8年鎌倉校外学習(2)
帰りの電車の中で、「今日はどうでしたか」とある生徒に聞くと、「SDGsはあまり感じられませんでした−」と返事が返ってきました。各自課題をもって鎌倉の現地調査に行ったのだと思いますが、初めての班行動、暑い中、時間通りに見学地へたどり着くことが中心になってしまったのかもしれません。「でも楽しかったです!」との言葉を聞いて、思い出に残る一日になったのだろうと思いました。
(写真は左から、明月院、鶴岡八幡宮のチェックポイント、高島平駅の帰着チェックの様子です。) 8年鎌倉校外学習(1)
昨年度の観光バスでのスキー移動教室を除けば、小学校5年生以来の校外での学習が行われました。
班ごとで高島平から大手町・東京駅を経由して、北鎌倉・鎌倉へ向かいました。大手町・東京駅を経由するのは、修学旅行の練習を兼ねています。 三田線の混雑に驚きながら、東京駅を過ぎると停車する毎に車内は空いていきました。混雑した電車や一般の方と一緒に乗車するときのマナーは守れたでしょうか。個人の行動と集団での行動の違いは体験できたでしょうか。 鎌倉は確かに猛暑でしたが、板橋の暑さと比べると日陰は涼しいですし、風もありました。熱中症の症状も報告されず一日過ごすことができました。 (写真は左から明月院、鶴岡八幡宮、小町通りの様子です。) 8年校外学習前日指導
異例の早さで梅雨が明け、連日板橋区では、35度を越えるような暑さが続いています。8学年では、そんな中、鎌倉校外学習を明日挙行します。鎌倉市でも最高気温が31度と予報が出ているため、できる限りの熱中症対策を講じて行ってきます。
持ち物について、熱中症対策として、下にあげるものも使用できます。帽子、濡らして首に使うタオル、うちわ、せんす、晴雨兼用傘、日傘、ハンディーファン(携帯扇風機)、ウェットティッシュ、制汗シート、塩分補給タブレットです。 熱中症対策の水分補給として、自動販売機の他、コンビニ、スーパーなどに入店し、おこづかいの範囲内で購入可能です。飲み物の補給は買ったその場で水筒に移し、後始末をきちんとすることになっています。 こうしたルールメイキングは実行委員会で検討されたものです。生徒の自治に期待します。 班行動は、高島平駅や鎌倉駅、鶴岡八幡宮などチェックポイントで教員が健康観察を行います。途中、班の行動に支障を来す症状の場合は、見学を中止し、帰りの時間まで待機させる場合も考えられます。 今晩の睡眠を十分にとるようにし、暴飲暴食を避け、出発前に十分健康観察を行い、元気な状態で楽しい校外学習にして欲しいと思っています。 (写真は前日指導の全体指導と係会の様子です。) 50周年記念誌用写真撮影
今日は6校時の時間を使って、創立50周年記念誌用のクラス写真を撮影しました。コロナ禍で着替え時の感染リスクを減らすため、体育着登校が認められています。10年後に記念誌を開いて振り返ったとき、あの頃はこうだったよなと思える日が早く来るといいなと思います。
(左から9年1組、8年1組、7年1組の撮影時の様子です。) プール開き
本校では過去2年間水泳の授業を中止してきました。他の行事と同様にコロナ禍にける苦渋の決断でした。7年生などは小学校のときに水泳の授業を実施したところが多かったのではないかと思いますが、9年生にとっては中学校で初めての水泳授業が始まることとなります。
今日は、お昼休みに、生徒会役員と体育委員によるプール開きが行われました。水の事故は命に関わる大きな事故となります。また、着替えやプルーサイドでマスクを外すこととなるため、新型コロナウイルス感染のリスクも上がります。外したらしゃべらない、適切な距離を取るなど守るべきことはたくさんあります。 安全と感染予防に全員で努めていきましょう。 創立50周年記念 スローガン決定
6月27日(月曜日)、生徒朝礼で発表されました。
6月生徒朝礼(2)
【部活動の表彰】
●陸上競技部 第73回東京都中学校地域別陸上競技大会(6月18日) 男子西部共通400m 第4位 記録53秒16 女子西部1年800m 第5位 記録2分41秒19 ●卓球部 板橋区卓球2年男子学年別研修会(4月29日) 個人 第5位 【生活指導主任より(抜粋)】 今月に入って全国で行楽中の水の事故が相次いでいます。高島平付近も荒川、新河岸川があります。自ら水に入って泳ぐことをしなくても、溺れた人を助けようとして自分も溺れてしまうということもあります。注意してください。 週末から毎日気温が非常に高くなっています。熱中症に気を付けていきましょう。 今日は朝礼後から校庭に設置したWBGTは鳴りっぱなしです。「危険」を示す「32」を指していました。校庭での活動に制限がかかります。 6月生徒朝礼(1)
定期考査も終わり、今日は6月の生徒朝礼です。
【生徒会長より】 全校生徒のみなんさん、おはようございます。今年度初めての大きなテストが終わりましたね。満足いく結果になったでしょうか?良かった人はそのまま引き続き頑張って、失敗してしまった、悪かったなと思う人はしっかり復習をして完璧にしていきましょう。 最近は委員会の活動が活発になっています。保健委員はアンケート、給食委員は動画づくり等をしてくれていました。他の委員会も高二中を活発にするために頑張っていきましょう。 最後に、パッチンピンに関するものを後ほど生徒会役員から発表するので、しっかり聞いておいてください。 【周年行事委員長より】 創立50周年記念スローガンが決まりました。 「煌めけ!進み続けよう高二中」です。 (各クラスで考えてくれた案で、9年1組の案が採用されました。) 【生徒会役員より】 生徒会の意見箱にパッチンピンを許可して欲しいという意見が多数あり、生徒会でルール等を検討してお試し期間を設けることになりました。 生徒会が考えたルールは以下の通りです。 ・パッチンピンで遊ばない。 ・色は黒。 ・飾り・柄ありは不可。 ・貸し借りはしない。 ・普段アメピンを使わない人は使用しない。 ・おしゃれとしても使わない。 1学期末考査最終日
期末考査3日目です。今日は、数学、社会、保健体育のテストがありました。テスト終了後は給食をとり、下校となりました。
午後は教職員の服務事故防止研修があり、部活動の生徒は再登校での活動となりました。明日、大会の部活、8年生に代替わりの部活、それぞれ活動が再開します。 (写真は左から7年、8年、9年の試験中の様子です。) 1学期末考査2日目
期末考査2日目です。今日は。英語、美術、音楽の試験がありました。
朝の教室の見回りの際に、7年生の各クラスに「昨日のテストは大変でしたか?」と声をかけると、全員が声をそろえて答える練習をしておいたかのように「たいへんでしたー」と返ってきました。さぞ、中学校定期考査に衝撃を受けたのではないでしょうか。試験が始まるまで時間を惜しんで教科書やプリント見て学習していました。 (写真は左から7年、8年、9年の試験中の様子です。) 校長文庫出現
6月から図書館司書さんに新しい方をお迎えしました。さっそく取りかかってもらったのは、1階昇降口の空きスペースに「校長先生文庫」を設置することです。校長おすすめの本が並べられています。(実は校長だけでなく、昨年度まで長く本校に勤務されていた先生からの寄贈本の含まれています。)
このスペースの使い方はまだ決まっていませんが、本は自由に手に取って読んでもらって結構です。校長に一声かけてくれれば持ち帰りも許可させていだきます。 1学期末考査初日
今年度初めての定期考査になります。今日は、国語、理科、技術・家庭のテストがありました。知識だけを問う問題から、思考力・判断力・表現力を試す作問へと移行してきています。一夜漬けでは難しそうです。
写真は国語の試験を受けている様子。左から9年、8年、7年生です。8年生は標準服登校を呼びかけたため、白一色になりました。 給食委員会より(私たちにできることその2)
高二中の食品ロスは1ヶ月300kgもありました。食品ロスを少しでも減らすためにはどのようなことができるでしょうか。
1ヶ月300kgの残菜を減らすのは、一見大変そうですが、ひとりあたりに換算すると、ご飯はあと1.5口、汁物はあと1口、サラダはあと0.5口食べれば、食べ残しを0にすることができます。これなら残菜0もできそうな気がしませんか? 残債を減らすための工夫は他にもあります。まずは食べる時間を長くとることです。そのためには早く準備をする必要があります。4時間目が終わったらすぐに給食の準備に取りかかってください。50分のチャイムが鳴る前にいただきますができるようにします。 いただきますのときに食缶にほとんど残っていないのが理想です。配り切るには、最初に取り分ける量を考えて配食することが重要です。 汁物は、具が最後に残りがちです。給食の汁物は具だくさんのことが多いので、下からよくかき混ぜて配りましょう。 苦手なものは、みなさんはどうしていますか?苦手なものも一口、できれば今までより大きな一口で食べてみてください。 授業を受けている間、給食室では調理員さんが一生懸命、おいしい給食を作ってくれています。感謝に気持ちで残さず食べたいですね。 おさらいです。残菜を減らすために、準備を早くする、取り分ける量を考えて配膳する、苦手なものも一口は食べる。これらを忘れないでください。 6月24日から6月30日は高二中SDGs週間です。残菜調査もあります。少しでも残菜が減るように先ほどのことをやってみてください。ストローを使わないで牛乳も試してみてください。 給食委員会より(食品ロスについて)
前回はプラスチックごみ削減の方法をお話ししました。今日は食品ロスについてお話しします。
食品ロスとは、まだ食べることができるのに捨てられている食品のことを言います。 具体的に、どのようなものが食品ロスと呼ばれるのか、一例を紹介します。まずは、節分の日に販売される「恵方巻き」です。節分の日が終わり、売れ残った大量の恵方巻きが廃棄されることが、問題となっていました。次に、ファミレスでの大量注文です。YouTubeで、ファミレスのメニューを全て注文した後、食べ散らかして大量に残す、という動画の内容が問題となり、ニュースで取り上げられました。インスタにのせるためにタピオカドリンクを購入して飲まずにたくさん捨てられていることもあります。これらが、いわゆる「食品ロス」です。 日本がムダにしている食べ物の量は、年間で612万トンにも上ります。 世界では今も約6.9億人が飢餓で苦しんでいます。世界が途上国に援助している食べ物の量が420万トンに対して、612万トンも日本は食べられるものを捨てているのです。 では高二中の食品ロスはどのくらいでしょうか?(1)12890;kg (2)150kg (3)300kg (4)500kg 正解は(3)の300kgです。 食べられず捨てられた300kgを給食一食分の重さで割ると、だいたい430食分になります。高二中は一日に330食作られているので、給食一回分以上が捨てられていることになります。 みんな、食べないのだから給食を作る量を減らせばいいのでは?と思うかもしれませんが、給食はみなさんに必要な栄養素などを満たすように計算して献立が考えられています。残さずきちんと食べることが大前提です。 自分たちでできることは何でしょうか??明日に続きます。 小中合同引き渡し訓練
昨年度は見送りとなった高島第二小学校と高島第二中学校合同の引き渡し訓練を実施しました。
授業中、震度5弱の地震が発生、通常の一次避難(机の下に潜るなど)ののち、保護者への引き渡しを想定して、高島二小の校庭へ移動・避難しました。 人員点呼が終わると、高二小の校長先生からお話がありました。 「2011年3月11日、東日本大震災がありました。2時46分、児童がちょうど帰ろうとしているときでした。大きな揺れに低学年の児童は泣いてしまう子もいました。 普段の避難訓練、引き渡し訓練が生かされ、大きな混乱もなく、午後6時半頃には全児童を保護者に引き渡すことができました。練習は本番のように、本番は練習のようにです。」 ご来校いただきました保護者の皆様ありがとうございました。 進路説明会
9年生生徒と保護者に向けた進路説明会を開催しました。
学校長からは、今年度からの大きな動きとして、都内公立中学校に在籍する第3学年全生徒を対象に行われる「東京都中学校英語スピーキングテスト」について話がありました。 進路担当からは、上級学校の選択、都立高校の入試、私立高校の入試、入試全般、今後の生活等について説明がありました。 STEP UP教室小学6年生保護者説明会
高二エリアSTEP UP教室の小学6年生保護者向け説明会を開催しました。特別支援教室の概要、本エリアのSTEP UP教室「けやき」での学習内容、原則の指導期間が1年になったこと、指導の延長のケースなどについて説明がありました。全体の説明と個別の面談の2部構成で行いました。
生徒会役員校長室へ
生徒会では今年度に入って校則の改正に取り組んでいます。今日は昼休みに校長室を訪れ、これまで考えてきた校則の改正について報告がありました。内容は「パッチンピンの使用許可」についてです。部外者の方には小さなことに思えるかもしれませんが、校長としては生徒自らが考えて来てくれたことは大変喜ばしいことでうれしくなりました。
一般生徒へのお知らせが近々あることと思います。 給食委員会より(私たちにできること その1)
昨日は、プラスチックごみが深刻な問題になっていることをお話ししました。
今日はプラスチックごみを少しでも減らすために私たちが給食時間にできることを伝えていきます。 昨日もお話ししましたが、板橋区内のストロー使用をなくすだけでも年間3トンのプラスチックゴミをなくすことができます。 皆さんは、今年度から牛乳パックの形が少し変わったことを知っていますか?実はストローを使わなくても飲みやすい形に変わりました! 矢印のほうを開けていきます。 ぴろこの部分を押します。 ピロコの部分を押してへこんだら次に開きます。 前に引き出して、開きました! 先の方がとがっているよりも、少し丸みを帯びたような形の方が飲みやすいです。 慣れるまで飲みにくいかもしれませんが、試しに一度ストローを使わずに飲んでみてください。 8年社会(研究授業)
6月17日(金曜日)3校時 8年4組社会の授業でも研究授業を行いました。今日の授業は「琵琶湖の環境を守ることの大切さに気付き、水源の環境保全への意見を文章にまとめよう!」というめあてで行いました。
自分で地図を読み取りながら琵琶湖から流れ出ている川(淀川)を確認し、班で話し合って班の回答を決めました。その後、水の水運や飲み水以外にどんな使い方があるか班で考えました。 多くの人が利用している琵琶湖の水の環境保全の必要性を理解するとともに、身近にある荒川に置き換えて考え、河川でのゴミ拾いなど中学生でもできる取組についても紹介がありました。 |
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