3月6日 8年道徳「瞳スーパーデラックス」

8年生は、今日の1時間目に道徳を行いました。
タイトルは『瞳スーパーデラックス』です。瞳スーパーデラックスとは、猿渡瞳さんが考えた、どんな病気も治せる究極の薬のことです。

猿渡瞳さんは11歳で癌発病、検査の結果は右大腿骨骨肉腫、肺への転移、余命半年の告知を受けました。

とても強く優しい瞳さん、お母さんには「ママが癌じゃなくて本当によかった。」、辛さに立ち向かう明るい病院での生活、右の大腿骨を全部人工関節に帰る手術、全力で過ごした中学校生活、弁論大会「命をみつめて」、、、その2ヶ月後に瞳さんは旅立っていきました。

「命を見つめて」というタイトルでの弁論大会での肉声、力強い心からの訴え。
弁論大会の内容は、一番の幸せは身近にあること。それは生きているということ。命の尊さ、一日一日の大切さを語り、命さえあればどんなこともできると訴えていました。病気と闘っている人たちの姿を知って欲しい。そして、病気をしたお陰で一番大切なことを知ることができ、これからも病気に感謝して精一杯生きていきたい。

今日は、その瞳スーパーデラックスのDVDを1時間見ました。今週水曜日に今日の内容を更に深めて考えていきます。
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