8年生の授業より本日は、8年生の授業風景をお伝えいたします。 写真上・中は、2校時数学科少人数授業の様子です。「底辺比から面積を求める」というめあてで、問題演習を中心に授業は進みました。生徒に問題内容を考えさせ、「思考力を高めることから、論理的に答えを導き出す」ことに主眼を置いています。そうした取組から、「ピンチをチャンスに変える発想に結び付けばいいよね。」と、担当教員は生徒に語りかけていました。数学の授業を通して、生徒の成長に結び付けようとする、教員の思いが詰まった授業です。 写真下は、5校時家庭科の授業で取り組んだ「食品に含まれている栄養素を調べよう」と、プリントにまとめている場面です。「トマト」「いちご」等の野菜や果物、「うどん」や「北京ダック」といった料理などについて、自分の興味に沿って調べました。写真の生徒は、「マヨネーズ」について調べていました。マヨネーズを取り上げた理由は、「大好きなアニメのキャラクターの好物」だからだそうです。自分の興味関心が、学習内容に結び付いていくことは、生徒の意欲向上に繋がり、大変良いことだと感じました。 もうすぐ最上級生となる8年生、さらに学習意欲が高まっていくことを期待しています。 8年生、ファイト! |
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