1月27日の献立

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・ごはん、牛乳、鯨の竜田揚げ、キャベツのごま酢、大根の煮物

 全国学校給食週間行事食のメインメニューは、今日の鯨の竜田揚げです。鯨肉は、安値で肉の代わりに昭和40年頃の給食でよく出ていました。今では牛肉より高くなりましたが、昔なつかしの給食で取り入れました。食べたことのない鯨肉に慎重気味だった子どもたちも1口食べてみて、「おいしい!」と言っておかわりをいっぱいして、完食でした。

1月19日の献立

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・菜めし、牛乳、鰆の板橋区産長ねぎソースかけ、けんちん汁

 今日は、今学期最後のふれあい農園会給食でした。今まで板橋区の農家から、じゃが芋・大根・人参・長ねぎが届き、子どもたちは区内でも野菜を作っている農家がいることやとれたての野菜がおいしいことを学んだと思います。今日の長ねぎソースもおいしく、ソースだけごはんにかけて食べている子もいました。

1月20日の献立

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・コーンライス、牛乳、ビーンズオムレツ、千切り野菜のスープ

 コーンライスは、にんにくとコーンをバターで炒めたシンプルな混ぜごはんですが、具だくさんなコーンピラフに比べると子どもたちの食べがいいメニューです。子どもはシンプルな物が好きなようです。

1月21日の献立

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・ごはん、ひじきふりかけ、牛乳、さんが焼き、のっぺい汁

 今日は、千葉県の鴨川市にある天津わかしお学校の人気メニューを取り入れた「あまつっこ給食」です。
 さんが焼きは、千葉県の漁師料理で、釣りたての魚をたたいて長ねぎや生姜の香味野菜とみそを混ぜて焼いた物です。給食では、挽き肉と豆腐を加えて口当たりを良くしました。

1月12日の献立

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・大根めし、牛乳、鯖のカレー焼き、みそ汁

 3学期最初の給食は大根めしです。大根めしは、白米だけでごはんを食べることの出来なかった時代に食べられていたごはんです。白米に野菜を混ぜたごはんを「かてめし」と呼び、全国で食べられていました。給食では豚肉を入れて食べやすくしています。

1月13日の献立

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・麦ごはん、牛乳、豆腐の中華煮、糸寒天入り海藻サラダ

 豆腐の中華煮は、豆板醤で辛味をつけ、ごま油をきかせた煮物です。それだけでは中華っぽくないので、チンゲンサイを入れてみました。ごはんにかけて丼にしている子どもたちもいました。

1月14日の献立

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・もち入りかけきつねうどん、牛乳、じゃが芋のきんぴら、フルーツポンチ

 もち入りきつねうどんは、本当は11日の鏡開きにあわせて、初日にやりたかったメニューです。久しぶりに油揚げの中に丸もちを入れスパゲッティで口を止め甘辛く煮て、うどんにのせました。
 もちとうどん、じゃが芋でボリュームたっぷりのメニューだったので、子どもたちも大満足だったようです。

1月17日の献立

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・練りごまトースト、牛乳、ポークビーンズ、ぽんかん

 今日のくだものは、ぽんかんです。ぽんかんはインドが原産のみかんの仲間です。皮はむきやすく、袋が柔らかくそのまま食べられるのが特徴です。人気のデコポンは、ぽんかんと清見オレンジを掛け合わせて出来た柑橘で、デコポンのポンは、ぽんかんから来ています。

1月18日の献立

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・八宝めん、牛乳、ガーリックポテト、いちご

 中華料理の八宝菜を中華麺の上にかけたあんかけ焼きそばの一種です。豚肉、野菜、いか、えびがいろいろ入っているので、バランスが良いメニューです。
 ガーリックポテトは、フライドポテトの一種でガーリックパウダーをきかせた物です。麺類もフライドポテトも子どもたちが大好きなメニューなので、あっという間に完食していました。

11月29日の献立

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・スパゲッティあけぼのソース、牛乳、ごまドレッシングサラダ、りんご

 あけぼのとは、明け方の空がうっすらとオレンジがかった様子をいいます。スパゲッティあけぼのソースは、ケチャップで味付けしたソースに生クリームを入れ、オレンジ色にし、明け方の空をイメージしています。隠し味に入れたカレー粉が、アクセントになるソースです。



11月30日の献立

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・豚肉のしぐれごはん、牛乳、生揚げと野菜の煮びたし、かんぴょうの卵とじ汁、みかん

 生姜を加えた佃煮の一種をしぐれといい、牛肉や貝類のしぐれが有名です。給食では豚肉とごぼうを甘辛く煮、生姜汁を加え、ごはんに混ぜ合わせました。

12月1日の献立

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・ごはん、エコふりかけ、牛乳、ふかの東煮,みそ汁

 エコふりかけは、だし汁を取った後のけずり節と昆布を使って作りました。SDGsの観念から、ゴミの量を少しでも減らすために考え出したメニューです。子どもたちは、捨ててしまう食材がふりかけになると知り、びっくりしていました。
 

12月2日の献立

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・カレービーンズ丼、牛乳、アーモンドサラダ

 久しぶりの登場のカレービーンズ丼。柔らかく茹でた大豆を入れたカレー味の丼です。片栗粉でとろみをつけてあるので、口当たりがよく大豆も食べやすくなっています。子どもが苦手な大豆もカレー味にすると食べやすいようです。

12月3日の献立

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・根菜ドック、牛乳、ミネストラスープ、みかん

 ミネストラスープとは、イタリアの代表的なスープの一つでミラノ風スープという意味です。野菜が入ったスープは「ミネストラ」、さらにパスタやお米が入った具だくさんのスープを「ミネストローネ」というので、今日のスープはマカロニが入っているので、ミネストローネスープが正しいかもしれません。

12月6日の献立

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・シナガック、牛乳、ルンピアシャンハイ、香味野菜とビーフンのスープ(オリパラ給食)

 シナガックは、フィリピン風のガーリックライスです。にんにくの他に長ねぎも加え、風味付けしています。
 ルンピアシャンハイは、フィリピン風の春巻きです。ルンピアと呼び、中でも挽肉を使った春巻きのことをルンピアシャンハイと呼んでいます。本場では、細長く作り、スイートチリやケチャップをつけて食べるそうです。給食では、ケチャップで味付けしました。

12月7日の献立

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・パインパン、牛乳、ポテトエッグ、野菜スープ、フルーツのヨーグルトかけ

 ポテトエッグは、卵の真ん中に丸いマッシュポテトが入った見た目もかわいい卵焼きです。マッシュポテトは、アメリカやドイツ、フランスで食べられるじゃが芋料理で、茹でたじゃが芋をポテトマッシャーですりつぶし、牛乳とバターを加えなめらかにした物です。子どもたちは、見た目のかわいさに喜んで食べていました。

12月8日の献立

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・板橋区産にんじんのごはん、牛乳、鯖のごまみそ焼き、わかめスープ(ふれあい農園会給食)

 今日は、ふれあい農園会給食です。板橋区の農家の方が作ったにんじんが区内の小学校と中学校に配られました。12月に収穫するために農家の方は8月に種をまいて4ヶ月の間大切に育てているという話しをすると子どもたちは一生懸命食べていました。
 

12月9日の献立

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・シーフードスパッゲティ、牛乳、海藻サラダ、お豆のケーキ

 お豆のケーキは、白いんげん豆のペーストを使ったケーキです。ベーキングパウダーを入れないので、あまり膨らみませんが、しっとりとミルキーなケーキです。白いんげん豆は、和菓子の白あんの原料になるので、洋菓子というより、和菓子の雰囲気のデザートになります。豆の苦手な子も食べていました。

12月10日の献立

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・じゃこときびのごはん、牛乳、おでん、ごまあえ

 寒い時期の定番おかずといえば、おでんが思い浮かびますね。大きな釜でじっくり煮込んだおでんは、とてもおいしく体も温まります。練り製品とこんにゃくと野菜の8種類の具を均等に配るのに苦戦していた子どもたちでした。

12月13日の献立

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・ごはん、牛乳、麻婆豆腐、カリカリ油揚げのサラダ

 麻婆豆腐には、トウバンジャンという中国の辛味調味料が入っています。そら豆に大豆やごま油、唐辛子を加えて発酵させた調味料で、強い辛味と塩気が特徴的です。加熱することで香りが出るので、初めにトウバンジャンを炒め、具材を加えています。四川料理には必ず使われる定番の調味料です。
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