校内研究

研究主題

平成31年度(令和元年度)より、「板橋iカリキュラム開発重点校」として、「読み解く力」の育成について、板一中、板六小、板七小、本校の4校合同で研究を進めています。
 「読み解く力の視点」についてはこちら 「学びのエリア 研究構想図」はこちら

令和2年度の取り組みはこちら

研究計画予定・日程

■4月7日(水) 第1回 研究全体会(校内)  今年度の研究主題や予定の確認、授業者について話し合いました。

■6月22日(火) 第2回 研究全体会(校内)
6月22日 研究授業(リンクをクリックで学校日記に飛びます)


■7月12日(月) 第3回 研究全体会(校内)
7月12日 研究授業(リンクをクリックで学校日記に飛びます)


■9月8日(水) 学びのエリア公開授業(会場:板二小)

 研究授業 国語1年生(リンクをクリックで学校日記に飛びます)

 研究授業 算数2年生
 研究授業 理科3年生 
 研究授業 社会5年生 
■9月28日(火) 学びのエリア公開授業(会場:板一中)

■10月21日(木) 学びのエリア公開授業(会場:板七小)

■10月21日(木) 学びのエリア公開授業(会場:板六小)

■11月26日(金) 第4回 研究全体会
研究授業 理科4年生

■12月7日(火) 「ミライシード」を活用した主体的・対話的で深い学びに係わる産学官連携実証研究
授業風景(5年生)

■12月15日(水) 板橋iカリキュラム 読み解く力の育成研究発表会(会場:板二小、板六小、板七小、板一中)

1年生は国語で「こえにだしてよもう」の学習を、『おとうとねずみのチロ』という教材で取り組みました。この時間のめあては「おばあちゃんに おれいをいう チロの気もちを かんがえて、音どくしよう」でした。最初にチロの気もちを考えながら4つ目の場面を音読して、皆でチロの気持ちが分かる叙述を「誰が」「何を」「どうしたか」を確認しながら発表しました。それらの言葉から想像できることをワークシートに書き、今度は書いたことを発表しました。最後に声の大きさや読む速さにも気をつけながらチロの気持ちが伝わるように音読をして終わりました。
研究授業 国語1年生(学校日記に飛びます)
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2年生は算数で「長いものの 長さのたんい」の学習をしました。この時間のめあては「長さの計算のしかたを考え、友だちとたしかめよう」で、mやcm単位で表された長さの足し算や引き算について考えながら意見交換をするものでした。最初に、以前学習した1m=100cmやかさの単位の計算を思い出しながら、80cm+40cmの計算に取り組みました。次に式が1m10cm−80cmになる問題を、問題文や図を参考に計算式を考え、友だちと意見交換しました。1m10cmを110cmにすると計算がしやすいことを学びました。
研究授業 算数2年生(学校日記に飛びます)
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3年生は国語の「自分の考えをつたえよう」の学習で、自分の考えが読み手に伝わるように、自分の考えとその理由を明らかにして文章を書けるようにします。この時間のめあては「自分の考えをつたえるためのくふうを見つけて発表しよう」で、教科書の文章から工夫されている部分を探しました。その理由、このような理由などが指し示している内容を一つ一つ確認し、自分で見つけた文章の工夫を友だちに説明をする活動を行いました。そして始めと終わりに自分の考えを書くことや、内容の理由を詳しく書くことや、「1つ目」や「このような」という言葉を使って文章を整えるということを学びました。
研究授業 国語3年生(学校日記に飛びます)

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4年生は算数で、教室と少人数教室の2カ所に分かれて「直方体」と「立方体」の学習の中から、「立方体の展開図のかき方を考え、かいて説明しよう。」に取り組みました。前の時間に学んだ直方体の展開図のかき方を復習し、教科書の内容をよく読み返して意味の確認もして、立方体の展開図をかくためにはどの辺の長さが分かればかけるのかを考えました。面がいくつ必要か、面のつながりや位置関係を考えながら実際に工作用紙を使って展開図をかいて、友だちと見せ合い確認して、立方体を作ることも行いました。最後に『立方体はたて、横、高さが等しいので、展開図は1辺の長さがわかればかくことが出来る』というまとめをすることができました。
研究授業 算数4年生(学校日記に飛びます)

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5年生は理科で「流れる水のはたらき」の中から、今までに学習したことをもとに「川の増水によって、どのような災害が起きるのかをまとめよう」のめあての学習を行いました。『浸食・運搬・堆積の働きがある』『水量が増えるとどうなるか』『川の増水はどんな時に起きるのか』を復習してから、川の増水によって起きることを予想し、話し合いました。またこれまでに学習してきた言葉を使いながら「〜ので、〜と考えられる」という説明もしました。次に教科書の写真から読み取れることを出し合い、洪水や堤防の崩壊が起きたことも確認しました。タブレットパソコンのムーブノートの機能を活用して自分の考えや意見、振り返りを提出、電子黒板に映して交流も行うことができました。
研究授業 理科5年生(学校日記に飛びます)

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6年生は社会科の歴史の単元「戦争と人々の暮らし」で、戦争がアジア・太平洋地域へと広がっていく経緯とその背景を調べ、日本の状況や他の地域に与えた影響について考える学習を行いました。授業では、めあてを確実に読み取って理解をするために、「何をするのか」「それは何をさしているか」など、読むポイントを押さえ、学習のねらいを明確にして学から授業に入りました。はじめに、教科書にアンダーラインを引きながら、「どこの国が何をしたのか」を押さえていきました。次に、国同士の関係を「攻撃」「占領」「反撃」「援助」等の言葉を使いながらノートに図で表し、さらに戦争の広がっていく流れを理解することができました。そして、教科書のグラフの数値を読み、その数値から時代背景を予測していきました。それから、複数の国が出てくる文章を整理するために、「日本」を主語にして年表に整理する活動をし、主語が別の国の場合も、「日本」を主語にして出来事をまとめ、日本の状況や他の地域に与えた影響について考えることができました。
研究授業 社会6年生(学校日記に飛びます)

■3月9日(水)  第5回 研究全体会