1月22日の給食・アーモンド和え ・ジョア(マスカット味) 【あぶたま丼ってなぁに?】 あぶたま丼とは、油揚げや玉ねぎ・とり肉を甘辛く煮て、卵でとじ、ごはんにかけたものです。油揚げの「あぶ」と卵の「たま」をとってあぶたま丼と呼びます。親子丼に似ていますが、少し違いますね。 ところで、油揚げは何からできているか知っていますか?油揚げは、豆腐を油で揚げてつくります。豆腐を薄く切って揚げたものが油揚げ、豆腐を1丁そのまま揚げたものが厚揚げです。 1月19日の給食・茎わかめの佃煮 ・鯖の香味焼き ・豆腐とわかめのすまし汁 ・牛乳 【茎わかめの佃煮】 「佃煮」は、東京都中央区の佃島で、漁師さんたちが、保存を兼ねて小魚を煮て食べていたのがはじまりと言われています。佃島でつくられたので、佃煮と呼ぶようになりました。昔は現在のような冷凍保存ができなかったので、保存食として濃い味つけの佃煮は安心して手軽に食べられるおかずとして、人気が高かったようです。今日は、茎わかめをつかった茎わかめ佃煮です。 1月18日の給食・レンズ豆のスープ ・コールスロー ・牛乳 【レンズ豆のスープ】 レンズ豆は、真ん中が少し厚みがあるのが特徴です。顕微鏡などで使われている「レンズ」は、この豆の形に似ているところから名づけられました。インド、トルコ、カナダなどでたくさんつくられています。 皮つきのレンズ豆は、緑色や薄茶色ですが、皮をむくときれいなオレンジ色に変身します。きょうのきゅうしょくでは、このオレンジ色のレンズ豆をスープに入れました。煮るとオレンジ色は薄くなり、クリーム色になります。 1月17日の給食・青のりビーンズポテト ・牛乳 【青のりビーンズポテト】 大豆を水につけて戻して、でんぷんをつけて揚げ、フライドポテトと一緒に青のり・塩で味つけした料理です。青のりの香りと味を楽しんでください。 大豆には、体がグングン大きくなるみんなの筋肉や皮ふ、ほねや歯をなどをつくり、たくましく丈夫なからだをつくるのに欠かせない栄養が含まれています。 1月16日の給食・鶏肉の板橋区産長ねぎソース ・みそ入りけんちん汁 ・牛乳 【今日は「ふれあい農園会給食の日」です!】 「板橋ふれあい農園会」はみなさんの食卓に、新鮮で安全な野菜や果物を届けするために、板橋区内の農家の方々で運営されています。 今日は、新鮮な長ねぎが届きました。長ねぎは、白い部分が長くなったら、土をかけます。土をかけると、白い部分がのびて、さらに太い長ねぎになります。今日はこの長ねぎでソースを作り、下味をつけて焼いた鶏肉にかけて作りました。 1月15日の給食・みそ肉じゃが ・みかん ・牛乳 【みそ肉じゃが】 じゃがいもは、畑でつくられいて、ほうれん草・にんじん・だいこんなどと同じ、やさい売り場で売っているので、やさいの仲間と思っている人はいませんか?じゃがいもには、熱や力のもとになるでんぷんがたくさん含まれています。ですから、栄養の上では、ごはんやパンと同じ仲間の食べものになります。 じゃがいもの芽には「ソラニン」という成分があって、これを食べるとお腹がいたくなったりします。給食では調理員さんが芽を一つ一つ取っているので安心なのです。 今日は、いつもの肉じゃがをみそ味にしました。 1月12日の給食・にんじんケーキ ・牛乳 【にんじんケーキ】 にんじんは一年中スーパーなどで見かけますが、秋から冬にかけてが一番味がよくなります。そして、にんじんには風邪を予防してくれるすごい栄養素が入っているのです。その栄養素とは“カロテン(ビタミンA)”です。カロテン(ビタミンA)は、のどや鼻の粘膜を丈夫にし、細菌に対して免疫力を高める効果があります。 1月11日の給食・ワンタンスープ ・りんご 【3学期の給食スタート!】 今日から給食が始まりました!3週間ぶりの給食で大人気メニューだったおかげか、残食量が今までで一番少なかったです♪ 3学期もおいしい給食をつくります。好き嫌いせず食べて、元気な体をつくりましょう。 12月21日の給食・かぼちゃのコロッケ ・大根のゆず風味 ・サイダーポンチ ・牛乳 【冬至】 明日22日は、冬至です。1年で一番昼が短く、夜の長い日です。この日を境に、次第に昼が長くなっていきます。 昔から冬至にかぼちゃを食べ、ゆず湯に入って健康を願う習慣があります。今日は、冬至にちなんでかぼちゃのコロッケをつくりました。 2学期の給食は今日で終わりです。冬休みの間ついダラダラしてしまいがちですが、学校があるときと同じように規則正しく、早寝・早起きをして、朝ごはんを食べて、元気に過ごしましょう。また、ごちそうを食べる機会が増える年末年始は、食べすぎに注意しましょう! 12月20日の給食・ししゃもの南蛮づけ ・豆乳仕立ての野菜汁 ・牛乳 【豆乳仕立ての野菜汁】 豆乳は、ゆでた大豆をすりつぶし、絞った時の絞り汁です。絞った時の粕がおからです。また、この豆乳に「にがり」を混ぜるととうふができます。豆乳は液体なので、大豆にくらべ消化が良いのがメリットです。野菜たっぷりの味噌汁に豆乳を加え風味よく仕上げました。 12月19日の給食・かんぴょうの卵とじ汁 ・油揚げと野菜の煮浸し ・牛乳 【かんぴょうの卵とじ汁】 お寿司のかんぴょう巻きなどで知っている人も多いと思いますが、みなさんは“かんぴょう”がなにか知っていますか? かんぴょうは、“ふくべ”といわれる、ウリに似た果物をひも状に剥いて乾燥させたものです。 そのかんぴょうを“栃木県の名物”の卵とじ汁にしてみました。 12月18日の給食・スパニッシュオムレツ ・牛乳 【ツナと大根のスパゲッティ】 今日は、旬の大根をつかったスパゲティです。にんにくを炒めて香りをだし、たっぷりの大根おろしを煮て、ツナとしめじを加えて、味つけしてつくっています。 和風のさっぱりとしたスパゲティです。 【スパニッシュオムレツ】 スパニッシュオムレツはスペインの料理です。じゃがいもが入っているのが特徴で、赤ピーマンとピーマンの緑が色鮮やかです。教室で配りやすいように調理員さんが、手づくりソースを一つずつかけています。 12月15日の給食・タラの南部焼き ・せんべい汁 ・牛乳 【せんべい汁】 「せんべい汁」は青森県の郷土料理で、江戸時代から食べられていたと言われています。山で狩ったキジやウサギなどを鍋で煮込み、せんべいをちぎって入れたのが「せんべい汁」のはじまりだといわれています。 せんべい汁に入っている“せんべい”は普段たべるお菓子の“おせんべい”とは違い、味付けはほとんどなく、かために焼いてあるおせんべいです。給食では調理員さんがちょうど良いかたさになるようギリギリにお鍋にいれてつくってくれました。 12月14日の給食・煮込みハンバーグ ・マカロニスープ ・みかん 【煮込みハンバーグ】 給食では、よく火を通し安全につくるために、ハンバーグをオーブンで焼いたあと、さらにソースのなかで煮込んでつくります。ひとつずつ調理員さんがこねて作っています。ソースも鶏ガラスープに調味料・たまねぎを入れて煮込んだ、手づくりソースです。 12月13日の給食・豆腐の中華煮 ・野菜のごま酢 ・ジョア 【豆腐の中華煮】 “豆腐の中華煮”は豆腐をサイコロの形に切って、ショウガとにんにくが効いた中華風の味つけをした料理です。“ショウガ”は体を温めてくれて、にんにくはパワーを引き出してくれます。 豆腐は大豆からつくられています。大豆には、からだの血や肉、骨や歯をつくるたんぱく質や、からだの調子をよくするビタミンがたくさん含まれています。豆腐・ショウガ・にんにくをたくさん食べて元気な体をつくりましょう! 12月12日の給食・ホキの韓国風焼き ・根菜汁 ・牛乳 【根菜汁】 今日の汁物には “根菜”という土の中で育った野菜がたくさん入っています。土の中で育つ野菜は“食物繊維”という、体の中にある、悪いものを外に出してくれる栄養がたくさん入っています。もりもり食べて体の中からきれいになりましょう。 12月11日の給食・青のりビーンズポテト ・牛乳 【青のりビーンズポテト】 大豆を水につけて戻して、でんぷんをつけて揚げ、フライドポテトと一緒に青のり・塩で味つけした料理です。 大豆には、体がグングン大きくなるみんなの筋肉や皮ふ、ほねや歯をなどをつくり、たくましく丈夫な体をつくるのに欠かせない栄養が含まれています。 12月8日の給食・野菜のからし和え ・りんご ・牛乳 【変わり親子丼】 給食でおなじみの「あぶたま丼」は油揚げを入れてつくりますが、今日の「変わり親子丼」は高野豆腐を入れてつくりました。 高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させて作ったものです。そのため、豆腐の栄養がギュッとつまっています。その豆腐は、大豆から作られていますね。大豆には、骨や歯を丈夫にする「カルシウム」と体の調子を整える「鉄分」という栄養素がたくさん含まれます。鉄分強化献立のひとつです。 12月7日の給食・コーンシチュー ・アーモンドサラダ ・牛乳 【コーンシチュー】 シチューとは、野菜や肉、魚などをダシやソースで煮た料理のことです。 今日のシチューは、みんなが大好きなコーンがたくさん入っている“コーンシチュー”です。たくさん食べて、体をあたためましょう! 12月6日の給食・ひじきふりかけ ・おでん ・ごまあえ ・牛乳 【おでん】 おでんは、もとは煮込んだ田楽のことを言いました。田楽は豆腐を焼いてみそをつけたのが始まりで、次第にこんにゃくや野菜などの田楽がつくられるようになりました。江戸時代には、しょうゆ味の煮汁で煮込むようになり、それを「おでん」と呼ぶようになりました。今日の給食では、8種類のおでんだねを煮込んでいます。 |
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