「6年生を送る会」6年生![]() ![]() 6年生は「鬼滅の刃」のテーマ曲を演奏するグループと、マット運動や縄跳び、フラフープなどを演じるグループに分かれ、音楽に合わせてパフォーマンスを披露してくれました。 全ての学年が、この日のために練習してきました。 どの学年もお世話になった6年生のために一生懸命練習してきた感謝の気持ちが伝わります。 今までの思いを込めて、とても楽しそうに、誇らしげに演じている6年生の姿が印象的でした。 その姿は各クラスに実況放送され、各教室に届けられました。 こうして全ての出し物が終わり、各階の廊下で待つ子どもたちの間を通って6年生が退場していきました。 とてもステキな会でした。 「6年生を送る会」5年生![]() ![]() 左の写真は「ソーラン節」の様子です。 他にもリズム縄跳びなど、今までの踊りを再現してくれました。 とても懐かしかったです。 右の写真は、校旗などの引き継ぎ式の様子です。 今まで、毎朝6年生が校旗を揚げてくれました。 これからは5年生の仕事です。 その他にも、6年生の仕事が5年生に引き継がれました。 こうして、5年生の気持ちも最高学年に向けて高まっていきます。 「6年生を送る会」3・4年生![]() ![]() 右の写真は3年生の劇です。 左の方にいくつかの言葉が書かれています。 劇中のキーワードです。 右は4年生です。 6年生の担任の先生の名字(ひらがな)を使った話を演じています。 台詞がよく考えられていて、演じている子どもたちも楽しそうでした。 「6年生を送る会」1・2年生![]() ![]() 今日は「6年生を送る会」の日です。 通常は全学年が体育館に集まるのですが、今年は6年生が間隔を空けて舞台の方に座っています。 体育館入口に1年生から順に登場し、6年生にお祝いを述べます。 その模様はタブレットで実況中継され、他の学年は教室で見ることができます。 さて、左の写真は1年生です。 お祝いの言葉を述べた後、パプリカを楽しそうに踊ってくれました。 右側の写真は2年生です。 手話をやりながらの踊りです。 よく覚えていますね。 土曜授業 6年生![]() この写真は6年2組の「租税教室」の様子です。 区の税理士会の方々に協力していただき、毎年6年生で開催しています。 6年生は社会科で税について学ぶこともあり、租税教室を開いて、専門家の税理士さんに6年生にも分かるように説明してもらいます。 直接税や間接税といった言葉は耳にしたことがあるかと思いますが、しかし説明するとなると大人でも迷います。 まして、自分で税金を払わない子どもたちにとっては、難しい問題です。 そこで、消費税を例に取り上げたり、「川の水を生活用水にする」といった動画を見たりして学びます。 前者は子どもにも切実な問題ですし、後者は税金がどのように使われるかといった具体的な役割について学びます。 このように小学生の時から、正しく「税」について学ぶことが大切ですね。 土曜授業 4年生![]() 道徳で「いじめ」と「いじり」について学んでいます。 似たような言葉ですが、大きな違いがあります。 子どもたちはテレビのバラエティー番組などで見る「いじり」を真似することがあります。 言われた子どもは「いじめ」と感じているのに、言った側が「いじっている」つもりで、両者の意識の差がいじめを生みます。 副読本を読ませて、自分の問題として考えさせることが、担任の腕の見せ所です。 国語の物語の学習にも似ていますが、学習の目的が違います。 お子さんにどんなことを感じたか、ぜひ聞いてみてください。 土曜授業 2年生![]() 本来ならば、延期してきた2、4、6年生の学校公開の日です。 残念ながら、これらの学年は一度も公開できず、申し訳ありません。 そこで、授業の様子をアップします。 まずは2年生からです。 1組が道徳の授業をしています。 子どもたちに、友達の良いところをハート型の紙に書かせています。 できた児童から黒板に貼っていき、大きなハートを作ります。 友達から褒めてもらえた児童は、自分のことがますます「好き」になりますし、褒めてくれた友達のことも、ますます「好き」になります。 このような学習方法を 構成的エンカウンター といいます。 道徳の授業としても、学級作りの手段としても効果的です。 考える授業(6年生理科)![]() ![]() 前時までにリトマス試験紙を使って、酸性、アルカリ性、中性について、いろいろな水溶液で実験をしています。 今日は、まとめの授業として、名前の分からない水溶液がなんであるかを特定する授業です。 左の写真は、どのように実験するかを説明している様子です。 その際、一番大切なのは 「名前を特定できる理由を書くこと」 つまり、様々な実験結果から、水溶液を特定する要因を考えさせることが、この授業の目的です。 右の写真は、実際にリトマス試験紙に水溶液を1滴垂らし、色の変化を記録している様子です。 密にならないように、学級を半分に分けて授業しています。 子どもたちは実験結果を表にまとめ、その結果を組み合わせて水溶液を特定していきます。 このような授業「考えさせる授業」「根拠を分かるように表現する授業」こそが、21世紀型授業です。 一人一台パソコンが来ました![]() 1台ずつ、個人名のラベルを貼って、いよいよ3月から配布します。 事前の承諾書はお出しいただけたでしょうか。 3月になってから、子どもたちに使い方の授業を実施します。 全クラス一斉にはできないので、6年生から適宜実施していきます。 したがって、自宅への持ち帰りは3月中旬になる学年もあります。 6年生は中学校になって、また新しいクロムブックを渡されます。 ですから、板一小から貸し出されるのは、1か月もありません。 その他の学年は卒業するまで、同じクロムブックを使い続けます。 大切に使ってくださいね。 薬物乱用の害![]() ![]() 授業は次のように進みました。 まず子どもたちの文房具で「気を付けるように書かれているもの」を探させます。 答えはネームペンです。 みなさんもお持ちの油性ペンを見てください。 「換気に気を付ける」よう注意が書かれています。 そこで「シンナー」についての話題に触れ、教科書を使いながら学んでいくことになります。 さて、左の写真は子どもに描かせた「渦巻き」です。 担任が「渦巻き」を描くよう指示を出したとき、どの子も「何だろう」と不思議そうでした。 子どもたちは、綺麗な渦巻きを描くことができました。 一方、右側の「渦巻き」はシンナー中毒になった人が描いたものだそうです。 中毒になってしまうと脳が萎縮してしまい、正しく描けないのです。 子どもたちは自分で渦巻きを描くことで、簡単な図形も描くことができなくなってしまう薬物乱用の恐ろしさを感じます。 もちろん、子どもたちの身近にある薬物はシンナーだけではありません。 今はむしろ、覚醒剤などが「身近」な存在なのかもしれません。 ですから「薬物乱用の害」は6年生が必ず学習する単元となっています。
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