校長あいさつ

校庭の桜が咲き誇り、令和6年度(2024年度)が始まりました。今年度の新河岸小学校は、新1年生16名と転入生1名を加え、全校児童125名、そして日本語学級に通う43名の地域の子どもたちとともにスタートしました。

 私は、4月1日付で第13代校長として着任いたしました金子 陽子(かねこ ようこ)と申します。豊かな教育施設に恵まれ開校47年を迎えた新河岸小学校に着任できて大変うれしく思っております。

新河岸小の子どもたちはどの子も新しい学年、新しい学校生活に期待している様子がうかがえました。これも地域や保護者の温かいご支援、歴代校長をはじめ子どものために全力で取り組む熱心な教職員の努力の賜物と感じます。
このエネルギーあふれる新河岸小学校の伝統を引き継ぎ、子どもたちが新河岸小学校を誇りに思う学校づくりをして参ります。

私たち教職員は、子どもたちの「がんばりたい。」「やってみたい。」という興味や関心、意欲を大切にし、本校のめざす子ども像にある「自分のよさとともに友達のよさを認められる子ども」、そして、高島平・新河岸地域や板橋区など、「郷土を愛し、地域に貢献する子ども」を育成することをめざし、「チーム新河岸」として一致団結して教育活動を進めていきます。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、これまで同様に温かいご支援とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 板橋区立新河岸小学校 第13代校長 金子 陽子