令和6年6月20日(月)

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☆5月20日(月)


◎わかめごはん
(非常食アルファ化米)

◎和風卵焼き

◎牛乳

☆今日は、「非常食」を使った防災献立です☆ 

《非常食ってどんなもの?》 非常食とは、災害などの「非常」事態が発生し、食料の調達が困難になった時のために準備しておく「食糧」のことです。電力やガス、水道が止まっても大丈夫なように、常温で保存でき、屋外でも特別な器具なしで 食べられるものである必要があります。缶詰、レトルト食品、アルファ化米、ペットボトルの水などを最低3日分は準備しておきましょう。今日は、学校の防災備蓄倉庫に備蓄されている「アルファ化米」を使用した「わかめごはん」をみんなで食べてみましょう。アルファ化米は、水を入れるとごはんになる乾燥米です。できれば、災害は無い方が良いけれど、もしもの時にそなえて食事も練習です。「食べ慣れる」ということが、災害時の食へのストレスを軽減するといわれています。普段のごはんとの違いはありますが、アルファ化米を食べてみることには大きな意味があります。学校の防災備蓄倉庫に備蓄されている「アルファ化米」を、各クラスにまだ水を入れていない「わかめごはん」と水ではなくお湯を入れた「わかめごはん」を、それぞれ配りましたのでクラスで回して見てもらいました。先生方には、災害時と同様お湯でもどした「わかめごはん」を袋のまま食べみてもらいました。

興味深そうに見ている子や「いつものわかめごはんと同じじゃない?」と言ってる子「先生、袋ごと食べにくそうじゃないの?」などの声が聞こえてきました。「食から考える防災」として 「もしもの時に備えて日頃から準備すること」や「普段から食べられることへの感謝の気持ち」などを学んでくれたらうれしいです。