校長あいさつ

校長 八代 麻子

4月1日付をもちまして着任いたしました。今年度は、1年生111名を迎え、全校児童632名・ 21学級でのスタートです。よろしくお願いいたします。
【桜川学びのエリア 桜川学園(桜川小・桜川中) 9年間のめざす児童像】
自分の考えを表現できる子ども
主体的に考え、課題をやり遂げる子ども
地域の中で育ち、地域で活躍する子ども

桜川小学校と桜川中学校は、「1小・1中」で小中一貫教育を行っています。今年度は、探究的な学習 についての研究に取り組み、カリキュラム・マネジメントの視点をもって進めてまいります。
<教育活動実践にあたっての柱・キーワード>
○学校の安全を構築することにより、子どもが「安心」できる教育環境を整える。
○学習の基礎・基本を確実に定着させるとともに、子ども一人一人の個性を伸ばし、「自信」がもてる教育の充実を図る。
○地域に「誇り」をもって、地域を支える人になる子どもを育成する。
桜川小学校では、教育活動実践にあたっての柱として、以上の3項目を掲げました。

また、キーワードとして(取組を通して、地域への所属意識を高めさせる)・(よさを見付けて伝え、よさを実感させる)(学ぶ楽しさ・分かる喜びを感じさせる)・(命の大切さを意識させる)の4つを掲げました。子どもたちが「安心」して、学習や様々な活動に取り組めるよう、教職員の共通理解のもと、指導や支援にあたります。それらに取り組む中で、子どもが自己肯定感を高め、「自信」をもって次の活動に向かえるよう、意欲の喚起につなげます。

また、本校には心強いサポーターがたくさんいてくださいます。桜川中学校・各幼稚園・保育園・ あいキッズ・PTA 寺子屋・桜川おやじの会・近隣町会・青少年健全育成桜川地区委員会・主任児童 委員・民生児童委員・桜川三丁目駐在所・子ども見守り隊・スクールガード・ジュニアリーダー・都 立城北中央公園等、多くの地域や外部機関との連携は、子どもたちにとって貴重な学びの機会です。 これまで築いてきた、多くの方々との信頼関係をさらに確固たるものとして、地域とともに教育活動を進めてまいります。そして、桜川の地域に「誇り」をもち、将来自分たちが地域を支える人として活躍できる人材を、教職員一同(チーム桜川)で大切に育ててまいります。

さくらがわんこ