【緊急】コロナウィルス対応「今後の対策」
マスコミで報道されておりますように、学校でも児童の陽性者が増えています。
本校でも、学級によっては複数の陽性者が出ていますが、座席が離れていたり、感染の時期が違っていたりするため、学級内感染とされていません。 しかし今までの濃厚接触者の定義については、様々な意見があることも事実です。 「マスクを着用せず、1〜2メートル以内で15分以上いっしょにいる」には該当しないものの、オミクロン株では感染の可能性があることも報道されています。 校内で感染者が出た場合、担任が該当児童の授業での動線を中心として濃厚な接触児童がいるかどうか、日頃仲の良い友達のその後の健康状況、座席配置、感染の時期など、多方面の観点から報告書を作成して、保健所の判断を仰ぎます。 もちろん、完全なフォローは不可能ですから、あくまでも「可能性」の判断となります。 幸い、今のところ学級クラスターは起きていませんが、それでも、学級によっては複数の児童が陽性となっていますので、今後、学級閉鎖や学年閉鎖が出ないかと危惧しています。 また、職員に感染が広がった場合、最悪の場合は休校となりますが、そうならないよう、次の対策を取ります。 1.職員の健康状況によっては自宅からオンライン授業します。 2.上記が無理な場合、学年の隣のクラスの授業を学校からオンライン配信します。 3.該当クラスへは人員の関係で別の教員が入ることができないことがあります。その場合、両隣の担任が自分の学級と同時並行で児童看護に当たります。 単なる「頭痛」でも実は感染していたという事例は、本校でもたくさんあります。 また、夜微熱が出たが、朝は下がっていたというケースでも、その後、陽性となった事例も1人や2人ではありません。 家族の中に「頭痛」や「微熱」程度の方がいらっしゃる場合も同様です。 今後とも、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 オンライン授業〜自宅から発言〜毎日、東京都で陽性者が増えている関係で、感染予防のために自宅からオンライン授業を受ける児童もいます。 6年生が道徳の授業をしています。 自宅にいる児童と教室の児童が同じように勉強しており、モニターの向こう側から発言しています。 教室の子どもたちも自宅にいる子どもたちも、まるで同じ教室で授業を受けているように感じました。 何だか、未来の授業を見ているようでした。 ただ、もちろん全員が学校に来て授業を受けることができるのが一番ですね。 早く、そのような日が来ることを祈っています。 リモート・オンライン授業2年生の授業風景です。 当日、担任の先生は所用があり、自宅からかけ算九九の授業をしています。 先生の指示は大型モニターに映し出され、同様に子どもたちの学習の様子も担任のコンピュータに映し出されています。 途中、子どもたちがノートを持ってパソコンの前に並び、カメラにノートを映しました。 一人ずつカメラ越しにノートを見て、点検していました。 カメラとマイクを通してはいますが、教室には一体感があり、「いっしょ」に勉強しているという実感がありました。 3学期が始まりました
あいにくの雨となりましたが、たくさんの荷物を持って登校する元気な姿を見ることができました。
今年の冬休みは例年になく長い日数となりました。 しかし、年が明けるとともに新型コロナウィルスの陽性者が増え、区内小中学生にも感染が出始めました。 それほど重症化しないとの報道もありますが、安心はできません。 さて、今日は多くのクラスで「3学期の係決め」をしています。 写真は3年生の様子です。 子どもたちにアイデアを出してもらい、学級によっては「会社組織」を真似て係を作ったりします。 第一希望から第三希望まで取って決めたり、子どもたちで話し合わせたりなど、様々な方法で係を決めていきます。 このような活動は「特別活動」と言いますが、子どもたちが自分たちで課題を見付けて解決策を見付けるといった学習の基礎となります。 これからの時代に必要な「学力」の一つです。 そこで、来年度は区内の小中学校の全ての学級で「学級会」を公開する予定です。 本校は3学期を予定しています。 さて、明日から給食が始まり、本格的な学習がスタートします。 全ての子どもたちが安心して学校に来られるよう、健康・安全面で配慮していきます。 残り少ない令和3年度ですが、宜しくお願いします。 校庭も雪景色
久しぶりに東京に雪が積もりました。
校庭はあっという間に雪が積もり、朝になっても雪景色のままです。 さすがに日中は雪が溶け始め、すでに半分以上なくなりました。 学校が始まっていれば、子どもたちに雪遊びさせてあげられたのに残念です。 もっとも、大人にとっては後始末に手間がかかるので、翌日溶けてしまうほうがいいのですが。 来週の火曜日までには、日陰の所にも雪は残っていないでしょうね。 ご自宅の近くで、子どもたちは雪だるまでも作ったでしょうか。 さて、冬休みも残すところ、あとわずかです。 ここのところ、東京でもオミクロン株と思われる感染者が増えています。 区内の小中学生でも、新年になってから陽性者が出始めました。 体調面で心配な方が家族にいらっしゃる場合、学校までご連絡ください。 11日には全員がそろって始業式を迎えられることを祈っています。 明けましておめでとうございます令和4年が始まりました。 今年の初日の出は、あいにく雲の上からとなりました。 しかし、 「待てば、必ず日は昇る」 と、今年を占うようでした。 未だ新型コロナウィルス感染症は安心できません。 しかし、必ず日は昇ります。 その日まで、もう少し頑張りたいと思います。 今年もよろしくお願いいたします。 |
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