今日の給食 6月23日(木)・チキンクリームスープ 今日のフィッシュバーガーの魚は、「メルルーサ」という魚です。 きっとみなさんの食べたことのある味だと思います。 深海に住んでいる魚で、名前はあまり聞きなじみがありませんが、フィッシュバーガーやお弁当のフライなど、私たちの身近な料理に使われています。 今日は、キャベツと一緒に児童のみなさんが自分ではさんで食べました。 今日の給食 6月22日(水)・塩肉じゃが ・メロン 「肉じゃが」は、給食でもおなじみの献立ですね。 昔の海軍の東郷平八郎という人がイギリスで食べた「ビーフシチュー」の味が忘れられず、日本の調味料(砂糖やしょうゆ)で作らせたものが「肉じゃが」のもととなったといわれています。 おいしくて栄養のある「肉じゃが」は海軍の食事として全国に広がったそうです。 今日の給食 6月21日(火)・海藻サラダ ・スイートポテト スイートポテトのホクホクしたやさしい味のサツマイモは、切ると白い汁が出てきます。 これは、ヤラピンといって、お腹の調子を整えてくれる働きがあります。 海藻サラダの海藻や、スパゲッティに入っている、きのこは食物繊維が豊富で、こちらもお腹の調子を良くしてくれる食材のひとつです。 おいしく食べて、お腹の調子を整えましょう。 今日の給食 6月20日(月)・玉米湯(ユーミータン) ・グレープゼリー 玉米湯は、卵ととうもろこしのスープです。 中国語で「玉米」は、とうもろこしのことで、「湯」は、スープのことをいいます。 今日の給食では、クリームコーンと粒コーンを使って作りました。 写真は、給食室の調理員さんが玉米湯の最後の仕上げの作業をしているところです。 今日の給食 6月17日(金)・のりの佃煮 ・さけの風味焼き ・具だくさんみそ汁 佃煮には深い歴史があります。少し難しいお話になりますが、本能寺の変で困っていた徳川家康を助けた佃村(今の大阪)の漁師さんたちがいました。 漁師さんは、家康たちに船を貸し、食料として佃煮を渡したそうです。 その後、家康が幕府を開くとき、佃村の漁師さんを江戸に呼び、漁師さんはそこで漁をしたり佃煮を作ったりするようになりました。 佃煮は次第に江戸の町で人気になり、今も各地で食べられています。 今日の給食 6月16日(木)・シェパーズパイ ・野菜スープ 今日は、イギリス料理のシェパーズパイです。 羊飼いのことを「シェパード」といい、羊の肉で作ったミートソースをパイ生地を使わずにマッシュポテトをかぶせて焼いた料理です。 給食では、豚ひき肉を使って作りました。イギリスは、牧場や牧草地が多く、肉や乳製品を使った料理が豊富です。 今日の給食 6月15日(水)・八宝菜 ・茎わかめサラダ 八宝菜の「八」はたくさんの、という意味があり、「菜」は料理という意味があります。 たくさんの具の入った料理のことをいい、今日の八宝菜には、えび、いか、豚肉、しいたけ、たけのこ、にんじん、玉葱、白菜、チンゲンサイと、たくさんの具が入っています。 今日の給食 6月14日(火)・さばのごまみそ焼き ・けんちん汁 さばは、漢字で書くと、「魚」と「青」という字でできています。これは、さばが背中の青い「青魚」であることと関係しています。青魚は、脳の成長に必要な栄養がたくさんふくまれています。魚が苦手な人もひとくち食べてみましょう。 今日の給食 6月13日(月)・きなこ豆乳蒸しパン 今日の蒸しパンは、「きなこ」と「豆乳」が入っています。 どちらも大豆からできていて、豆乳は豆腐の誕生した約2000年前から中国にあったといわれています。豆乳は、カリウムやマグネシウム、大豆イソフラボンという栄養がたくさんふくまれています。これらは、みなさんのじょうぶな骨や筋肉をつくるために大切な栄養素です。 写真はできたての蒸しパンです。 今日の給食 6月10日(金)・骨太ふりかけ ・筑前煮 ・華風きゅうり 今週は「歯と口の健康週間」でした。よくかんで給食を食べることができましたか? 今日は、昆布、じゃこ、花かつおといった、歯や骨に必要なカルシウムが豊富な食材を使った「骨太ふりかけ」でした。 華風きゅうりも、かみごたえのあるメニューでした。 今日の給食 6月9日(木)・トマトとマカロニのスープ ・冷凍みかん きんぴらドッグのきんぴらは、にんじんとごぼうが入っています。 どちらも、根菜といって土の中で成長した茎や根を食べる野菜です。 野菜には、茎や根を食べるもの、葉を食べるもの、実を食べるものなどがあるので、どの部分を食べている野菜なのか考えてみるのも楽しいですね。 大根、かぶ、じゃがいも、れんこんなどは、にんじんやごぼうと同じ根菜です。 今日の給食 6月8日(水)・切り干し大根の卵焼き ・糸寒天のごまあえ 今日のごはんには「梅」が入っています。 毎日のように雨の降る季節を、梅の雨と書いて「梅雨(つゆ)」といいます。 雨の多い6月ごろは、梅の実が黄色く熟す季節でもあり、このように書きます。 カリカリ梅は、梅干しとは少し違って「小梅漬け」という漬物です。漬物は伝統的な和食では「香の物」と呼ばれ、大切な一品になっています。 今日の給食 6月7日(火)・カルシウムビーンズ ・黄桃 カルシウムビーンズには、大豆と高野豆腐、じゃこなど歯と骨を作るのに必要なカルシウムをたくさんふくむ食材が入っています。高野豆腐は、豆腐を凍らせて熟成させたあと、乾燥させた保存食品です。カルシウムは、豆腐のままよりも6倍も多くなり、今日のカルシウムビーンズにぴったりの食材です。 今日の給食 6月6日(月)・さわらのロースト香りソース ・卵スープ ひよこ豆は、インドでよく使われる食材です。くちばしのようにとんがっている部分があり、ひよこのような形をしています。日本では、メキシコ、アメリカ、カナダなどから輸入された水煮やレトルトパックが売られています。インドには、ひよこ豆を粉にした「ベサン」という食材があって、揚げ物の衣やお菓子の生地に使われます。 今日の給食 6月3日(金)・ししゃもの磯辺揚げ ・豆乳仕立ての野菜汁 6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。今日の献立は、よくかむことを意識して「かむかむごはん」です。 みなさんは、食べ物を口に入れた後、あまりかまずに飲み込んでいませんか? よくかんで食べると、食べ物の味がよくわかっておいしく感じられるだけでなく、虫歯の予防など体にとっていいことがたくさんあります。 10日までの給食では、特にかみごたえのある食べ物を取り入れています。よくかんで食べましょう。 今日の給食 6月2日(木)・ばんさんすう ・パイン 毎年6月は「食育月間」です。ふだん、当たり前のように食べ物を食べていますが、「食べる」ことは、生きていく中でとても大切なことです。 給食を食べることも、給食を通して、行事食やさまざまな土地の郷土料理を知ったり、食事のマナーを身につける大切な時間です。 今日の給食 6月1日(水)・ポトフ ・スイカ 今日、6月1日は「世界牛乳の日」です。 そこで、今日は牛乳のお話をしたいと思います。 みなさんは、1頭の牛から1日にどのくらいの牛乳ができると思いますか? 正解は、給食の牛乳100〜150パック分の20〜30リットルといわれています。 牛乳には、みなさんの骨や歯などの材料になる、カルシウムがたくさん入っています。 今日の給食 5月31日(火)・卵スープ ・黄桃 昔は、おこわというと、お米を「蒸した」もののことでした。現在のようにお米を「炊く」ようになってからは、もち米を炊いたものや、もち米と普段食べているお米を混ぜて炊いたもののことをさします。 昔、もち米は貴重な食べ物で、お祝いなどの特別なときにしか食べられないものでした。もちもちとした食感のおいしい磯おこわを味わいました。 今日の給食 5月30日(月)・さわらの変わりソース ・呉汁 呉汁は、日本各地で食べられてきた郷土料理です。 大豆を水に浸して、すりつぶしたものを「呉」といい、「呉」をみそ汁に入れたものを呉汁といいます。 大豆からできた、みそと呉の入った呉汁は大豆の栄養が豊富に含まれた栄養のある汁物です。 今日の給食 5月27日(金)・最上町産アスパラと春野菜のクリーム煮 ・コールスロー 今日の給食の「アスパラガス」は、山形県最上町でとれたものです。 新鮮なアスパラガスなので、やわらかくとてもおいしかったです。 疲れをとって元気が出る栄養が含まれているので、運動選手の食事にも取り入れられる食材です。 アスパラガスができるまでの写真が、「とれたて村給食便り」に載っていますので、ぜひ読んでみてください。 |
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