使うようになったのは今から300年前頃からです。今ではミネストローネというとトマト味のスープとなっていますが、元々はトマトは入っていないスープだったのです。 12月1日歯鰹は、鰹の仲間かと思う人がいるかもしれませんが、鰹とは少し違う種類の魚です。鰹に似ていますが、するどい歯を沢山もっているのが特徴です。このことから歯鰹と呼ばれるようになりました。秋から冬にかけて脂がのりおいしいです。体をつくるタンパク質が沢山含まれていると共に、脂肪には脳の働きを良くしたり、血液をサラサラにする働きもあります。貧血を防ぐ鉄分も多く含んでいます。 4年生の様子3年生の様子2年生5年生の様子
2時間目に2年生と5年生がマラソン記録会に向けて、事前練習をしました。5年生が2年生のために記録を取りました。縦割りの活動がなかなかできなかったので、微笑ましい様子でした。
5年生の様子就学児健康診断がありました表彰式がありました心を込めて育てた命が誰かのために役立つという貴重な経験をすることができました。今後も植物を愛する心と、日本の代表として戦うオリンピアンへのリスペクトを忘れずにいてほしいと思います。 児童朝会寒くなり、ついポケットに手を入れて歩く児童の姿がちらほらと見受けられます。もし転んでしまったら危ないので、どうしても手が冷えるという場合は手袋をつけてくるようにしま しょう。 11月29日今日は和え物に使用している糸寒天についてお話しします。海でとれる天草とオゴノリなどの粘液質というものを凍らせて乾燥させたものを寒天と言います。その寒天を糸のように細く切ったものが糸寒天です。今日の糸寒天は私たちの住んでいる東京にある伊豆大島の海でとれた天草とオゴノリを使って長野県で作ったものです。 今から330年前に京都の美濃屋太郎左衛門という人がトコロテンを作っている時に偶然、寒天ができたのが始まりです。寒天は、ようかんなどの和菓子やゼリーまた今日給bの給食のようにサラダなどに使われています。エネルギーがなくおなかのクリーニングをする食物せんいが多いためダイエット食品としてまた健康食品として注目されています。 2年生の様子 |
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