今日の給食 5月26日(木)・鶏の梅みそ焼き ・ごまあえ 梅には、骨や歯をつくるカルシウム、エネルギーを作るのに必要なクエン酸、血液をつくる鉄分などが含まれています。 梅に含まれる鉄分は、今日の給食のように肉や魚と一緒に食べることで、みなさんの体の中に吸収されやすくなります。 暑い日も多くなってきましたが、さっぱりしていて栄養豊富な梅の入った料理で元気にすごしましょう。 今日の給食 5月24日(火)・さいころサラダ ・冷凍みかん 今月の給食目標は「よい姿勢で食器をきちんともって食べよう!」でした。 よい姿勢で食べることは、見た目がよくなるだけでなく、食べ物の消化を助けます。 給食目標は、給食だよりでお知らせしています。学校では、給食委員さんが配膳室や教室に毎月掲示してくれています。確認してみなさんも取り組んでみてくださいね。 今日の給食 5月23日(月)・ししゃもの南蛮づけ ・胡麻醤油和え ・あしたば麺入りすまし汁 今日は「あしたば」の練り込まれた「あしたば麺入りすまし汁」です。 あしたばは、東京都の島である八丈島や大島などの伊豆諸島でとれる植物で、江戸東京野菜のひとつです。今日摘んでも明日には芽が出てくるといわれるほどの強い植物です。 給食では、今日のように麺に練り込まれたり、粉末を使ったカップケーキなどで登場します。 今日の給食 5月20日(金)・新じゃがのそぼろ煮 ・豆もやしのナムル 普段食べることの多いじゃがいもは、秋に収穫されて、旬は10月から11月といわれています。貯蔵できるので1年中食べることができるおなじみの食べ物です。今日の給食の「新じゃが」は収穫後に貯蔵することなく出荷された今が旬のじゃがいもです。 暖かい鹿児島で育てられたじゃがいもが、春に収穫され、届きました。 普段のじゃがいもよりも、みずみずしく皮が薄いので食べられるのが特徴です。 今日の給食 5月19日(木)・さけの香味焼き ・野菜の土佐酢和え ・吉野汁 吉野汁は、奈良県の郷土料理で、すまし汁に「くず粉」を溶かして、とろみをつけた汁物のことをいいます。「くず粉」は、植物の「くず」の根と水から作られます。奈良県の吉野地方がくずの有名な生産地であることから「吉野汁」と呼ばれるようになりました。 くず粉は、とても高級な食品なので、現在は(今日の給食も)じゃがいもでんぷんを使ってとろみをつけることが多いです。くずは、和菓子にも使われます。 今日の給食 5月18日(水)・大豆とポテトのフライ じゃがいもは、給食でもよく使われるみなさんにもおなじみの食べ物ですね。土の中で育ち、私たちが食べているのは成長した茎の部分です。みなさんのエネルギーのもとになる栄養やビタミンCが多く含まれています。 今週は、新じゃがを使ったメニューもありますので楽しみにしていてください。 今日の給食 5月17日(火)・中華スープ ・メロン 高菜は、中国から伝わった野菜で、平安時代には日本で栽培が始まったといわれています。 漬物として食べられることが多く、今日の給食のチャーハンにも「高菜漬け」が入っています。高菜漬けは、日本三大漬物として「野沢菜漬け」、「広島菜漬け」とともに有名です。 今日の給食 5月16日(月)・レンズ豆のシチュー ・パイン レンズ豆は、名前のとおりレンズのような形をした平たい豆で「ひらまめ」ともよばれています。 紀元前から食べられていた栄養のたっぷり含まれている豆で、日本では栽培されていません。今日の給食のようにシチューやスープに入れたり、カレーやサラダなど幅広い料理に、いろいろな国で使われています。 今日の給食 5月13日(金)・四川豆腐 ・切り干し大根入りサラダ 切り干し大根は、大根を細長く切って太陽の光に当てて乾かして作ります。 干した野菜には、うまみと栄養がぎゅっと詰まっています。 カルシウムは、生で大根を食べるよりも15倍も多く含まれるといわれています。 今日の給食 5月12日(木)・キャベツの辛子じょうゆ添え ・抹茶蒸しパン 今日の給食は、茶摘みの季節にあわせて「抹茶蒸しパン」でした。 立春から数えて88日目を「八十八夜」といい、今年は5月2日でした。 この時期は、季節の変わり目で暖かくなることから、茶摘みや稲の種まきを始める目安にされてきました。この時期に摘んだ新茶を飲むと長生きするといわれています。5年生は茶摘み体験に行きましたね。 きれいな抹茶色の蒸しパンに仕上がりました。 今日の給食 5月11日(水)・ワンタンスープ ・フルーツヨーグルトかけ 今日はみなさんに大人気の「きな粉揚げパン」でした。 きな粉は、体をつくるのに大切なタンパク質が豊富に含まれる大豆を煎って粉にしたものです。大豆からは、豆腐、納豆、しょうゆなどさまざまな食品が作られます。 今日の給食 5月10日(火)・ひじきふりかけ ・ほっけのしょうが焼き ・さつま汁 ひじきは、春から初夏にかけてがおいしい季節です。 給食で使う国産のひじきは暖かい海で育ちます。 みなさんの体に必要なミネラル、食物繊維、カルシウム、鉄分といった栄養素が豊富に含まれています。なかでも、骨や歯を丈夫にするカルシウムは牛乳の12倍ほど含まれます。 花かつお、白ごまと一緒に味付けしたおいしいふりかけに仕上がりました。 今日の給食 5月9日(月)・春雨スープ ・みしょうかん 今日のスープには、春雨が入っています。春雨という呼び方は、見た目が春に静かに降る雨を連想させるところから付けられたといわれています。 中国では緑豆、日本ではじゃがいも、韓国ではさつまいもを原料として作られることが多いようです。今日の給食では、春雨発祥の国、中国に多い緑豆からできた春雨を使いました。 今日の給食 5月6日(金)・わかめサラダ 今日のサラダは、「わかめサラダ」です。 わかめなどの海そう類は、体を元気に動かすのを助ける栄養がたくさんふくまれています。 例えば、骨や歯をじょうぶにしたり、とりすぎた塩分を体の外に出すなど、どれも大切な働きのある栄養素です。 今日の給食 5月2日(月)・ぶりの照り焼き ・かきたま汁 今日は、酢五目と出世魚の「ブリ」で5月5日のこどもの日をお祝いしました。 出世魚は、成長して大きくなる途中で呼び方の変わる魚で、お祝いの時に食べると縁起が良いとされています。 ブリは、ワカナゴ→イナダ→ワラサ→ブリと呼び方が変わります。 こどもの日の行事食には、中国の故事に由来する「ちまき」や、柏の葉に代々続く願いを込めた「かしわもち」などがあります。 |
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