保護者会挨拶

 本日(10月20日)令和2年度第1回保護者会を行いました。3密にならないよう各教室や体育館で行いましたので、校長挨拶を放送でさせていただきました。

 保護者の皆様
 本日はお忙しい中を保護者会にご出席いただき、誠にありがとうございます。私は校長の湯本と申します。保護者のみなさまには日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。本来ならば年度の初め4月の保護者会で皆様にご挨拶申し上げ、教職員を紹介した上でのスタートとなるべきところ、今年度は 新型コロナウイルス感染症防止対策の下、本日こうしてやっと皆様にご挨拶させていただく機会ができました。
 これまで今年度の学校経営方針はじめ、感染症防止対策等、ホームページを通してお伝えさせていただいてきましたが、10月よりホームページもリニューアルいたしました。学校便り、学年便りと併せて、今後も教育活動についてよりご理解いただけるよう積極的に情報発信をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 さて、このようにしてこれまでに例を見ないことばかりの今年度ではありますが、子どもたちは新しい学校の生活様式にすっかり慣れ、毎日元気に学校生活を送っております。その適応力の高さ、健気さ、たくましさには心底感服させられます。蓮根小の子どもたち、本当に素晴らしい子たちだなと思います。
 臨時休業期間中に実施できなかった授業に関しては、区の方針により夏休み冬休みの長期休業の短縮や、土曜授業の実施回数の増加、また、教務主幹の本多を中心に時間割や年間指導計画の見直しを行い、各教科の標準時数を確保できるよう調整いたしました。
 今後も気を緩めることなく感染症防止に取り組みながら、今年度の教育活動を充実させてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。今日は秋晴れのさわやかな気候ですが、朝晩はだいぶ寒くなってきました。皆様体調を崩されませんようお気を付けください。

         校長 湯本正雄

令和2年10月15日(木) 第6学年 遠足

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 6年生は、乗蓮寺と赤塚公園へ遠足に行きました。乗蓮寺では、東京大仏を見学し、静かな姿で学習しました。赤塚公園では、おいしそうにお弁当を食べ、その後に遊びのきまりを守りながら楽しく遊びました。長い距離を安全に歩くことができ、6年生としての成長を感じました。

令和2年10月13日(火) 第1学年 遠足

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 学校から40分ほど歩いて、浮間公園に行きました。1年生にとっては、初めての遠足でしたが、全員最後まで自分の力で歩くことができました。荒川の土手で土手滑りをしたり、芝生で自然を見付けたりしました。お家の人に作ってもらったお弁当を、みんなおいしそうに食べていました。

令和2年10月6日(火) 第4学年 遠足

4年生が、新河岸東公園へ遠足に行きました。クラス遊びや紙飛行機体験など、笑顔で公園を走り回る様子が見られました。お待ちかねのお昼の時間には、ソーシャルディスタンスを保ちながらも、友達と楽しそうにお弁当を食べていました。
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「命の大切さ 、 生きることの責任 」 について

放送を通して、以下の話を子どもたちにしました。

「命の大切さ 、 生きることの責任 」 について

 今日はこの昼学習の時間をお借りして、命の大切さについて、皆さんにお話をしたいと思います。
 この夏も海や川での水の事故で大切な命を落とすというニュースが各地でありました。また、交通事故のニュースや熱中症で亡くなったというニュースもありました。それらの報道を見たり聞いたりする度に私は本当に辛い気持ちになりました。亡くなった方ご本人はもちろん気の毒でたまりませんが、その方のご家族やお友だちはどんな思いだろうと考えると余計に悲しくなりました。そして、そのようなニュースを耳にする度に蓮根小の子どもたちや先生方、主事さん方に事故や怪我がありませんようにと祈る思いでした。
 だから今日はこうして命の大切さについてお話をする機会を 作らせてだきました。
 皆さんの大切な命は一つしかないと言うこと、ゲームの世界なら登場人物の命はスイッチを入れる度に何度でもよみがえるかもしれないけれど、実際に生きている私たちの命はたった一つです。そして、皆さんの命は皆さんのものであって、皆さんだけのものでないと言うことを忘れないでください。どういうことかというと、皆さんを必要とする人、皆さんを大切に思う人のものでもあるのです。私の命もそうです。私のものであると同時に私の家族のものであり、蓮根小のものでもあると思っています。あなたの命はあなたを大切に大切に思っている人のものでもあるのです。だから私たちには生きる責任があるのです。
 世の中には自ら命を絶つ人も数多くいます。もちろんその人には他人には分からない理由や大きな辛さがあったのでしょう。でもこれから生きていく皆さんは、自らの命を絶つことだけはするべきではないと私は思います。その逆に病気などで生きたくても生きられない人がいます。たとえば新型コロナウイルスに感染して亡くなった方は世界中で86万人を超えています。でも86万という数はただの数字ではなく、一人ひとりの大切な命なのです。それだけ多くの人が生きたかったのに亡くなったということです。
 生きていると言うことは楽しいことばかりではなくつらいこともあります。でも、私たちは今こうして同じ学校に通い、同じ今を生きています。もう一度言います。私たちには生きる責任があります。これからも蓮根小の皆さんが、自分や自分の周りの人たちの命を大切にして、しっかりと生きていくことを心から願っています。

                             板橋区立蓮根小学校 校長  湯本 正雄

令和2年10月2日(金) 第5学年 遠足

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 5年生が浮間公園へ遠足に行きました。さわやかな秋晴れの下、子どもたちは写生に取り組みました。各々がお気に入りの景色を見つけ、一生懸命に書きました。これから絵具で色をつけていくのが楽しみです。昼食後は、クラス遊びを行い、より一層の絆を深めました。

学校ホームページリニューアル

 10月1日より、板橋区内の全小中学校のホームページがリニューアルされました。全ての学校のホームページ構成が基本的に同じになっています。
 今後も今まで以上に教育活動の内容を分かりやすくお伝えできるよう工夫して、情報発信をしてまいりますので、時折ホームページもご覧いただければ幸いです。
 早速ですが、リニューアルを機に今月から<とれたて村給食>や<オリパラ給食>、他にも年中行事にちなんだ給食等、特別給食の日はご紹介をしていきます。お子さんがおいしそうに食べている姿を思い浮かべながらご覧ください!
 何かお気付きの点がございましたら、学校までご連絡ください。

始業式の話

2020年8月25日 始業式の話

 始業式では、放送を通して以下の話を子どもたちにしました。
 毎年は42日間ですが、今年は24日間の夏休みでした。1年生の皆さんにとっては小学校に入学して初めての夏休み、そして2年生以上の皆さんにとってはいつもとは過ごし方の全く違う夏休みだったと思います。大好きなおじいちゃんおばあちゃんに会いに行くことができなかったり、楽しみにしていた計画が中止になったりした人も多いことでしょう。もちろん蓮根小学校だけでなく、全国の人たちが影響を受けました。新型コロナウイルス感染症が終息するまでは、こうして我慢しなければならないこともありますが、2学期、みんなでまた前を向いて頑張っていきたいと思います。
 感染症防止対策の中、新しい学校の生活様式の下、2学期も運動会や音楽会の中止など、できないことも多いのですが、蓮根小学校の先生方はできないからしょうがないと簡単にあきらめるのではなく、では今の状況で子どもたちのために何ができるかを常に一生懸命に考えています。臨時休業中も学校再開後の1学期中もその努力がたくさんありました。1学期の終業式の日に配布した学校便りで、今年ならではの各学年の取組を紹介しました。その先生方の工夫する姿こそ今の皆さんにとって一番の学習教材であると私は思います。皆さんがこれから生きていく中で、困難なことに出会ったときに、あきらめず乗り越える道を探す、良いお手本になっていると思います。その先生方と、そして皆さんの学習環境を常に整えてくださっている主事さん方との2学期が今日から始まりました。
 素直で何事にも一生懸命に取り組む「はすねっ子」の活躍する姿を今学期もたくさん見ることができるのを期待しています。
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