5年生の様子展覧会2日目4年生の様子展覧会1日目児童鑑賞の時間では、自分たちの学年の作品はもちろん、他の学年の作品も鑑賞しました。児童はただ観るだけではなく、じっくり、ゆっくり、ひとつひとつ丁寧に観て、作品のよい点や工夫、作者の思いや個性を感じていました。それを鑑賞カードに記入しました。 明日は9:30から保護者鑑賞時間になります。コロナ対応により時間短縮と規模縮小をさせていただいておりますが、児童が精一杯心を込めて作り上げた作品が並んでいます。ぜひご来場ください。 展覧会1日目珍しいお客様11月19日今日は板橋区の農家の人たちがつくっている大根を煮物に使っていますので大根についてお話しします。この大根は青首大根といいますが今、日本で栽培されている大根はほとんど青首大根です。首が緑色で甘味が強いのが特徴です。9月に種をまいて11日目位に芽が出てきます。それから25日目位にまびきといって一番良い苗以外を抜いて育てます。約70日に収穫します。1本2kg位大きくなります。大根は1年中出回りますが旬は冬で11月から2月が甘味があり実が引き締まっておいしくいただけます。大根はおでん等の煮物に使われるほか、すりおろして肉や魚と一緒に食べたり、細く切ってお刺身と一緒に食べたり色々な食べ方がある野菜です。中国、韓国を通して日本に1,309年前頃に伝わったとされています。大根の種は腐りやすいため化石として残りずらいことがあり遺跡から発掘するのが難しいようです。大根はほとんどが水分ですがきれいな肌をつくるビタミンCが多く含まれています。大根の葉は捨ててしまう人が多いですが、にんじんに多く含まれるベーターカロテンが多く含まれているので、小さく刻んで料理に使うと良いです。 6年生の様子11月18日のっぺい汁に使っている根菜についてお話しします。のっぺい汁は根菜のごぼう、にんじん、大根、れんこん、カブなどを使ってとろみをつけた汁物です。土に埋まっている部分を食べる野菜を根菜と呼びます。さつまいもやじゃがいも、里芋も土の中に埋まっていますが野菜ではなくいも類です。給食では、にんじん、ごぼう、大根などの根菜をよく使いますが根菜は基本的に秋、冬が旬です。お腹のおそうじをする食物せんいが多いのが特徴です。 展覧会の準備避難訓練がありました児童朝会校長先生からは「聞く姿勢」についてのお話がありました。お話を聞くときは相手に体を向け、目を見ることで、しっかり聞いていることが相手にも伝わるし、指示を聞き漏らすこともなくなります。意識して生活してみましょう。 11月17日フルーツポンチは98年前に私たちの住む東京の銀座にあるフ千疋屋(せんびきや)というフルーツパーラーの社長さんが考えて作ったデザートです。秋が過ぎるとお客様が減ることに頭を悩ませた社長さんが冬にお客様を呼べるデザートとして、ヨーロッパでよく飲まれているお酒に果物を何種類か細かく刻んでお酒に入れて作ってみました。お酒が入っていたことから冬に食べると体が温まりこのデザートは大人気になりました。お酒のことをパンチというため始めはフルーツパンチという名前をつけようと思っていたそうですが、フルーツポンチと言う名前にしたそうです。フルーツポンチは生の果物や缶詰の果物また寒天なども入れシロップや炭酸水等が少なく主に果物を楽しむデザートです。 11月16日スティックスイートポテトはハチミツ、水あめを使って作りました。今日は水あめについてお話しします。水あめは昔ながらの方法で作ったものは米を炊いてお粥状にしたものに麦芽を加えることで、その麦芽糖の酵素の働きによって糖を加水分解した後、ろ過し製したものです。この方法で作られたものは原材料表示に「米水あめ、麦芽水あめ」と表記されています。一方、工業的に大量生産された水あめは、とうもろこしから作られたコーンスターチに酸や酵素を使い精製、濃縮されたものです。この方法で作られたものは「水あめ」という表示になっています。 5年生の様子11月15日今日は七五三のお祝いということから給食で鮭のちらし寿司を作りました。今日はちらし寿司に使っている鮭についてお話しします。 鮭は70〜80センチ位の長さで、70種類もある、とても種類の多い魚です。ふつう鮭というとシロサケのことをいいます。特に体をつくる、たんぱく質が他の魚よりすぐれています。また鮭の脂肪にはドコサヘキサエン酸とエイコサペンタエン酸という脂肪が多くふくまれていて、これらの脂肪には学習や記憶能力を高くしたり、血液をサラサラにする働きがあり健康にとてもよいです。 鮭の旬は9〜11月の秋で、秋の味覚を代表する魚です。川から海へ出て成魚となり卵を産むため再び川に戻ります。川に戻って来る途中の時が脂がのっておいしいといわれています。鮭の身はエビやカニをエサにしているうちに赤くなります。とれる海は北海道、岩手、宮城などの東北地方です。 11月12日フィッシュバーガーに使っている白身魚はスケトウダラという1mもある大きな魚で冬が旬です。タラは漢字で魚へんに雪と書きますが雪のように身が白いことからこの名前が付きました。フランス、イギリス、スペインなどヨーロッパをはじめ世界中で好まれています。タラは筋肉をつくるのに必要なタンパク質を多く含み、脂肪が少なく、その脂肪も脳の細胞をよくする働きがあり、成長期の児童におすすめの魚です。おむすびやお茶漬けまたはパスタなどに使うタラコはスケトウダラの卵巣を塩漬けしたものです。またメンタイコはタラコを赤唐辛子やみりんなどを混ぜた調味液に浸けた物です。韓国ではスケトウダラのことをミョンテと呼ぶため、それがなまってメンタイとなりその子どもなのでメンタイコと呼ばれるようになりました。 ☆展覧会見所紹介ビデオ☆
いよいよ週末から開催の展覧会。その見所を、6年生がビデオにまとめてくれました。ビデオは画面左のカテゴリーの「動画配信のページ」より、パスワードを入力することで閲覧できます。(IDとパスワードについては以前緊急配信メールにてお知らせしております)
ぜひご覧ください。 ※動画の不具合があったため修正いたしました。11.16追記 展覧会準備先週の木曜日、保護者の方がボランティアとして、名札貼りなど展示の準備をお手伝いしてくださいました。 保護者の方々、地域の方々の御協力によって、板橋第二小学校の教育活動は成り立っています。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。 展覧会紹介集会がありました。いよいよ来週11月19日から開催される、板橋第二小学校の作品展覧会について、6年生が見所をまとめたビデオを全校で観賞しました。 ビデオは6年生がGoogleの「スライド」の機能を使って図工の時間に作成し、ナレーション、各学年へのインタビュー、BGM(音楽の授業)に至るまですべて6年生が担当しました。自分たちの学年が紹介されると、児童からは喜びの声が上がっていました。 近日、このホームページにも掲載予定ですのでお楽しみに! |
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