教育実習3(9年生数学)
本日、9年生の数学では、「平方根」の学習を行いました。乗法と叙法の解法を中心とした学習でしたが、「ルート」がもたらす魅力について、興味津々の表情でした。
日常生活では活用することが少ないようにも思えますが、以外にも、身近なところに平方根の理論に基づいた科学技術が潜んでいることに気付いた生徒もいた様子でした。 教育実習2(7年生社会)
本日、社会の授業では、歴史的分野のうち「世界の古代文明」の学習が行われていました。文明の名称と位置、生活の源となる河川の名称、使用された文字、その他特徴のある文化について、マトリクスの表を用いてまとめていました。
歴史は、初めての知識と出会うことが多い教科ですが、教科書資料やデジタル黒板を効果的に活用し、調べを進めていました。 教育実習1(8年生・理科)
本日、8年生の授業では、2種類の物質を化学変化させることを通じて、化合物の学習を行いました。特に、学習目標を達成する手段として、「ノートのとり方」の指導を行っていました。使用する教材のメモやプリントを貼る位置、自身や級友が考えたことを記述するスペースなど、生徒一人一人のノートからは、様々な工夫が見られました。
スウェーデン刺繍(7組家庭科)
本日7組では、スウェーデン刺繍の制作が行われていました。前回に参観した時よりも作業が進んでいて、1人1人の個性が表れた色使いとデザインでした。下地に使う布の色に合わせて糸の色を選択し、個々がイメージした模様を幾何学的に刺繍していました。まるで、職人技のようでした。
全国学力・学習状況調査
本日、小学校第6学年と中学校第3学年で全国調査を行いました。教科は国語、数学、質問紙(アンケート)による構成でした(写真は質問紙の様子)。単に、暗記にたよる知識でなく、考えたり、適切に表現したり、多様な見方が試される調査でした。質問紙では、生活習慣と学力の相関関係も明らかになるようです。
問題は新聞等でも公表されますので、もう一度、ご家族でチャレンジしてみてください。 学び高め合う(教育実習)
今年度、赤一中では東京都教育委員会の依頼を受け、今週より3人の教育実習生を受け入れています。教科は社会、数学、理科です。コロナの影響を受け、今年度は特にICT機器の活用を取り入れながら、授業構想を練っています。
生徒ひとりひとりの表情を確かめながら、先生としての力量を高めていきます。 工夫した教育活動(生徒総会)
本日6時間目、延期していた生徒総会を行いました。一同に会した教育活動は行えないため、放送で行いました。本部役員をはじめ、中央委員会の9年生が主体となって議案書と質問・要望に対する答弁書を作成し、教室で聞いていた全校生徒から承認を得ることができました。
コロナ禍の中、できないことを嘆く前に、できることを進めている姿に感激しました。 RST(リーニングスキルテスト)の実施
板橋区では区立小中学校を対象に、毎年、RST(リーニングスキルテスト・・・教科書などの基本的な文章や図やグラフなどから、情報を正しく読み取ることができるかを診断・測定するテスト)を実施しています。赤一中では今日から3日間、生徒はパソコン室にて、WEBにアクセスしてテストを実施します。
よく読めばわかる問題も、文章が長いと解釈を間違えることがあります。文節や前後の脈絡を意識しながら読み、文意を理解することが大切です。 真の優勝(7年生学年朝礼)
赤一中では、毎週金曜日は学年朝礼を行うことが多い朝のスタートとなります。この日、7年生の学年朝礼ではチャイム前に集合が完了し、朝の会議を終えた先生方が来る頃には学級委員による点呼も完了していました。話し声も、スタートのチャイムが鳴る前に、『静かにしよう』、『前を向こう』という気概が、自然と静寂をもたらした様子でした。
はじめに学級委員から、今週の様子と来週の目標が語られ、各クラスの学級目標の披露もありました。続いて、先生からは、運動会に関わる『真の優勝』という詩が贈られました。ひとりひとり、言葉の奥に潜む価値を探す、素敵な時間となりました。 テスト後の様子
本日は、昨日までのテストが返却された教科が出始めました。9年生英語では、難しそうな長文読解や基本的な熟語などの解説が行われていました。順番に解くだけでなく、文法や会話文など、自分が得意とするところから解くことの利点に気付いた様子でした。
また、となりの教室では、公民の授業で『流通』を学んでいました。生産者から消費者までのモノやサービスの経路を利潤やコスト、ビッグデータの視点から考えていました。 テストには、次の学習目標を見出す魅力があるようです。 放送室より(給食の時間)
今日で中間考査が終了しました。今後は、『まちがいに気付く』、『もう一度同じ問題を解いてみる』、など、テスト返却後にどのように学習するかが大切です。
さて、今日はテスト後の放送室を覗いてみました。担当の委員がいち早く準備を整え、放送機器の調整、原稿チェック、役割の確認などを行っていました。その頃教室では、粛々と準備が進み、いただきますの号令ののち、放送が始まりました。給食の時間は会話はできないので、毎日の放送は非常に貴重となっています。 放送室も教室も、それぞれの役割を果たすことで、好ましい給食の時間が維持されていることがよくわかりました。 中間考査1日目!
本日から中間考査が始まりました。1時間目は学習の時間(写真)として30分を確保し、どの生徒も入念に準備をすすめている様子でした。教科書やワークを見直している人、単語帳や自作問題に取り組んでいる人など、それぞれの学習ペースに合わせて時間を活用していました。
今日は、国語と理科のテストです。特に7年生は、緊張した面持ちでした。 中間考査に向けて
今日は、どんよりとした雲と強風に見舞われた1日でしたが、生徒たちは普段通りの落ち着きのある生活を営んでいました。
明日からはいよいよ中間考査。自分の実力を試す良い機会です。体調を整えて試験に挑んでください。 土曜授業(5月)
緊急事態宣言を踏まえ、土曜授業の公開は行えませんでした。しかし、生徒たちは、来週から始まる中間試験に備えて学習を進めています。
今日は、中間試験を初めて行う7年生を見学しました。8、9年生と同じく、どの生徒も背筋をのばして先生の話を聞きながら、教科書の内容の理解を深めていました。また、今年の7年生は、ノートのとり方の上手な生徒が多い印象を受けます。文字が丁寧であるばかりか、色ペンを使い分けたり、図や表、イラストも交えながら要点をまとめている”つわもの”もいました。 何より、どのクラスも、机が整然と並び、きれいな環境の中で学習していました。公共物を丁寧に扱う心構えが伝わってきました。 板橋区授業スタンダード(ICT機器の活用)
板橋区内のすべての小中学校では、9年間の学習成果を高めるため「板橋区授業スタンダード」に基づく授業を展開しています。その1つに、「効果的なICT機器の活用」があります。
この日、8年生の教室をのぞいてみると、社会科(写真左)ではアフリカ州の地図を電子黒板に写して鉱産資源を確認していました。続いて家庭科(中央)では、タブレット端末を活用して、課題を先生にデータ送信していました。さらにとなりの教室(右)では、理科の授業ポイントを電子黒板に映し出し、振り返り学習を行っていました。 来週はいよいよ中間試験。日頃の学習の成果が発揮できるといいですね。 形は心を表す。心は形を表す。
ふとした時、当たり前の光景が広がっていることに、今の赤一中の様子が凝縮されているようでした。
1つ目は、「玄関がきれいに整っている」ということです。用務主事さんが玄関の砂ぼこりをきれいに掃いてくれていることに加え、生徒自身がきれいに靴を並べる意識が表れた下駄箱となっています。2つ目は、「ロッカーの使い方」です。写真は7組の様子ですが、きれいに整ったロッカーは、品格ある学習空間を保っているように見えます。 形を整えることは、心が整っているときに行えるものです。心が整っていると、形も整うものです。今の赤一中の生徒を象徴する光景でした。 GIGAスクールに向けて(8年生家庭科)
本校では、板橋区教育委員会より、40人分がアクセスできるポケットwi-fiが貸与されていますが、通信環境がぜい弱なため、授業では試行錯誤しながらの使用を模索しています。
本日の8年生家庭科では、「食と栄養」の単元について、タブレットを活用した授業展開を実施しました。先生から配布された添付データをタブレットで受け取り、レポートとして先生に提出しました。子どもたちは、考えたことを整理しながら文章入力をしていました。 7年生保健体育(陸上)
7年生の保健体育では、運動会に備えて「陸上競技」を行っています。4人1グループのリレー練習では、バトンの受け渡しで次走者のスピードを十分高めることを意識しながら競い合っていました。
6月5日(土)の運動会は、板橋区教育委員会のガイドラインに基づきながら工夫して実施する予定です。詳しい案内は後日、各ご家庭にお知らせを配布いたします。 放送朝礼
本日の全校朝礼は、各教室にて放送朝礼となりました。
月曜日は、全校朝礼や全校集会などを行うことが多いため、生徒はいつもより早く登校する習慣が身に付いている様子でした。定刻の8時25分から放送を始めると、どのクラスも整然と着席し、校長先生のお話をじっくりと聞いていました。 花がら摘み(7組・パンジー栽培)
5月に入り、新緑がまぶしい季節になりました。先日お伝えした7組によるパンジーもますます色鮮やかになり、見ごろが続いています。
この光景には、生徒たちがほぼ毎週行う「花がら摘み」が関係していました。園芸では、花が咲いたあと散らずに残った花弁や花(花がら)を摘み取ることで、株の衰弱や花付きの低下を防ぐそうです。この地道な作業のおかげで、今日も元気いっぱいの花が咲き誇っています。 |
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