子どもたちの清掃活動

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 暦の上では、春が近付いてきました。来週、2月4日(木)は「立春」です。上板橋小学校の北門付近には椿(ツバキ)の樹が数本植わっています。先日、近くを通りかかると、薄ピンク色の花と赤紫色の花が咲いていました。「大寒」の寒さが続く今日この頃ですが、春の訪れを待ち遠しく感じています。
 今学期から上板橋小学校の子どもたちの清掃活動が再開しました。子どもたちは、教室や特別教室、廊下、階段、靴箱等を自分たちで清掃しています。

 上板橋小学校の子どもたちは、いつも一生懸命掃除をしています。子どもたちが掃いた教室や廊下、階段からは、チリやホコリがなくなっていました。お陰で気持ちよく生活することができます。

 「働く」ことは、「傍(はた)・楽(らく)」と読み替えて、傍を楽にする意味があるとも言われます。今まで教職員が担っていた清掃活動を子どもたちが一部担ってくれるようになり教職員も助かっています。子どもたちも、普段から自分たちが使う場をきれいにすることで、気持ちよく生活できる良さを感じていることと思います。これからも、子どもたちと共に自分たちの学校をきれいにし続けていきたいと思います。(庶務部清掃担当)

「たてわり遊び」の日2

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 本日は、1月20日(水)「0の付く日」でしたので、「たてわり遊び」がありました。久々の「たてわり遊び」でしたが、子どもたちはそれぞれの班の活動場所に移動して、スムーズに活動を進めていました。

 室内で遊んでいた班は、「だるまさんの一日」や「命令ゲーム」、「ドンジャンケン」、「震源地」などの遊びを楽しんでいました。
 「震源地」という遊びは、みんなで輪になって『震源地』役の人と同じ動きをするゲームです。『鬼』役の人が、教室の外に出ている間に、誰が『震源地』になるかをみんなで決めます。みんなは誰が『震源地』かが分からないように動きますが、『鬼』は、誰が『震源地』なのかを動きをよく見て当てます。

 6年生は、1年生を教室まで迎えに行き、1年生の歩くスピードに合わせて活動場所まで案内していました。(特別活動部 「たてわり遊び」担当)

おはようの輪をひろげよう2

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 遠くまで透き通った青空が映える今日の頃ですが、睦月に入り朝晩の冷え込みが一層厳しくなり、一年で最も寒い「大寒」の季節を感じています。ジャンパーやコートを羽織ったり手袋をはめたりして登校している子も多いですが、元気に半ズボンで登校している子もいます。小学生だった頃を思い出します。

 玄関先で挨拶をしながら1組・2組・五組の子どもたちの登校を迎えていると、「おはようございます」ときちんと声を出す子が多くなりました。正門や正面玄関付近には、子どもたちのさわやかな挨拶が生み出すそよ風が吹き、『おはようの輪』の着実な広がりを感じます。先週から続く、本校の生活指導月間目標「すすんであいさつをしましょう」の取り組みの成果が出ています。
 きこえとことばの教室に通級してくる子どもたちは、3階の相談室で登校の挨拶をします。「こんにちは(おはようございます)。○○小学校の△△です。よろしくお願いします。」という挨拶を交わしていると、子どもの成長の着実な一歩を感じます。


1月13日 運動朝会

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 久しぶりの運動朝会がありました。人工芝に霜が降りるほどの寒い朝でしたが、子どもたちは元気に長縄を跳び、体を動かすことができました。

お正月遊び2

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 上板橋小学校の「お正月遊び」の取り組みが始まって一週間がたちました。最近は、羽子板が一番人気です。おのずと友達と関わることのできる羽子板遊びが、子どもたちには魅力的に感じられるのだと思います。

 さて、今週は休み時間に、多いときは30数名が羽子板で遊んでいます。羽根(先に付いている黒いむくろじの実)を打つ「カーン・カーン」という音が校庭に大きく響き渡っています。「お正月遊び」のシーズンならではの音で、聞いているだけで心が少しフワッと軽くなります。

 羽子板で遊ぶ人数が多くなるにつれ、友達同士の距離感が狭まり、うっかり板を友達に当ててしまうことが心配されていました。教員間で話し合い、板は下から上に振ることや適度な距離を保つこと、他の遊びの子は近付かないこと等、けがをしないよう声をかけていくようにしています。

 子どもたちは、遊んだ後の片付けの仕方が上手になってきています。羽子板は、種類別に綺麗に並べて元に戻せるようになってきました。

 これからも、伝統の「お正月遊び」を楽しみながら、羽根を目で追いかけながらピンポイントで板に当てる「眼球運動や随意運動の力」、たくさん連続で打つことができたときにお互いで喜び合う「共感する力」、遊びに誘ったり誘われたりする「関わる力」など、遊びを通して様々な力を育んでいってほしいと願っています。

お正月遊び

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 明けましておめでとうございます。本年も、上板橋小学校の教育活動へのご理解ご協力を何とぞよろしくお願いいたします。

 今日から上板橋小学校の「お正月遊び」の取り組みが始まりました。今年は、1月5日(火)から1月22日(金)までの中休みと昼休みに、けん玉、こま、だるま落とし、羽根つき、そして、おはじきで遊ぶことができます。今年は、「お正月遊び」に特別活動部の教員も挑戦し、録画した実演を教室で見られるように工夫しました。

 子どもたちは、校庭や教室で「お正月遊び」の楽しさを味わっています。おはじきで遊んでいた子は、オリンピック競技のカーリングと同様に2人で勝負をする「おはじきカーリング」に初めてトライしました。こまで遊んでいた子は、校庭にこま回し用の板を用意し、上手にひもを巻き付けてからこまを回していました。こまを地面に付けずに、手のひらで回す「つばめ返し」という技を成功させている子もいました。羽子板で遊んでいた子は、夢中になって羽を追いかけ回しながら遊んでいました。何度も打っているうちに、連続で打てる回数が増えていました。けん玉で遊んでいた子は、「大皿」や「とめけん」といった技だけでなく、「飛行機」や「もしかめ」といった技にも挑戦していました。だるま落としも人気で、用意されていただるま落としがすべてなくなることがしばしばです。

 コロナ禍を意識し、子どもたちは、「お正月遊び」前後の手洗いをすることや必ずマスクを着用すること等をしっかり守っていました。

 明日からも、友達とかかわりながら、日本に古くから伝わる「お正月遊び」の楽しさを味わってもらえたらと願っています。(特別活動部「お正月遊び」担当)

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